いかりんの『うっしっし~日記』

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【映画】「主人公は僕だった」試写会を観た

2007年05月10日 | 映画・テレビ・舞台
試写会で「主人公は僕だった」を観ました。

ものすごーく地味な映画。淡々と流れていく。あんまり抑揚のない映画。
キャストもいまいちパッとしない。

マーク・フォースター監督作品は決して嫌いではない。「チョコレート」にしても
「ネバーランド」にしてもジーンと来るものがあるから割と好きなほうだった。

でも、この映画私はちょっと苦手・・・ずいぶん寝てしもた。要因として

アメリカ映画なのに派手さがなく地味
主演ウィル・フェレルが生理的に好きじゃない
メリハリが少ない。

きっと違う配役だったらちゃんと寝ずに見てたかも・・・寝てたからまともな評価はできないけど・・・

<ストーリー>
几帳面で超アナライザーな性格の主人公ハロルド。なんでもかんでも数字で国税庁の税金調査委員という真面目を絵に描いたような人物。そんな彼がある日から耳に女性のナレーションが聞こえてくるようになる。ナレーションは生活と同時進行で人生を語っている。それは実は人気作家の書いた小説であり、実話である。最終的には死ぬという結末を迎える。そんなエンディングを知ってしまったハロルドがなんとか生きる道に軌道修正してもらえるように持って行こうとする・・・

主人公は僕だった
オフィシャルサイト

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4 コメント

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やっぱり (にこ)
2007-05-10 23:46:41
地味な映画だったんやぁ~(笑)
予告を映画館で観てて、何かだるそうな気がする・・それに、キアヌリーブルの昨年の作品「イルマーレ」のコンセプトをヒントにしたんちゃうかな?とも思ったりしてて・・
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でも映画評論家には (いかりん)
2007-05-11 00:55:26
この映画、映画の評論家の間では結構評価が高いの。でもぱっつり意見が分かれているレビューをネットで見ると凡人にはわかりにくいのかも・・・ウィル・フェレルはプロデューサーズでナチス狂の男をやってるときの方がユニークでよかったのにな
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そ~なんや・・ (にこ)
2007-05-12 18:30:50
評価高いってことは、もしかすると何度か観たら逆に「いい映画」と強く感じる作品となるものなのかも・・

そういえば、いかりんちゃんの日記でこれは「チョコレート」と「ネバーランド」の監督って書いてあるね。
私もこれらの作品は好きだから・・てことは感動してもよさそうな気がしないでもないね。
DVD出たら早速観てみるわん
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評価 (いかりん)
2007-05-20 02:43:34
そうだね、なんていうか派手さがなくて地味だからダメと思う人もいるかも・・・めちゃめちゃ映画を観まくってる人にはお勧めかもしれないね。
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