優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

「ポっぷ:阿部真央」「もやしもん:石川雅之」

2010-02-22 22:37:36 | 漫画、アニメ、映画
ごめん。マジ木村カエラファンごめん。
ベスト、ディスク1と2を一回リピートで聞いただけで

今日はずっと阿部真央聞いとりました。


どうもイグです。


ってかマジ阿部真央すげー。マジすげー。
どうやった声の種類を何種類も出せるのか不思議。
力強い、言ってしまえばsuperflyとかみたいな声も出せれば
メチャメチャ可愛い声も出せるし
かと思ったら男の人みたいな声も出せるし。素晴らしい。


別に回しもんじゃないけど、阿部真央「ポっぷ」聞いた方が良いよ!
コレはハズレ曲のないアルバムになっとる!買えば良かった。

気付いたけど殆ど恋愛の曲だよ!
最後の「サラリーマンの歌」しか普通の曲ねーよ!

それでもめっちゃよかった。

まず一発目の「未(ま)だ」がね。もうね。切なすぎる。

「モンロー」めっちゃ可愛い声だし。
「あなたの恋人になりたいのです」はもう切なすぎるし。高校生を思い出すわ!
「15の言葉」はその声で俺に言ってくれって感じだし。
「loving DARLING」は
もうなんなの!貴方の玩具になってやっても良いわよ!って思う(俺が
「伝えたい事」はやたら声がかっこいいし。

すごくいいです。マジで良いです。お勧めです。
久々にずっと聞きたくなる歌手が来ました。万歳。
でもまだデビューアルバム全部聞けてない。


僕は基本根っこがネガティブなので、一番好きな曲は?と聞かれたら
「未だ」なんですが、歌詞を見るとありふれた歌詞なのに
こんなにえぇ曲やって思うのはやっぱり阿部真央の歌唱力かな、と。

とりあえず僕はもう「すでに」なのでご了承。いつの話だ。


で。



話は変わり。今更ですが。
「もやしもん」読みました。

有名っちゃ有名よね。一応深夜アニメにもなったし。

概略は

菌が肉眼で見える主人公が農大へ入り、オチ無しヤマ無しで繰り広げられる
大学ダラダラストーリー。

主人公。菌が見えなきゃタダのチビ「沢木君」
菌の教授。権威「いつき教授」、
院生で超金持ちだけど性格がキツイ「長谷川さん」
唯一のゼミ生でミス農大の「武藤さん」
アホだけどたまにかっこいい先輩二人
同級生の女の子

ちょっといつき先生の策略を感じたり、でも沢木は気付いてなかったり
グダグダドタバタで繰り広げられる大学話。
お祭がたくさんあったりフランスへ行ったり。はたまた沖縄へ行ったり。
バーでお話をしたり。

なんだか菌の勉強になる本でした。
ビールとかお酒とか、漬け物とかの菌の力でできる発酵食物の話がメイン。

超面白い。

なんでだろう。この土日で8巻全てイッキ読み。

終いには農大入り直したくなる始末。

それくらい面白かった。
多分絵が超上手いのと、キャラクターがすごく魅力的なのと、
何よりも各菌のデフォルトキャラが可愛いのとだと思う。

個人的には地ビールにこだわった8巻がすごく好き。
あの武藤の頑張りで大学を巻き込むのはちょっと感動した。
またそれを上手に書く作者。すごいね。


うん、なんだか京の日記は紹介日記だ。
でもまぁ僕のログとして残ってくれるだろう。


結局「げんしけん」と一緒で大学のグダグダに憧れなおしましたとさ。
あぁ。大学戻りたい。

「映画:サヨナライツカ」

2010-02-06 23:19:49 | 漫画、アニメ、映画
イグです。


僕は小説を結構読んでまして(最近読めてないけど)
でも、だから、やっぱり小説の名前って忘れちゃうんですね。
名前を聞けば、あぁ、あの本ね、あんな内容やね。
そうやって思い出す事はできますけども。

