サンマを使って、ちょこっと凝った料理に挑戦してみました。
写真手前のサンマのアヒージョは小さいフライパンにオリーブオイルをたっぷり入れ、
唐辛子とニンニクを入れて温め、さらにサンマの筒切りを投入。
しばらく煮込んで出来上がり。最後に一味唐辛子を振りました。
食べてみると、思ったよりあっさりした味で、ちょっと物足りなさを感じました。
普通に塩焼きにしたほうが美味しかった・・・(笑)。
塩でも振っておけば良かったかな?
ただ、塩焼きにするとものすごい煙が出てしまいますが、
この料理方法では嫌な煙が出ないというのはいいですね。
写真奥はトマトのカルパッチョ。『dancyu 日本一の野菜レシピ』で
簡単なのにむちゃくちゃ美味しいという内容だったので、作ってみました。
といっても、輪切りにしたトマトにオリーブオイルを垂らして
塩をふって刻んだニンニクを散らしただけ(笑)。
食べてみると、不味くはないものの、特別美味しくもないかな、と(笑)。
そろそろ鍋が恋しい時期になってきましたねぇ。
というわけで、牛もつ鍋。といっても、牛もつと濃縮スープがセットになった
日本ハムの半出来合い商品ですが(笑)。
味はピリッと辛い牛テールスープ 塩胡椒味。
日本ハムのサイト:極旨 牛もつ鍋 牛テールスープ塩胡椒味
キャベツとニラを入れるのがオススメの作り方でしたが、
ニラがなかったのでキャベツとブナシメジを使用。
2人前ということでしたが、指定通りキャベツ1/4個を入れると
牛もつ鍋というよりキャベツ鍋に牛もつが入っているような感じ(笑)。
食べてみると、塩胡椒と思われる香辛料がかなり効いていて、
食べてすぐに汗が流れてきました。私の好みよりはちょっと強過ぎ。
右上のご飯はこれまた半出来合い商品を使った鶏五目ご飯(母作成)。
あえて冷ましたものをいただきましたが、こちらは美味。
台風も一過し、首題映画を観てきました。
本当は先週の月曜日に観に行く予定でしたが、
前日にぎっくり腰になってしまい、断念(悲)。
さて、映画(公式サイト:映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』公式サイト)。
前編の最後のシーンで、浜辺に打ち上げられた緋村剣心(佐藤健)を
かついで助けた謎の人物(福山雅治)が実は剣心の師匠であることが
わかったのですが、師匠にしてはちょっと若過ぎ(笑)。
公式サイトによると、剣心とは15年ぶりに再会したという設定ですが、
剣心が少年時代から師匠/弟子の関係を数年以上過ごしていたとすると、
当時は一体何歳だったのか? せめて現在部分では白髪を入れるとかで
少々老けさせたほうがよかったのでは?
なお、剣心(佐藤健)と福山雅治の殺陣というか、稽古のシーンは
なかなか凄く、福山氏の演技の上手さにビックリ。
殺陣シーンは本作の最も注目すべきところだろうとは思いますが、
ワイヤーアクションを多用しているとは思うものの、
それを感じさせない部分が結構あり、役者さんたちは凄いなぁと。
逆に明らかにワイヤーで動いている部分に却って違和感を感じてしまうぐらい。
ただ、すでに剣心は「伝説の人斬り」として有名になっていたにもかかわらず、
まだ飛天御剣(ひてんみつるぎ)流の奥義を究めていなかったというのがどうなのかなぁ、と。
まぁ、奥義を究めていたらストーリーが成り立たなかったでしょうが(笑)。
あと、師匠が「今のお前(剣心)に足りないものを証明してみせよ!」と言うのですが、
それはまるでTVドラマ『ガリレオ』を見ているような感覚になりました。
ついでに「実に面白い!」とか言ってくれればウケたのに(爆)。
映画後半では志々雄真実の軍艦内で大立ち回りが繰り広げられるのですが、
その場所は軍艦の外観や甲板の映像からしてみると異常に大きなスペースとなり、
ちょっとツッコミたくなりました(笑)。
こんな感じで、ツッコミばかり書いてしまいましたが、映画的には★3つ。
ストーリーに意外さはなく、予想通りの展開で終わり、面白みはナシ。
とは言え、殺陣/戦闘シーンは見応えがありますし、かなり力を入れて
撮っていることがわかるので、眠くなることはありません(笑)。