いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
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今日は脚トレにしようか

2016-07-12 00:43:49 | 日記
ジムでマッチョなイケメンを見て、「やりてえ」と思っているうちは、いつまでもしょぼいままだろう。永遠にその他大勢の一人だと思った方がいい。「あの脚すげえな、今日は脚トレにしよ」そんな風に思える男が、やがて大勢に憧れられる存在になっていくのだろう。

ジムにぱっと入った瞬間に、大体2、3人くらい桁違いの雰囲気の男達がいる。顔はおじさんだけどやたら体がカッコいい人、童顔で甘い感じなのに体がゴツくてギャップが凄い20代、カットは甘いけど凄いバルクの大学生、挙げていったらキリがないが、「どこか普通」でありながらも、凄いカッコいい男達がいつの日でもジムエリアで目に入る。大抵のゲイはそのような男達を見たら、「やりたい」「ち○こ見たい」「パンツ嗅ぎたい」「付き合いたい」等と思うのだろうが、やがてトップに駆け上がっていくようなゲイは、「ああなりたい」と真っ先に思うだろう。

モテたいなら体をとりあえずマッチョにすればいいのだ。その先にはあらゆる選択肢がある。美少年が好きでも体育会が好きでも年上が好きでも年下が好きでも、マッチョになりさえすれば全員手に入る。だから、そんなものはいらなくなるのだ。自分はサッカー選手のような男が好きだった。いつかそういう男と付き合いたいと思い筋トレを始めたのだが、ある程度筋肉が付いてくると、サッカー選手より先のものに目が行くようになった。最大のゴールだったはずのものが、一通過点に過ぎないものとなる。そんな男達こそが、キラキラと輝いている2、3人なのだ。