そうした中で、今でも題名も内容もはっきり覚えてる小説がありまして、
まぁそれだけ記憶に残っていると言う事は
イコール思い入れが強かった本、面白かった本になると思います。

大崎さんのパイロットフィッシュなんかは大好きです。
まほろ駅前多田便利店とかさ。

そうした中で、僕の中での最高傑作的な恋愛小説。
(パイロットフィッシュは青春モノと考える)

「サヨナライツカ:辻仁成」


今でも最後の数ページを読むだけで泣ける。
(最初からラストまでの8割は結構だれるけど、それがあっての最後)
濃ゆすぎる恋愛小説なので、共感できるかは人それぞれですな。
優柔不断な男性には共感できるかも(笑
でも僕は大好きです。


映画化されました。
見たいな見たいなーって思ってたら、なんと先日先輩から
「もらったけど見に行かないからあげるよ」ってタダ券もらいまして。

今日、別の先輩と野郎二人で見に行きました。


結果。


号泣。


「お前隣で涙流し過ぎやろ」って言われる位号泣。


中山美穂(ミポリン)と大好き石田ゆり子が出てて、
超泣きました。

超切なかった。
コレはDVD出たら買うよ。明言しておく。絶対買う。


「人間は死ぬ時、
 愛された事を思い出すヒトと
 愛した事を思い出すヒトとにわかれる。
 私はきっと、愛したことを思い出す」

このうたい文句でもう泣ける。


ストーリーは、
1980年代のバンコク。

婚約しているやり手の航空会社勤務のリーマン(好青年と呼ばれるイケメン)が、
婚約相手を日本に残してバンコクへ。良い所のおぼっちゃま。
婚約相手も良い所のお嬢様。よく言えば大人しめ。結婚したいタイプの人

そこで、日本人の謎ばかりの美女と出会い、恋に落ちる。
この人は我が侭で、可愛くて、悪戯で、恋人にしたいタイプの人


色々あって(愛し合ったり喧嘩したり)
肉体関係とかめっちゃあって

最後の最後、どちらかを選ぶ事になるわけ。
(出会った美女は婚約している事を知ってる)

リーマンが最後に選んだのは、日本の婚約相手。


25年後、彼は副社長になっていた。
家には家族もいて、それなりの生活を送っていた。
ある日、もう一度バンコクへ行く事に。

そこで再開する。その美女に。
夕飯だけを一緒に食べて、彼は日本に戻る。

そして数ヶ月後、彼は社長になる。
けれど、全てを捨てて、もう一度その美女に会いに行く。

一瞬の恋が、一生の恋になっていくその感じ。


そんなお話。


小説版で一番よかった最後の手紙のシーンとかなかったけれど、
映画用に用意された替わりの部分がすごく良くて、

超良かった。

超泣いた。

主人公のミポリンの切なさって言ったらもう。
石田ゆり子の潔さってか懐の深さといったらもう。

好青年の男の人はあまり知らない俳優さんだったけど、
ウッチャンナンチャンの若い感じをもっと格好良くした感じの人で、
口元が玉木弘に似てる人。

この人は黙った表情の演技がめっちゃ上手かった。


ミポリンの初登場シーンは必見。マジいい。

そして、
最後のお別れの時のミポリンに号泣。
好青年にも号泣。

そして、25年後の二人に大号泣。


非常に良い映画でした。
思い入れ云々を抜いても、すごく良い映画でした。

何度も見たくなる。
そして、多分何度も泣く事でしょう。

いやぁ、良いものを見た。

mr.childrenライブ。ネタバレ注意

2009-12-21 00:40:22 | 漫画、アニメ、映画
やーやーや。
夢の土日の後編です。


どうも、イグです。


前編は同期とのディズニー旅行。

後編は、ミスチルライブ@ナゴヤドームでした。

ネタバレ注意ですよ!!

