いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
過去の記事は随時掲載していきます。
以前読んで下さっていた方、ありがとうございます。

男飼い

2008-01-25 03:09:26 | 男の生き様
「オレのせんずり見てもらえないすか。」

都内GGに通うマッチョからメッセージが届いた。「いいすよ。」と返事をした。

鍛えた体を露出したい。惜しげもなく、一人だけ全裸になって恥ずかしい場面を見てもらいたい。そんな男性だった。オナニーをただ見ているだけでいいと言ったが、だったらオレじゃなくてもいい。オレだからこそのプレイをしてあげる。

「脱いでもらえますか?」

「いいすよ。」

ニットボクサーがピチピチだった。彼は当たり前の様に脱ぐと、毛を短くカットした、リングでガチガチに勃起したチ○ポが目に入った。

「はあ…、はあ…、気持ちいいっす。」

マッチョがオレを気にせずしごき始めた。チ○ポの先からは先走りが溢れている。なのに、エロいとは思わなかった。何かが足りない。何がエロくないのか。

大股開きでジーンズの上からオレもしごき出す。ほら、オレを気にせずオナニーしてるんだろ?してろ。オレを見るなよ。

ジーンズのふくらみが気になって、オナニーの手が止まっている。

「チ○ポ欲しいっす」

あはは。オナニーを見せてじらす側だったんじゃねーのか、お前。逆にじらされてるんじゃねーよ。ベルトを外してパンツのゴムだけ見せると完全に手が止まった。

「オナニーを見せるんだろ?」

オレもちょっと見てえっすよ。デカイんすよね?はあ、はあ、触らせて欲しいっす。

チ○ポを奪い取って、ガン剥き状態のマッチョの亀頭をちぎれるくらいキツく高速でしごき続けると、何度も制止させられた。

「いっちゃうすよ…」

「まだ…」

「まだ、ダメっす」

「ああ…」

「ヤバいヤバいヤバい…」

「イっていいっすか…」

「イクところ見てて下さいよ…」

「あああイクイクイク、ぐはあ…」

彼は自分の手でイった。オレにみられながら。もう会うことはないだろうが、一つだけ印象に残っていることがある。

「変態タチの年下と普通の恋がしたい。君でもいいんだけど。」

彼は、そう口にしていたから。

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(mixi日記2008年01月14日より抜粋)

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イヴ

2008-01-25 03:06:40 | 男の生き様
好きな人よりも、好きでいられる人がいい。好きなまま、ずっといたいから。永遠にあなたを愛してる。


イヴの今日、自分は出勤だった。平日ならば、一人で勤務してもよかったが、祝日は全員出勤が原則だった。ふと思ったのが、彼女と同棲している22才の派遣社員の男性の事だった。イヴもクリスマスも文句も言わずに出勤すると言ってくれた。23日も勤務してくれた。ありがとう、と言いたいところだが、契約書に土日祝日は全て出勤するとの文言がある。彼は出て当たり前。この業界で働く以上は。


そうだと分かっていながら、彼をイヴである今日、休みにした。彼からは、祝日なんですよ?と、不思議そうに聞かれたので、きっぱり言った。「祝日はオレともう一人で十分。休んで。」と。


何か怒らせて、いらないってなっちゃったのかな?と、帰りが一緒だったスタッフにもらしたそう。そんな事はどうでもいい。一番大切な事が確認できたから。


「でもね、彼女に電話してたよ。イヴ休んでいいって言われた!って(笑)」


少し嬉しかった。


お幸せに。

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(mixi日記2007年12月24日より抜粋)

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