桜ん坊の山歩物語

近郊のお山から遠くのお山まで夫婦で徒然に山歩きを楽しんでいます

2021 九重 三俣山

2021-10-24 13:34:15 | 近郊の山歩き

2021/10/22(金)
三俣山 西峰1678m~本峰1744.7m

紅葉シーズンです、三俣山の紅葉に期待して訪れます。

ところが期待に反して紅葉は未熟のまま・・

空模様も濃霧が行き来・・戻りつしながら視界を閉ざし

終いにはお山全体をすっぽり包み込む始末なり!

下山路は憂さを晴らすかのように青空出現です。

”下山したら晴天” よくある事と・・天を仰ぎ見ます。





10:55  西峰山頂  ↑




8:55 白い空の下今日は5人でスタートです  ↑
    大曲り付近路肩にはずらりと並んでいます  



8:58  硫黄搬出道路までここから進入です ↑




9:03 山道に進入して5分砂防ダム堰堤出会う ↑




9:08 前方が開けると三俣山が見えた ↑




9:22 登山道から硫黄搬出道路に上がる上空は白い青空は無い ↑




9:40 道路はこの先立ち入り禁止となるここから砂防堰堤へ下降する ↑




9:53 岩塊の重なる登山道をマーキング目安に諏我守越まで登る ↑




10:06~15 諏我守越休憩所  ↑ 多くの登山者が休憩中だ  ↑



10:19 先ずは西峰山頂台地へ登攀を開始する ↑




10:50 西峰山頂 ↑ ↓ 一帯はガスの往来が頻繁だ



 西峰から展望 ↓


11:00 西峰山頂から本峰を見る ↓






11:35~12:12 本峰でパチリ ↑ 

本峰から北峰を見る 山肌の艶やかな紅葉はまだお預けみたいだ ↓
 




12:14 一段とガスが濃くなってくる下山開始とする  ↑


この辺りはお日様が当たれば紅葉が鮮やかに見えそうだ  ↓





12:40  巨大ケルンが視界不良時は大きな目安となる  ↑




12:56  眼下は北千里である 数分でガスは流れた ↑ ↓






眼下に諏我守休憩所が見えて来た  ↑



13:06~13  諏我守越から三俣西峰を振り返る青空が見えて来た ↑

 諏我守越 大船山山頂部はガスに覆われているが青空が広がって来た ↓
  




ガレ場を下山する ↑



13:30 硫黄山の山肌はまだ硫黄の色が残っている  ↑




硫黄搬出道路より諏我守越(中央谷間)と三俣山(左)を振り返る ↑




13:43 硫黄搬出道路を下る  ↑

13:52 道路から大曲の分岐点 見上げる空はすっかり青空になった ↓





14:07 道路から山道を抜けて出発点の大曲へ到着です  ↑ 



















経読岳(犬ヶ岳山系)

2021-10-20 14:59:32 | 近郊の山歩き

2021/10/17(日)
経読岳992m  福岡県豊前市・大分県中津市耶馬渓町

このお山は入山ルートを変えて過去数回頂に立っています。

今回は笈吊峠より犬ヶ岳とは逆方向に縦走路を進みます。

このコースを歩くのは今日で2度目です、前回はなんと

一昔以上前になる2007年でその時は耶馬渓側から入山でした。

縦走路の記憶はほぼ忘却状態、経読岳山頂手前の巨大岩壁を

目にして驚き!こんなのあったかな?記憶にありません!

