いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
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診察

2018-01-21 14:13:23 | 日記
その男は中学校から帰宅するといつものスポーツクラブに向かった。夕食を済ませてから行くので館内は割と混んでいた。いつものアナウンスや洋楽のBGMが流れる中、水着に履き替えると上下ジャージに着替えてストレッチエリアに移動した。某大学の体育会系大学生が大勢アルバイトしているジムでプールのコーチも皆大学生だった。中学生の彼にとって大学生は大人であり遠い存在だった。鍛えていてカッコいいのもあって憧れた。

選手コースと一般コースとあり、彼は一般コースだった。選手コースというのは幼少時から選手を目指す者達が対象で中学から入るようなところではなかった印象だった。何なら幼少期から選手コースに入っていたら人生が違っていたのかなと思ったこともあったが、選手がコーチに怒鳴られている過酷な練習風景をいつも見ていたので、入らなくてよかったとも感じていた。一般コースは更に上級、中級、といった風に細かく分かれて練習するのだが、ジムの方針で全員一同に介してストレッチを受けることになっていた。なので、本来であれば全く接点のないコーチや会員とも毎晩顔を合わせることができた。着替えはジムロッカーの方が設備が整っていてほとんどの大人がそこで着替えていたが、高校生未満とプール会員はプールの更衣室やジャグジーしか入館が許されていなかった。ロッカーで何となく大勢と一緒になる普通のジムと違い、プールの更衣室は3人くらいしかいつもいなかった。1人は泳ぎが上手いおじいさんで、もう1人は娘さんがいる50歳くらいの話好きの医者だった。全コースを通して中学生は彼だけであり、その上は23歳くらいの社会人元スイマーという状況で、彼は大勢から可愛がられた。

プールは楽しかった。選手を目指していたら苦しかっただろう。休日にスイムキャップを見に近所のスーパーに行ったり、館内で「Tarzan」を立ち読みするのも楽しかった。通っているうちにMサイズの競泳用水着が少しきつくなってきたのが嬉しかった。早く高校生になってマシンエリアも使えるようになりたい。鍛えてカッコよくなりたい。まだ中学生だった彼はそう決心していた。

プールは温水とはいえお風呂とは違う。水から上がれば途端に冷え込む。プールサイドにある温水のシャワーで体を流してから男女共用のサウナで温まってプール会員用の更衣室に戻るのがいつものパターンだった。チン毛は既に生えていて仮性包茎のチ〇ポもジャグジーで温まった後はふやけてちょっと大きくなる。ふやけている状態で競泳用パンツを脱いで着替えているとチ〇コだけは大人だった。勃起したらもっと大きくはなるが、半勃ちにすらなっていない、ちょっと温まって血流が良くなったチ〇ポの時が自然な感じで丁度いいと思っていた。皮の先からちょこっと亀頭が見えて仮性包茎じゃない感じもよかった。着替える時はいったん全裸になるので、皆に見られるのはジャグジー後にしたいと思っていた。

いつものおじいさんが先に帰って、医者と彼は10分くらい話していつも帰っていた。娘の話もたまにしてくれたが、大体は水泳の話でマスターズに出たいとか、君も何か出た方がいいんじゃないかとかそんな話が多かった。割と皆近所なので中学生じゃなかったらご飯とか飲みにとか色々誘われそうな雰囲気は感じていた。たまにお医者さんらしく体の事をアドバイスしてくれたので助かった。

ある時、ちゃんとちんちん剥いて洗ってる?と聞かれて、洗ってますよと答えた事があった。彼が競泳用水着を下ろした姿を観て思いついたようだった。オナニーをよくしていたので普段からちゃんと剥いて洗っていた。話しながら剥いて見せたら、ちょっといい?ごめんね、と言って医者は彼の仮性包茎を指先でぐっと剥ききった。すると垢がたくさん出てきたのだ。ここまで洗わないと。そう言って、医者のおじさんは洗面所で手を洗い、じゃあまたね、と言って先に帰っていった。自分のチ〇コがこんなに汚かったとは思いもしなかった。そして、こんな奥までチ〇コの皮が剥けるのか。ここではなく早く帰って家でしっかり洗おう。何よりじっくり見てみたい。1度ズル剥けになってスースーしたチ〇コを気にしながら帰宅し風呂場でしっかりと洗った。初めて触る亀頭のカリ首の根本をしっかりと洗っていたらすぐさま勃起してしまいその日も射精した。

練習が終わって更衣室に戻るとおじいさんと医者が後からやってきた。3人で話しているとおじいさんが先に帰宅し、2人きりになった。静かになった空間で静かな時が流れていく。中学生の彼は体を拭きながら医者の元へ歩いて行くと、競泳用水着をめくってチ〇コを見せた。医師である男性は当たり前のように彼のチ〇コの皮を剥くと、綺麗だね、と褒めてくれた。そして、なんか診察しているみたいだなと言って笑っていた。医者と患者の様な関係になっていたが、実際は親と子の関係に近かったのかもしれない。


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