いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
過去の記事は随時掲載していきます。
以前読んで下さっていた方、ありがとうございます。

ベースボールキャップ

2009-05-21 23:40:53 | 男の生き様

ベースボールキャップを買った。いくつも持っているが、全て部屋の飾りになっている。おかしな言い方だが、本当に被ろうと思って買ったのは、先日が初めてだった。

自分は、「できないリスト」というのを頭の中で作っていて、次々と消去、つまり解決していく作業がライフワークとなっている。性格上、何かをやりっぱなしというのができないので、ある意味自分の「片づけリスト」を作ることで、弱点を克服していくのである。

その1つが、「ベースボールキャップを被る」だった。正直どうでもいいことではあったが、同じくどうでもいい「ポロシャツを着る」や「ハーパンを穿く」などがクリアされていっている以上、意外とどうでもよくなくなってもいた。と、何だかよく分からないことばかりを書いているが、要はガタイがよくなった今なら似合うんじゃねえ?ということである。

実際に被ってみると昔ほど嫌な姿にもなっておらず、あっさり解決。ジムトレ後は髪が乱れていたり顔が疲れていたりするので、キャップを被ると誤魔化せてラクだったり。最近はよく被っています。

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70kg台は目前に

2009-05-18 01:50:21 | 男の生き様

171cm・58kg、これは20代前半の頃のオレだ。65kgになることが夢だった。69kgある今、自分はかつての理想の自分になれただろうか。

自分は絶望の中から希望を見出すタイプの人間だと思う。だから、ジムに行くと自分より「上」がいくらでもいて、目標を見つけることができる。仕事は仕事で色々あるが、心が掻き立てられるのは、いつもジムだった。いい男を見て絶望し、努力をする。このプロセスに持っていく為にジムに行っているのかもしれない。いつまでも夢中になれるものが欲しいから。

トレーニングはこのまま現状維持程度にセーブして、仕事とプライベートにもう少し時間を割こうと思っている。そう思えるようになれたことは、過去の自分に自慢していいのかなって思う。

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天使か悪魔か

2009-05-12 00:22:37 | 男の生き様

格闘家みたいなタイプが好きなので、格闘家みたいな男を選んで出会っていたが、オネエっぽかったり、極端に自信がなかったり、と萎える事が多かった。この顔、この体であれば、こういう男であってほしい。そんな理想像が出会いを阻んだ。

カッコいい男達は決まって自分に自信がなく、八方美人で、心が狭かった。綺麗事ばかり口にして、正論ばかりを言っている、融通の利かない男達だ。容姿が美しい男達はこうも程度が低いものかと驚くばかりだった。派手な服で体を強調し、おしゃれな店でばかり食事をしたがる。中には正反対で、ゲイに見られたくないという理由で、目立つ店には行かないという男もいたが、裏を返せばどっちも同じだ。このような男達は遊び友達でいい。付き合う相手ではない。

ちゃんと仕事をしていて、ちゃんと鍛えていて、清潔感のあるゲイの男性と気が合って、話しているのが楽しかったら、ずっと一緒にいたいとオレは思う。それが、オレにとってのいい男。だから、容姿で相手を選ぶことは無意味な行為であると思う。

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