もう、本当、この日のための12月でした。過言じゃない。


話の始まりは。
旧友がミスチルのファンクラブでして。
チケットが当たったらしく、「一緒に行く?」と連絡が入った事ですよ。

俺。その子。その子の妹15歳。男友達一人。

の4人でいざ参戦。
僕は東京から戻って、ロッカーに荷物をおいて合流。



15歳ってwww彼女は初ライブらしいです。
そしてミスチル大好きです。お姉ちゃんである僕らの友達よりも。

ナゴヤドームついて。
まーた俺タオル買って。


チケットの番号がQだったので、「もしかしたら遠いかも!」と
チケット取ってくれた彼女(sheだよ)が言ってましたが、

びっくりしました。







アリーナ、前列4列目。

クソ近ぇwwwww

ステージに向かって右端の方でしたが、
前列4列目。
目の前に、ステージサイドで歌うためのステージ有り。


神か!


そして始まりました。こっからネタバレ注意。
セットリスト書きますので。

まだ行ってない方は今すぐ右上の×ボタンを!!!!































はい。

セットリスト公開ー!

声(1回目)
ラヴ・コネクション
Dance Dance Dance
worlds end
(こっから順不同)(でも、だいたいこんな感じ)
HANABI
ロードムービー
風と星とメビウスの輪
ALIVE
Loveはじめました
モンスター
ニシヘヒガシヘ
CANDY

simple
Drawing
彩り

ファンファーレ
ほうき星
名もなき歌
エソラ
声(2回目)
終わりなき旅(これはラスト)

アンコール

365日
and I love you
GIFT

でした。
歌った曲率は90%、
演奏曲順は70%位合ってるんじゃないかな?

スーパーマーケットファンタジーのライブというよりかは、
HOME、IloveU、it's a wonderful worldが多かった気がします。




もうね、ミスチルがミスチルで、
かつトップアーティストであり続ける理由がわかりましたよ。

昔、「桜井さんの表現力、作曲力は神」とゴリラが言ってたんですが、
よくよく解りました。


神です。


はい。


天才です。



3回泣いた。


HANABI
CANDY
Drawing

で泣いた。


そりゃ泣くよ。

HANABIは泣きっぱなしだし。
CANDYに至っては、イントロで涙でて、
オオサビの、声だけの所でまた泣いて。
Drawingはもうね。絵ーに書いたーとして~の部分で号泣。

そりゃ泣くよ。

HANABIの、2コーラス目の、もう一回もういっか~い♪の所、
桜井さんが観客あおってましたが、
俺泣いてて声でなかったもん。ショック。


マジ、タオル買っておいて良かったよ。


そして、


風と星とメビウスの輪
LOVEはじめました
ニシヘヒガシヘ
Dance Dance Dance

このナンバーのライブはすげー。
マジかっこいい。

LOVEはじめました、なんて実際アルバムで聞いても
「暗い曲やなぁ」と思ってました。

が。

ライブすげーよ。
マジかっけー。
ラーブはじめーまーした~♪


メビウスの輪も、もう呆然と聞き入ってました。
すごい。


もう本当。行って良かった。
本当。
超泣いた。



ってか、その特設ステージが近すぎて、
マジ桜井さんとか田原さんとか来てくれて、
超近いの。

もう、すぐそこ。


泣いた。



帰り道で、明日も仕事かって思ったけど、

ALIVE
彩り
終わりなき旅

思い出して頑張ります。


夢は醒めるものさ。

明日目を開けたら、
また変わらない現実が待っている。


けれど、


もうちょっと頑張れる。

the pillos ライブ 

2009-12-09 23:18:13 | 漫画、アニメ、映画
はいはいはいはい。

どうも、イグです。

ライブ行って来ましたよーーー!!!

午後休取ったくせに、午後に携帯に電話が入りまくって
なんだかなーでしたが、
ライブ会場ついたら、ヒャハッってなってました。


いやぁーよかった。よかったよ!!!