ひょっとして前回は経読岳山頂には立って無いのでは・・・

と思ったほどでした。

当時の記録を確かめると間違いなく山頂に立ってそして山頂を越えて

山頂から1時間先の古峠まで行き耶馬渓側に下山していました。

14年前の事ですから若い時代です。

コースタイムも笈吊峠~経読岳今日の半分で歩いていました。







8:50~9:07 犬ヶ岳登山口P 先客車3台 広い駐車場はまだ閑散でした ↑





9:25 駐車場から続く林道を歩く今日は古い山友Y夫妻と私達4人です ↑





9:40 林道は終わっていよいよ山道となる  ↑





9:55 うぐいす谷を越える  ↑





谷を越えて本格的な登りとなる   ↑




10:18 谷より登って来て林道に出会う  ↑




10:32 林道出合から約500m このベンチより笈吊峠へ登る ↑ ↓

10:40 





10:55 自然林の中を登って行く  ↑  ↓







11:08~16 笈吊峠  ↑  ↓ 小休止して縦走路へ入る



笈吊峠に立つ道標 経読岳まで2.8kmとある ↓






笈吊峠より縦走路はシャクナゲの林となる ↑ 縦走路で唯一記憶に残る光景だ
花芽が付いてないのが残念だ 来年の開花は期待出来ないかも・・




11:30 シャクナゲの林を抜けると明るい自然林となる  ↑




縦走路には道標が一定間隔に立っている  ↑ 




12:12 綺麗な自然林が続く縦走路 ↑





12:16 小広場の経読林道分岐点  ↑




12:23 山頂直下になる大岩壁だ  ↑
岩壁基部に立つ道標  ↓







標高が上がると少し色づき始めていた  ↑




12:36 曇天の空だったが青空になって来た ↑
    目前のピークが山頂か?
12:45 ピークに登るとあと200mだ  ↓



12:50 経読岳山頂  ↓








2007年12月 山頂 木製の大きい山頂標識は無い ↓


2007年12月 アルミの標識も当時はこの位置  ↓





13:30 往路を下山開始  ↑




13:45 下山中小屋ヶ岳を遠望する ↑




14:07 林道分岐点 
14:17 下山はここより経読林道支線を歩く ↑  ↓


14:32 経読林道本線に合流 ↓ うぐいす谷方面へ進む





立派に舗装された経読林道本線  ↑




15:07  林道歩き50分うぐいす谷下降点へ着いた ↑

16:09 登山口P着


登山道で見たトリカブト ↓









 









  



 

 

 

 


竜王山

2021-10-13 09:29:29 | 近郊の山歩き

2021/10/10(日)
竜王山613.9m 下関市蒲生野(深坂)


隣県の竜王山へ行ってきました。


竜王山も本日同行の地元のK氏も久しぶりです。

また我々とは別コースで山頂目指す地元のY嬢も

山頂で久しぶりに会います。

昼食を共にしながら、お互いつもる山話に花が咲きます。

竜王山名物?長い階段続きのアップダウンの登山道 には

足腰に堪えましたが、幸いに始終海風が吹き涼風に

助けられながらの一日でした。





深坂ため池 ↑




9:00 深坂P ↑  P内の案内図 ↓







深坂Pより見えるピークは雌鋤崎山  ↑




9:25  木漏れ日の中へ登山開始  ↑




9:52 階段を登って来て縦走路に出会う  ↑



10:17 幾つ目の階段か?上部は見えません  ↑




10:45 雌鋤崎山  ↑




11:00 階段に出くわす度に上は見ずに一歩一歩です ↑




11:17 雄鋤崎山  ↑  ↓







11:43~12:40  竜王山山頂  ↑  ↓





別コース下山のYさんと再会を約して山頂で別れる ↑




13:00 往路を戻って雄鋤崎山より竜王山を振り返る ↑



13:17 雌鋤崎山まで戻ってきて山頂より分岐する ↑
13:22「林間歩道」を下山する ↓
 




13:56~14:05 
見晴らし丘   ↑ 樹林帯の登山道から開けた台地状の草原に出た



14:26 「森の家」へ下山    ↑



14:40
家族連れで賑わうふれあい広場を抜けて深坂駐車場に帰着でした ↑







平尾台・偽水晶山~苅田町等覚寺~平尾台周回

2021-10-05 11:37:11 | 近郊の山歩き

2021/10/3(日)
偽水晶山(にせすいしょうやま)566m



秋晴れ絶好の登山日和! 長年の山友と連れだって広大な平尾台の東端から

苅田町等覚寺集落に下山して再び平尾台まで登り返すという行程で

歩いて来ました。

まだ夏草の繁茂する登山道では夏草に負けじと

わいわいがやがやと7人で突き進みます。

午後の登り返しは残暑の中でも皆さん
元気はつらつ登ります。

小生はよたよたでついて行きます!






ナンバンギセル  ↑






8:30 茶ヶ床園地を出発しこの舗装道路を緩やかに登って行きます ↑






8:55 前方に本日先ず最初に目指す頂(偽水晶山)が見えて来た   ↑





天高く秋の空が広がります  ↑






9:15 九電鉄塔 茶ヶ床園地から続く舗装道路もこのあたりが終点だ ↑





9:30  草の繁る中に踏み跡を見て山道へ入る  ↑





9:40  偽水晶山山頂   ↑  ↓ 山頂でパチリ








偽水晶山から背後に貫山を見る   ↑




再び藪の中アップダウンが続きます  ↑  ↓








10:05 藪を抜けると視界が広がり縦走路が見えた前方のピークを目指す ↑

 
   ↓






10:15 展望岩ピークへ   ↑   ↓
    





展望岩より北方に水晶山を見る ↓






10:20 展望岩から等覚寺方面へ下山開始  ↑


  往路を振り返る ↓






10:40 展望岩より急降下が続きやっと一息出来る竹林に出会った ↑



10:44 竹林の中の分岐で急降下の疲れを癒す ↑   ↓  







竹林の中へ踏み込む荒れていた竹林は随分綺麗になっていると聞く  ↑





11:00 竹林を抜け明るい陽ざしの等覚寺集落の中に出た   ↑  ↓






集落に立つ案内板  ↓





11:20 等覚寺地区より平尾台方面の分岐 ↑  ↓




分岐点にあるゲートより平尾台方面へ向かう ↓





12:10 この分岐より貫山方面へ向かう  ↑




午後の登りは残暑の中疲れます  ↑




12:17 目指す鉄塔が見えて来た  ↑




13:10 鉄塔下の舗装道路あと出発点の茶ヶ床園地までてくてくです ↑ 




13:30 午後の茶ヶ床園地Pは行楽客で賑わっていました ↑


今日の秋色
ナンバンギセル<南蛮煙管>