桜ん坊の山歩物語

近郊のお山から遠くのお山まで夫婦で徒然に山歩きを楽しんでいます

2014初秋 北ア 燕岳(つばくろだけ)~餓鬼岳(がきだけ)4泊5日 1日目移動日 

2019-04-15 11:47:32 | 北アルプス

2014/9/8(月)sun 自宅~現地(中房温泉登山口)中房温泉泊

毎年の遠征でしたが昨年2013年は怪我でリハビリに専念中で
一年ぶりの遠征山歩となります。 北アルプスの主要ルートは踏破済みですが、
唯一残った?残しておいた? ルートが今回のタイトルです。


全行程 4泊5日

1日目9/8(月) 移動日~新幹線小倉~JR名古屋~JR松本~大糸線~穂高駅~路線バス
         中房温泉(泊)登山口標高1462m 

2日目9/9(火) 中房温泉~燕山荘(えんざんそう)標高2680m⇔            
          燕岳(つばくろだけ)2783m                 

3日目9/10(水) 燕山荘~燕岳~餓鬼小屋(がきこや)2605m⇔             
           餓鬼岳2647m

4日目9/11(木) 餓鬼小屋~白沢登山口~信濃大町(民宿泊)

5日目9/12(金) 帰路移動日 JR信濃大町~往路を帰路






小倉駅新幹線さくら9:17発乗車で
新大阪着9:44ひかり10:16発に乗り換えです
本来ならば直通で名古屋が楽ですが3割引きでは
「のぞみ」乗車は不可なり 

9:44新大阪 ↓

 

  









11:25 名古屋 ↓
















特急「しなの11号」12:00発に乗車です ↓
















14:00松本駅着 大糸線に乗換 ↓















14:30 穂高駅着 ↓























駅前からバスに乗車です ↑ ↓
14:35発 乗客は10人ほどみなさん登山者みたい


















15:32 中房温泉終点 所要1時間 ¥1700也 ↓

























中房温泉はすぐ入口に立つ標高表示 ↑ ↓ 













本館と別館あり別館に入ります ↓
自宅を出てから所要10時間・・の移動でした ↓














18:00 夕食 宿拍客は食堂で見る限り30人くらい ↓









ゆっくり食べて・・近くを散策・・・
明日に備えてzzzz・・です。











2012夏 南ア 北岳~間ノ岳~農鳥岳  1日目 8/8(水)移動日

2018-11-22 14:41:51 | 北アルプス

1日目 8月8日(水)
自宅~北岳登山口(広河原山荘)

お山の繁忙期になるお盆に入る前に計画です。

お天気も良好予想です。

ただ現地へ入る予定していた新幹線~中央線~JR甲府から

登山口までのバスが
我が居住区の新幹線始発に乗車しても

最終便にも間に
合わずにJR身延からバスで早川町奈良田に

入りでした。

奈良田で
バスを乗り換えて南アルプス入山地の広河原にはいる

という念の入れようで
なんとか移動日に登山口まで入るという

目的は達せられました。






新幹線のぞみ2号 6:17発に乗車する ↓









名古屋でひかり→静岡10:32着 乗り換え特急ふじかわ ↓










JR身延線身延駅12:01下車  ↓








早川町営バス奈良田行き乗車 12:35発 ↓











終点の奈良田バス営業所14:05下車 ↓ 
広河原行き15:10発 乗車



















16:00 広河原バス停 下車 ↑
    バス停横の広河原インフォメーションセンター
    待合室やトイレあり   ↓

















16:05 車止めゲートを越えて広河原山荘に向かう ↓





















16:09 吊り橋を渡って対岸へ ↑ ↓ 名の通り「広河原だ」













16:11 広河原山荘 本日の目的地予定時刻に到着でした ↓
            移動が長いので交通機関の遅延が無いのが何よりです。


















 


