IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2013.09.27の夕食 富山県高岡市『度々平』でちょっとリッチに地元料理

2013年09月27日 23時11分55秒 | 外食
9月28日・29日に行なわれるバドミントン日本リーグ2013(高岡大会)の撮影のため、高岡市に来ました。
地元料理を味わうため、駅からホテルの間にあった居酒屋『度々平』という店に入ってみました。
全くの行き当たりばったりで入ったのですが、奥に座敷席があるほか、カウンターは10席ほど。こぢんまりしたお店です。すでにカウンターには4人ほど地元の常連さんが入っていて、お店の人と談笑していました。
ワタシはカウンターの一番隅の席でのんびり飲み食いを楽しむことに。

まずは「突き出し」。タラコとキノコの煮付け。
日本酒は地元高岡市の『勝駒 本仕込』(一合)。香りは少なく、サッパリしていて、やや辛口。

続いて「氷見産白ザシ刺身」と「白海老の昆布締め」。
白ザシというのはカジキだそーで、しかも生。食べてみると、カジキというよりマグロのような味でした。
白海老の昆布締めは、白海老の殻を剥いて中身をまとめて昆布で巻いたもの。2品注文したら、それぞれ少量を一つの皿にまとめて盛りつけてくれました。

「イカの黒造り」。イカスミでねっとり濃厚な味。黒造りと沖漬けは地元名産のようで、高岡駅の土産物屋でも瓶詰めでたくさん売っていました。

「度々平サラダ」。和風ドレッシングにゴマ、海苔をトッピング。本来のメニューは分量が倍ぐらいあるようですが、一人客だったので半分の量で出してくれました。ちょうどよかった!
ここで日本酒『勝駒 純米』(一合)。『本仕込』に比べてねっとり濃厚な感じ。こちらも辛口。ワタシ的にはこちらの方が好みでした。

「ドジョウの唐揚げ」。10~15cmほどのサイズを予想していたら、出てきたのは5cmほどのちっちゃいドジョウでした(笑)。食べてみると、臭みもなく、揚げたてサクサクで塩が効いていて美味。

締めは「おまかせ雑炊」。これなしでもお腹は満たされていたのですが、胃袋に流し込みました(笑)。トッピングは卵、シイタケ、エノキダケ、三つ葉。三つ葉の苦みが酔っぱらいの胃をスッキリさせてくれます(笑)。


こんな感じでトータル4,000円あまり。いずれも美味しく、楽しめました。

また、偶然、日本リーガーの親御さんが一人で入ってきてその娘さんの話をしていたので、帰り際に話を少しさせていただきました。その選手の試合は少し多めに撮るかなぁ(笑)。


コメント (2)
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