イメージ的には、ゼップと同じような会場で、
チケット取ってくれた方が、チケット販売かなんかの会員で。
取ったチケットの整理番号が250/800でして。
もう、最前列から5列目ですよ。しかもしかも、ど真ん中。

中年の方々が後ろで陣取ってたので、きっとこんな幸運が!!!


サワオさんに会えるかと思うと感激でして。

客層は、スピッツと同じ感じでした。
20代~40代で、男女比率がほぼ一緒。


7時。開演。


メンバーがステージに入ってきたと同時に歓声。

同時に、あっと言う間にステージに詰め寄る観客。
こんなの…初めてっ!

押されつつ、押しつつのライブでした。


マジさわおさんかっこよすぎ。
生ピウロウズよすぎ。
高音が伸びすぎ。なぜかあの高音に惹かれる。


何歌ったかは書きませんが(ネタバレ禁止)

でも、「雨上がりに見た幻」は歌いました。
もうね、マジ。もう、本当。かっこよすぎ。
あれこそ、本当に夢を掴んだ人が唄っていい曲だと思いました。
感情入りすぎ。俺背中ゾクゾクしすぎ。

よかったよー。

ありゃすごくよかったよ。




ライブ自体としては、大変でした。

なんせ、5列目でずっと最初から最後までの2時間、
踏ん張ってましたからね!
これ、すっごい重労働でした。

なんてったって、後ろから割り込まれるし、押されるし、
サイドからも押されるし。

オシクラマンジュウ状態ですよ。

そうした中でずっと2時間、疲れました。


前の女の子が振り上げる拳が顔に当たるし。
拳どころか腕の時計もあたるし。
隣の女の子の肩が、俺の肋骨(脇下)辺りにゴツゴツあたるし。

超痛ぇの。


さらに、終わったら、汗びっしょり。

タンクトップ+ロンT+Tシャツでしたが、
まるでそのまま銭湯でも入ってきたかのように、
終わったら、一番上のシャツまでぐっしょりでした。

絞ったら汗が滴る罠。バドミントンか!



でも、ずっとサワオさん見れて超満足。
かっこよかったですよ。

かっこよかった。

観客の煽り方とか、曲の間に入れるキメ顔とか。
まじかっこよかった。


その他、特記すべき事があるとすれば。

周りが女性ばっかりだったので、
香水と汗と熱気、さらに女性特有の匂いの混じり合った匂いがして、
ちょっとヒャッハーってなったり、

前の子がリズムを取る度に、
僕の大事なところに前の女性の尻がリズムカルに当たってたり

そんなところですかね。

とはいえ、こちらもライブ中ですから、
いかにサワオさんを見れるかどうかと曲を聴くことに集中してたので、

「で?」

って感じでした。本当に。
当たってるから、だから?こっちはサワオさん見たいんじゃ!って感じ。


これ、きっと電車内とかだったらアウトだろーなーとかって
思ったり。


また、グッズはタオルも買っちゃいまして。
「I CAN FEEL THAT HYBRID RAINBOW」って書いてあるww

あえてこれを始まる前に買って、そして首に巻いて、
「雨上がりに見た幻」を聞いた俺に誰も文句は言わせない。


明日から、仕事のモチベーションが高いです。
僕は混ざり合った虹を感じる事ができるのだから!!!!

でも朝起きれるか超不安。


おやすみなさい。

「劇場版:マクロスF~イツワリノウタヒメ~」

2009-12-01 21:09:58 | 漫画、アニメ、映画
今日の営業中。コンビニ前の喫煙コーナーで煙草を吸っていた時の事。


隣のおっちゃんが電話で

「あれだよ、あれ、あの小浜さん?だっけ?もやってたって言うさー!
 携帯ゲームのマクロス、マクロス面白いんだよね」


聞いた瞬間にほとばしる熱いパッションで

「それパクロスだろぉおおお!!!!!!」


と言ってあげたい僕と


「ふふ、この人隠れオタクだな。同じ匂いがするぜ!!」


ってちょっとニヤニヤしてる僕がいた。




どうもイグです。


というわけで、先日、

「劇場版:マクロスF~イツワリノウタヒメ~」

を見てきました。


マクロス知らない人は「あなたと合体したい」のアクエリオンを
想像しておけばいいと思うよ(全然違

えー、あれですね。
まだ僕達が大学生だった頃。
確かコードギアスR2辺りと時期被ってなかったっけ?

