白カビ(チーズ)の勉強会に参加してきました!
講師は、CPA理事の宮嶋さん。北海道(帯広)チーズ造りの名人です。
昨年、私も宮嶋さんのところで、モッツァレラを作らせていただきました。
本日は、参加者がグループ内でチーズを評価し、発表、
それを講師がコメントしていく方式でした。
チーズは、
■カマンベール ド ノルマンディー(AOC、フランス)
■おいしいカマンベール(北海道)
■ヌーシャテル(AOC、フランス)
■サン・タンドレ(フランス)
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【写真】は、ハート型で有名な「ヌーシャテル」を半分に切った、断面。
今まで食べたことないような、スクランブルエッグのような風味でした。
熟成が進んでいながらも、芯が残っている。
不思議な熟成具合でした。。
本来、ヌーシャテルは塩味が効いていて、しょっぱいもの。
もちろん、今回のヌーシャテルも塩気が効いていたのですが、
今まで食べてきたものよりも、しょっぱくない。不思議☆
塩味が、他の旨みを消しているのでしょうか。。
ホント、チーズは生き物。製造、熟成、保管状態によって違ってきます。
ますます、チーズの奥深さにはまっている今日この頃です♪