2020/10/18(日)
大船山1786.2m 大分県竹田市
九重山系・紅葉の大船山へ訪れます。
当初の予定では今週末23日頃の平日予定でしたが・・
もう紅葉最盛期とかの情報に計画を早めました。
山行日が日曜日となり混雑に一抹の危惧もありましたが・・
ままよと車中泊予定で昨日午後自宅を出立し暗くなった
19時頃大船林道入口の吉部登山口駐車場に入ります。
駐車場は閑散かと思いきや何と驚きです!
広い駐車場のすでに半分は埋まっていました想定外でしたので驚きです!
その後車は途切れなくやって来て明け方には満車状態でした。
大船山の大混雑を覚悟して早朝5:30歩行開始でした。
案の定 登山道は上りも下りも渋滞状態にマイペースでは
歩けませんでしたが最高の紅葉のご褒美が待っていました。
5:30 次々と駐車場に入って来る中を歩き始めます ↑
5:40
ヘッドランプを頼りに歩きます
大船林道入口の施錠ゲート右端からすり抜ける ↑
先ずは大船山登山道の始まる坊がつるを目指します。
この車止めゲートを真っ直ぐ延びる幅員の広い大船林道を延々と歩けば自然と
坊がつるへ入りますが延々は・・嫌なので山道を利用します
ゲートを抜けてすぐ右へ山道へ入ると山側(左)のルートと沢沿い(右)
に分かれるがどっちを歩いても途中で合流する。
私達はいつも利用している山側の踏み跡を進んだが登山道が一部私有地
の様で現在伐採中で通行不可、立入禁止のロープがあり無視して進むと
再度進入禁止のロープが張られていて“通り抜け出来ない、引き返せ”と
記してあった。
最初から沢沿いのルートを進むのが無難だ。
6:47
大船林道に出て振り返り歩いて来た山道を見る ↑
林道右方向が「坊がつる」へ一本道だ
7:13
舗装された林道を「坊がつる」まで歩く林道の紅葉はこれからみたいだ ↑
7:20
鳴子川に架かる鳴子橋から見る川沿いの紅葉 ↑
7:35
目前に「坊がつる」が広がる 大船山からお日様が顔を出す ↑
7:37
大船林道より分かれて鳴子川を渡渉して坊がつるへ入る
水量が少ないので踏み石伝いに対岸へ ↑
7:45~8:15
坊がつるテント場 ↑ 避難小屋で朝食タイムとする
8:15
大船山へ登山道へ進入する ↑ ↓
登山道はいたるところで荒れてそのうえ昨日雨が降った様で九重特有の黒土が
べとべと状態に難儀する
9:05 五合目付近 前方から早くも下山者が続く ↑
9:22
標高が上がって九重連山が見渡せる場所まで登って来た ↑
9:40~46
9合目 台地状の広場 段原(だんばる)へ登って来ました ↑
登る人、下る人多くの登山者の憩いの場所だ ↓
広場の一角にザックをデポして空身で山頂に向かう ↓
上る人、下る人と譲り合いながらの登山道だ紅葉に目を惹く ↑
眼下に坊がつるが見渡せた ↑
山頂への登りに振り返る 山肌の紅葉 ↓
眼下に段原をアップで見る人人人だ ↓
眼下の窪地は立中山の麓だ ↓
山頂直下の山肌の紅葉 ↓
10:12~40
山頂に上って先ず目に飛び込んだのは林立?する人並だ ↑
山頂標柱の周りは順番待ちの状態にここでとかみさん ↓
山頂直下の「御池」湖畔も人人人だ ↓ 過去に何度も来ているがこんな光景は
始めてだ、SNSの影響だろう!
湖畔から紅葉をしばし堪能します ↓
11:10
段原に戻って下山開始とした ↑
12:17
下山中 幅広の登山道で一休み水分補給です ↑
12:27~13:05
坊がつるに下山です ゆっくり昼食タイムとします ↑
13:10 坊がつるを後にします草原のススキが印象的だ ↑
13:20 大船林道より振り返る ↑
13:30 暮雨の滝登山道と大船林道分岐点
帰路は暮雨の滝登山道を下山とした
14:35 ↑
暮雨の滝登山口へ下山完了 坊がつるまで90分とある
私達は下りで90分である上りとなると120分は掛かるだろう
林道路肩まで駐車者車両が並んでいたここは駐禁だ駐車場は満杯だろう ↑
14:40 出発点のPに無事帰着です ↑
身支度を整えて15:00帰宅の途につく
本日出会った秋の花々です ↓
リンドウ ↑ ↓
トリカブト ↑ ↓
ミズナラ ↓
以上でした。