9/10(水)晴 5日目
双六小屋~弓折分岐~鏡平山荘~小池新道~新穂高温泉~帰路
いよいよ最終日を迎えました。
今回の5日間は全て晴天に恵まれた山旅でした。
紅葉の季節には1ヶ月ほど早い時期ですがこれは計画段階から
承知の事です。
10月になると北アルプスの高所では天候次第では降雪も考える必要
がありますから10月に入るのは避けています。
毎年9月始めに計画です、それにこの時期小屋も空いるからです。
3:45
小屋前の寒暖計は1℃です 星空を撮っていたら身体が冷えて急いで歩き始めます ↓
4:31 日の出前暗闇の中をヘッデンが頼りです ↓
5:05 弓折岳分岐までやって来ました 槍ヶ岳が見えて来ました ↑
分岐のベンチで休憩です ↓
5:48~6:00 鏡平山荘まで下りて来ましたここで朝食です ↑ ↓
持参の行動食の残りが朝食です栄養価の高い物ばかりですから
これで十分です。
6:32 小池新道を下ります ↓
6:42 雲海が広がります ↓
6:55 イタドリヶ原で一休み ↓
7:22 秩父沢を渡る 往路をひたすら下ります ↓
8:16 往路で泊まったわさび平小屋を通過です ↓
9:18 左俣林道終点ゲートです ↓ 新穂高温泉へ向かいます
9:40~10:40
新穂高温泉バスターミナルにある温泉は8月中は毎日開いているが9月に入ると
土日のみとの事でバス停から数分のこの橋を渡ってすぐの旅館深山荘を教えてもらう
ゆっくりと汗を流して帰宅の途につく。
バス10:55~JR高山駅~名古屋~小倉~自宅20:40着
09年北ア初秋4泊5日の山旅無事終了です。
9/9(水) 4日目
三俣山荘~鷲羽岳~水晶岳~黒部源流~双六小屋(泊)
鷲が羽を広げたような雄大な山容から「鷲羽岳」の名がある
一度目にすると誰もが登ってみたいと思う山だろう。
私が目にしたのは3年前の2006年富山県から入山して3日目縦走中
三俣蓮華岳山頂からその雄大な鷲羽岳を目にしていて今日の登頂を
心待ちにしていた。
頂に立ち夢がかなう、山頂からは360度遮るものが無い大パノラマが広がる
水晶岳に登頂してから下山は黒部源流へ向かう。
早朝から最高の天気に恵まれて北アルプス最奥部に位置する山々を満喫した
一日となった。
5:00 三俣山荘 朝食 ↓
5:30 山荘前より鷲羽岳を見上げる ↓
眼下に山荘が小さく見えます ↑
山頂を見上げます ↓
6:30~40 鷲羽岳山頂 ↑
鷲羽岳を振り返る ↑ 前方のワリモ岳へ向かいます ↓
8:10~20 水晶小屋に立ち寄り休憩です ↑ 小屋前から眼下に黒部湖が見えた ↓
8:55~9:00 水晶岳山頂 ↓
10:20 岩苔乗越 ここから谷間へ下ります ↓
11:25 黒部源流 ↑ 黒部川水源地 石柱 ↓
12:00~40
三俣山荘に戻って来ました 昼食後往路を双六小屋まで戻ります ↓
13:25 三俣峠 ↓
14:45 三俣峠から往路の巻道を通って双六小屋分岐より見る双六小屋 ↓
15:00 双六小屋に到着 本日宿泊です ↑
17:00 夕食 ↓
4日目 終了 zzz・・ 明日は午前3時出発予定です
下山後新穂高温泉で入浴して帰宅の途につきます。