マクロスFっていうアニメがありまして、
それの劇場版、ってな話。


簡単に言うと、マクロスっつーのは、そういうアニメがあって、
シリーズ化されてるのね。
「マクロス」っていう世界観の元で、
毎シリーズ、全然違う主人公やら何やらが地球外生命体と戦うの。
宇宙とかまで手が広がってる話。

なんやねんな、イメージとしては、
○○レンジャーと同じ感じか?
怪獣が襲ってくるっていう世界観は何にも変わらないまま、
毎シリーズ違う主人公達が戦う感じ。

そのマクロスシリーズの最新作が

「マクロスF」

ちなみにマクロスシリーズってのは、

・歌が敵に効く
・男1、女2での三角関係
・機体(変形するガンダムみたいなの)に乗って、敵と派手に戦う

が一応縛りになってる(らしい(僕は今作しか見てないから情報不足


確かに、アニメもそうでした。


とりあえず、歌がかっこいいのは事実。



それの、映画版。



感想:ちょ、ちょ、金返せ!!!



なぜかって言うと、

僕としましては、
アニメで三角関係の決着がついておらず、
その完結編だと思って見に行ったんですよね。

ランカとシェリルのね。

したら、何、今回の映画、
アニメ版のパラレルワールドでした。

俺はそんなもん見たくないんじゃああああ!!!!

ってのが感想でした。


アニメの一話から流れる罠。

なのに尺の関係で、戦いが二回しかない罠。

途中の三角関係でダレて眠たくなる。

アルト(主人公であり、機体のパイロット)の戦闘部隊入隊後の初陣が、
なんとラストバトル


等々突っ込みどころが満載過ぎました。

二時間を考えるとあんなものなのでしょうか?




ですが、
最初のシェリル(歌姫、三角関係の女1)の
歌のプロモーションビデオはすごく格好良かったです。


さらに、歌も非常によかったです!!

さすがは、我らが菅野よう子さん!!

(音楽界で、アニメの音楽を担当。マジすごい人。)
(キョンキョンや坂本真綾のアルバムプロデュースもしてる)


ストーリーがちょっとなぁ、って感じでFA。
音楽、世界観は(パラレルですが)よかったです。

ランカ(後の歌姫、三角関係女2)は見せ所なし。
勝手にステージで歌ってるし。

まぁ見ようによっては、シェリルも主役を差し置いた
準主役のくせに主役気取り感はありましたけれど。


でも、まぁまぁ楽しかったです。

テレビ版よりザックリとした設定でした。
アニメ見てなくて、映画で入っても大丈夫な作りかな?



総括

ちまたで言われているように、
菅野よう子の金を掛けたPVですね、わかります。



しかも、来年に完結編がまた映画でやるらしい。

今度は期待!


久々にオタク臭い日記だぜ

「うちの母ちゃん凄いぞ」

2009-11-23 17:51:24 | 漫画、アニメ、映画
いつぶりかわかりませんが、
風邪を引いた模様。

喉が痛い。

風邪を引いたって言うか、なんていうか、
多分エアコンのせいで乾燥した空気の関係上、
喉がやられたというのが正直なところでしょう。

どうもイグです。

ってなわけで、本日はダラダラしていたため、
これもまたいつぶりくらいか分かりませんが、
ニコニコ動画見てました。


したら、神動画を発見しまして。

「うちの母ちゃん凄いぞ」

っていう、元は2chのお話を見てました。


ちなみに就職活動時代に「ブラック企業に勤めている~」
をリアルに見てまして。
今アレ、映画化されてるやんね。

それ位面白いお話でした。

主人公の家族が、父親の借金の関係で壊れてしまい、
それを立て直すお話。どうやらリアルな話らしい(釣りではなさそう)


