いい女よりもいい男の数は少ない

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極上タチ

2016-08-27 21:00:56 | 日記
顔も体も完璧でまだ若く、上反りのデカマラでウケを延々と掘り倒す極上のタチが存在する。タチの自分から見ても尊敬するというか眩しい存在で、そのような男達は普段どのような生活を送っているのかずっと疑問に思ってきた。

SEXが上手いというのは相対的な評価ではあると思うが、多くのウケに支持されているとしたらそれは才能だと思う。タチの自分はタチとは出会わないのだが、合計2人と会う事が出来た。

タチはウケとやる事しか考えていないと思っていたが、タチの友達が欲しい、ポジション関係なく知り合いたい、という男もいたのが驚きだった。色々な人間がいるのは当たり前だとは思うが、今回は顔体が完璧なタチだけ選んでいたので、SEXマシンのような男しかいないと覚悟していたのだ。変な言い方だが、普通の人もいたのだと知ってどこか安心した。

都内のカフェに現れたのは画像通りの凄まじいマッチョで顔は古風なイケメンだった。どこか凛とした感じがしていて、これはモテるなとすぐに思った。笑顔で席に着くと荷物を置いて飲み物を注文しに行った。歩いていく彼の後姿を見つめながら、今までに誰かが彼に恋したのだろうか、などと考えていた。

彼は優しかった。笑顔が眩しかった。特にSEXの話は敢えてしなかったが、それでよかったと思う。やりまくっていたとしても知らなくていい事だ。仕事の事、トレーニングの事、そんな話をしているのが楽しかった。直感だがこの男はSEXから入る出会いが多かったのではないだろうか。ヤリ目的というのと少し違うが、屈託なく会ってSEXしている姿がなぜか目に浮かんだ。会ってお茶をしてSEXする。そんな彼が容易に想像できたのだ。それはそれでいい。今日は会ってお茶をするだけだ。それを彼はどう思うだろうか。時間の無駄だったと思うのか、それとも。

バリタチの彼とはあれからもよく会っている。2人きりでこうして何度もカフェで会っていることが尊い気さえする。例えば彼に長年のセフレがいたとして、乱パで彼が常連とやりまくっていたとして、発展場で最高のウケを相手にしていたとしても、オレの方が上だ。比較対象にはならないだろう。やるだけの相手と言うのはどんなに最高の相手だとしても結局は所詮その程度のものだ。自分は違う。やらない相手と出会って好きになって、それからやるのがオレなのだから。

「また会おう」と言って伸ばした彼の手を握ると、なぜか彼は少しの間握手した手を放さなかった。



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