2011秋 北ア 読売新道 6日目 (後編) 平の小屋~黒部ダム~扇沢~帰宅の途

2018-11-09 15:59:50 | 北アルプス

9月11日(土) 6日目後編

平の小屋を後にして黒部湖に沿って黒四ダムへ向かいます。

その後扇沢ターミナルへ出てJR信濃大町より帰途につきます。

五泊六日の山旅最終章です。



7:11 黒部湖の湖畔沿いを歩く前方に小橋が見える ↓










7:28 丸太梯子を登る ↓









7:35 丸太梯子が昨日から続いている・・・








7:37 前方にまた梯子です、しかも三連梯子です ↓









7:39 三連梯子の登りにかかります ↓









7:55 水を補給です 気温高く暑いくらいです ↓










9:50 黒部湖沿いの山側を歩いてきて再度湖岸に出会います ↓









10:00 山小屋 「ロッジくろよん」のベンチで休憩です ↓










10:04 黒部湖沿いの分岐点 黒部ダムへ向かいます ↓











10:20 前方に吊り橋が見えて来ました ↓









吊り橋を渡る ↓









黒部湖を周遊する遊覧船 ↓












10:27 湖沿いのトンネルに入ります ↓










10:28 トンネル内の黒部湖駅 ケーブルカーで黒部平そして
    ロープウェイで大観峰でしょう ↓










10:30 トンネルの出口は観光客でいっぱいです 明るい所は
     ダム堰堤です ↓










 ↓











10:32 丁度放水の時間でしばらく見て行きます ↓

















虹が出来ています ↓










10:54 トロリーバス駅 ↓







11:02 バス乗り場ホーム ↓










11:18 扇沢バスターミナル到着です ↓









11:45~13:22
扇沢バスターミナルで路線バスに乗り換えて「信濃大町温泉郷」
で途中下車して「薬師の湯」で入浴、昼食です ↓












14:00 JR大糸線信濃大町駅 帰途につきます ↓









JR、新幹線と遅延無く無事に自宅21:30でした。
最終日奥黒部ヒュッテを出て約18時間の行動
帰路の列車内が休息の時間帯でした





















 


2011秋 北ア 読売新道 6日目 (前編) 奥黒部ヒュッテ~平の渡し~平の小屋

2018-11-05 18:05:10 | 北アルプス

9月11日(土)晴 6日目前編

今回の山旅最終日となります。

行程が長いので前編(平の小屋まで)と後編(帰宅の途)に分けて
アップします。

昨日投宿の奥黒部ヒュッテから平の渡し場まで約2時間の行程が

予想外の登山道?で驚きでした!

計画段階で事前情報としてはWEBサイト参考にしましたが全体像は

少なく岩壁に危なっかしく貼りついている木橋の画像を見てこんな

危険ヶ所もあるのだな~程度でした。

ところが実際歩いてみると"道"はほとんどなく丸太橋50ヶ所が

2時間続く"登山道"と思って下さい。




今日の最終目的地は我が自宅です。所要約18時間を考えると
平の渡し6:00始発に乗船する必要あり午前3時半の出立
です。周りは真っ暗ただひたすら丸太橋、梯子を連写でした

3:23 奥黒部ヒュッテ玄関前には渡しの時刻表が貼ってある
    始発は6:00で所要2時間の行程に早めに出発する ↓ 

 










3:28   ヒュッテからすぐの東沢に出会う真っ暗ヘッデンの灯り
   が沢に架かる丸太橋を照らす沢幅は50m位ジグザグに架かる
   昨日の下見で景色は頭の中にあり安心だ  ↓













3:36 東沢を渡り終え暗闇でも道ははっきり判る ↓













3:43 丸太橋① 早速に橋か梯子か?見えるのは足元だけ
    周囲は真っ暗で地形は判らない夜露で濡れていて
    滑ら無い様に慎重に丸太に足を乗せる ↓












3:44 丸太橋② 一旦途切れてこの橋となる今後の画像も
    新しい丸太橋が現れる都度シャッター切る様にした ↓
    その間隔の数分が普通の"道"である















3:46 丸太橋③ 










3:47 ④













3:48 道  ↓











3:51 ⑤ ↓














3:53 ⑥ ↓











3:53 ⑦ ↓











3:54 ⑧ ↓













3:56 ⑨ ↓










4:00 ⑩ ↓













4:02 ⑪ ↓












4:03 ⑫ ↓














4:04 ⑬ ↓













4:05 ⑭ ↓ 時々後ろを振り返りかみさんを確認する ↓












4:06 ⑮ ↓












4:07 ⑯ ↓

 











4:08 ⑰ ↓














4:12 ⑱ ↓












4:13 ⑲ ↓












4:13 ⑳ ↓













4:14 ㉑ ↓












4:16 ㉒ ↓











4:16 ㉓ ↓













4:18 ㉔ ↓














4:21 ㉕ ↓













4:23 ㉖ ↓











4:28 ㉗ ↓













4:30 ㉘ ↓













4:33 ㉙ ↓












4:35 ㉚ ↓












4:37 ㉛ ↓














4:38 ㉜ ↓















4:40 ㉝ ↓













4:42 ㉞ ↓














4:45 ㉟ ↓














4:47 ㊱ ↓















4:55 ㊲ ↓













4:57 ㊳ ↓














4:58 ㊴ ↓














5:02 ㊵ ↓












5:03 ㊶ ↓












5:04 ㊷ ↓














5:06 ㊸ ↓  後続OK! 