家庭環境は、父、母、兄、クズ子、妹。


主人公はクズ子。


中学校時代に、家庭が父親の借金の関係で泣く泣く崩壊。
母に兄とクズ子、妹が引き取られる所から始まります。
とはいえ、父親は全然悪い人じゃないところが味噌。


子どもの頃、借金の関係で家庭が上手く行かなくなってしまって、
中学生なりに、
「あ、頭おかしい振りしたら、皆私の事心配してくれて、
 正常な家庭に戻るんじゃないか?」って考えます。

で、多重人格者の振り。



本当に多重人格者に。

勝手に自殺とかやっちゃってたらしい。
そのため、精神崩壊。病んでしまったらしい。

妹は妹で、家庭環境の悪化から尿意が分からなくなり
小学生中学年にしてお漏らしをしてしまう状態。


それ故に、離婚→母が引き取る関係に。

そうしたクズ子と、神がかった母と、真面目な兄、そして可愛い妹との
家族が織りなす、心温まる物語。


クズ子は本当にクズで、めっちゃ面白い。
本当に人のクズ。笑っちゃうくらい。
でもそれは、クズ子のせいではなく、精神的にまいっちゃってたから。
Aをしてはいけない、という常識が分からなかったらしい。

そうしたクズ子が、どんどんクズじゃなくなっていくお話。

30分のニコニコ動画×7話で、3時間以上だったけれど、
凄く面白かったです。



本当に母ちゃんが凄いんだ。



あの人は素晴らしい。



最後は感動ですよ。

話としても、オチがあったりクズ子が本当にクズだったりして
非常に面白かったです。
なのに、
周りの人が皆いい人過ぎて、どんどんクズ子がクズでなくなっていく、
その過程も良かったです。

再生のお話。

で、母ちゃんが凄すぎる。

そんな話。



ニコニコで検索して見れ!!!

「うちの母ちゃん凄いぞ」

明日、僕も頑張ろうと思いました。


主にミスチルについて。~初めてじっくりしっかりベストを聞いてみた~

2009-11-12 23:43:29 | 漫画、アニメ、映画
今頃ですが。













ミスチル。
























はい。

最近はipodの容量うpに喜んで
スーパーフライやthe pillowsのアルバム聞きまくってまして。
ミスチルのスーパーマーケット~も聞いてまして。
(特に、声、少年、東京、羊、吠える、水上バスが好きです。
 ってか全部好きです)

今日、ようやくゆっくりミスチルのベスト(2枚)を聞いたわけで。

あのね。少しは持ってたんだよね、曲。
ネットから落としたりして。
で、まぁ聞いた事ある曲多いし~みたいに、聞くの延ばした。

優先順位を後ろに、みたいな。


で、今日聞いたんですよ。


あのね、



「LOVE」



マジ。

神。



っ神!!!!



初めて「OVER」聞いた時と同じ位の感動です。

「LOVE」って名前で、重たそうとか思ってた俺を殴りたいね。
何といういい曲なのか。いい曲とかのレベルじゃないね。

天才だね。もう。あげる。天才の称号上げる。桜井さん天才。


帰ってきてからソッコー、ギター弾こうとしたもん。
したらコード、てか音階が複雑すぎる罠。
桜井さんも一曲だったらせめて大サビで上げる位にして欲しい。


他にも、初めてしっかり聞いた「Everything」
もうね、泣きそうになったね。営業中(徒歩中)に。

そう言えば、敬愛する先輩方の結婚式で流れてたの思い出して。
あぁ、そう言う事か!って。
ベストチョイスですね、わかります。

この曲旦那に流されて、何とも思わない妻はいるのだろうか。


他にも(まだあんの?