5:06 空が見えて来ました ↓















5:07 ㊹ ↓
















5:16 珍しく長い土の道です 桟橋は近いのか? ↓












5:25 ㊺ ↓















5:26 ㊻ ↓















5:26 明るくなって来ました眼下に黒部湖です ↓ 













5:28 ㊼ ↓ 断崖絶壁に張り付いています ↓
















㊼を無事に渡り終えて㊽上から振り返ります ↓














5:35 通行される皆様に!黒部湖を対岸に渡ってからの事です↓
















5:36 やっと渡し場に着きました 湖岸で待てです ↓
    対岸の平の小屋から双眼鏡で乗船者を確認しているそうで
    双方に利用者がいない時は運行しないそうです。
    この位置は対岸から見えないのでしょう













5:36 ㊾ ↓ 湖岸まで下ります 















5:39 湖岸に着きました ㊿番目の丸太橋が目の前です ↓
    桟橋が幾度となく暴風雨にやられて壊れて場所も変わって
    今はここだそうです。
           渡しが来るまで朝食タイムとします。















6:22 渡し舟見える ↓














6:24 目前に来ます ↓ 

















最後の丸太梯子を下りて行きます 桟橋は無いので船の舳先に飛び乗る
様です怖いなど言っておられません!















6:29 無事に飛び乗って船室です ↓
    昔はこの辺りまで湖面は無く陸続きで登山道があったと
    聞きます黒四ダムにより登山道が水没し登山者の為に
    関西電力が平の小屋に委託して運行しているそうです
    無料の渡し舟です。
    今回の山行計画はこの渡し舟に乗りたい一心で計画でした














6:32 対岸の「平の小屋」の桟橋に着きました ↓















6:34 桟橋からまたまた丸太橋梯子の登りです ↓













平の小屋に前に登ってきて振り返ります
穏やかな湖面に感謝です ↓














6:39 平の小屋 ↓














小屋敷地にある道標 ↓ 黒部ダムに向かいます 















  前編はここで終了です 6日目後編はページとします。


































































2011秋 北ア 読売新道 5日目 水晶小屋~読売新道~奥黒部ヒュッテ(泊)

2018-10-02 18:06:45 | 北アルプス
9月10日(金)晴

5日目にしてやっとタイトルにある「読売新道」を歩きます。

今日が今回の山旅で我がメインルートと位置づけですが、

むしろその後の黒部湖を対岸に渡る渡し舟「平の渡し」に

乗りたかった為に計画したルートでした。



5:44 水晶小屋より朝陽を浴びる水晶岳を見る ↓






5:55 水晶小屋を眼下にして水晶岳へ向かう ↓






6:06 前方水晶岳 ↓






6:10 眼下に雲ノ平に立つ雲ノ平山荘が見えた ↓
    水晶岳が朝陽を遮っている






6:23 頂上へ登攀する ↓






6:33 水晶岳山頂 ↓ 小屋も見えた






山頂より赤牛岳を見る ↓






6:40 水晶岳山頂を下降して赤牛岳へ向かう ↓






7:24 「温泉沢の頭」稜線上の分岐 昨日の高天原への
    マイナールートだ ↓







8:06 前方ピークが赤牛岳だ ↓






8:26 赤牛岳山頂へ向かう ↓







9:12~32 
赤牛岳山頂 ↓ しばし休憩だ、この頂で水晶小屋からの同道者と
一緒になった単独男性2人、単独女性1人と私達2人の5人が
目的地が一緒の様だ。






 黒部湖を遠望する ↓ 赤牛岳山頂から読売新道が始まり
 終点が山小屋奥黒部ヒュッテとなる、そこから2時間で
 黒部湖の最奥部で平の渡しの船着き場となる。
 まだ遥か彼方だ・・












10:04 8分の7・・? ↑ 赤牛山頂を出発して最初に見る
     と言う事は山頂が8/8・・?

10:28 これは合目標識とわかったがなんで8から?10からだと
    わかるが・・ これから順次出くわすことになる ↓










6/8から稜線を次第に下降する ↓              






10:40 低木の樹林帯となる ↓







クロウスゴ ブルーベリーの仲間で食べられる ↓
国有財産だから食すると盗みの罪!?になるかも







 11:40 針葉樹が現れる森林限界を下降した証拠だろう ↓














13:07 1合目の標識 ↑

13:40 奥黒部ヒュッテの案内標識だ小屋は間もなくだろう ↓ 












13:42 奥黒部ヒュッテ ↑ ↓ 到着ですやれやれ・・











小屋にザックを置いて明日の朝暗い内に最初の渡渉点となる東沢を
下見に行く ↓

小屋から10分ほどです。この位置から川岸までは梯子で下りて
沢に架けられた木橋で対岸に渡る水量がないので安堵した








奥黒部ヒュッテにはお風呂があり汗を流してさっぱりです。
明日はいよいよ平の渡し舟に乗って黒部湖を渡る  
    zzz・・・