「ALIVE」

「my life」

とかね。
入ってなかった曲は、皆聴いた事のある曲でしたが、
歌詞を聴いてね。すげー!!ってなって。

地味に「つよがり」とかも好きだよ。

ってか全部好きだよ。



って事で、年末。12月20日。ナゴヤドーム。

仲の良い友達がファンクラブ入ってまして。

「ライブチケットあるけど行く?ミスチル、名古屋ドーム。好きでしょ?」

持つべきモノは友人だね。惚れそうになったね。
ミスチルのライブとかね。これは心躍る。
平日だと思ってたから有休使う準備までしてたもん。
日曜仕事入っても絶対行くね。仕事なんて無視だね。

でも、まずは12月9日のthe pillowsライブ。

これもね、仲の良いライブ好きの人にpillows勧めたらはまってね。
「ライブあるっしょ!一緒に行こうよ」って誘われてね。


よし!


みたいなね。

俺、人生で一回も自分でチケット取った事ないや(笑


ってなわけで、ミスチルのライブ行ってきます(変更がありえ無い予定)


久々にきたね。久々に衝撃を受けた。いいね。


今さらとか言うな!

おやすみプンプンを読んでて

2009-09-22 23:00:40 | 漫画、アニメ、映画
やぁ。おやすみプンプンも2週目を終えました。

どうもイグです。

なーんかさ。なーんかねぇ。
読んでない人が大多数だし
恐らく俺しか読んでないだろうから解らないと思うんだけどさ。

こないだも書いたけど、
一人の少年が、成長していってどんどん世の中を知っていくって
話なんだわ。
どんどん大人になっていく、その過程のお話。
小学生から始まって、今高校生になった所。

もちろん、プンプンだけではなく、
プンプンを取り巻く色んな人のサイドストーリーもあったりして。
子ども(プンプン)の葛藤が中心なんだけど、
その他大人の、大人視点での葛藤もあったりして。

この本を読むとさ。
内容が、大抵僕が色々考え込む時の事に似てるわけなのよ。

答の出ない問って言うか、
数学的な方程式があるから答えがこう、そんな問題ではなくて、
十人十色の答えがあるような問。


人って、何?


的なそんなテーマがあるんですわ。この漫画。

俺中二病かなぁ、なんて思ってしまうのよ。

人って何?的なテーマだからこそ、

頭からつま先まで、誰かに自分の全てを愛してもらいたいって人もいれば
自分が人としての大筋を外れて生きていってしまいそうだから、
友達を真っ当にしてあげたいって言う人もいたり。

上手く社会の中で、人は型にはまったような形で生きているけど、
勝ち負け、奪い合いが世の中の前提にあるから、
皆本性を隠したまま、型にはまってるけど、結局は本性さらけ出してる。

結局は人は皆寂しがり屋で、誰かの優しさを求めてるんだよね。
でも皆が皆幸せになれるわけ無いんだよね。
幸せは誰かの不幸の上に成り立ってるし、また相対的なモノだからね。


そこら辺はエヴァに似てるような気がする。
結局皆が幸せになるって言う考え方を突き詰めていくのならば、
エヴァのように人は一つの生命体にならないと無理なんじゃないだろうか。

人が複数いる限り、そこに恒久的な幸せはあり得ないと思うしね。

結局は他人は他人。考え方も感じ方も、そこに差異があれば
幸せと不幸は作られてしまうからね。



こんな事考えずに生きていけたらなぁ。本当中二病みたい。



僕は雄一叔父さんが大好きなんだけど、
4巻の雄一叔父さんの焼き物編(16歳の女の子の奴)が
最強に面白かった。


あーもう、誰かこの本を読んで、俺と色々喋ってくれ。
家と布団と酒と菓子は用意しておくから。



理解者がいないと、ほら、こんな所で害が出る。

誰しも自分の事を誰かに解ってもらいたいし、
誰しも他人を求めてるんだね。

そこに完璧な相互理解なんてないのにね。
2つのモノが1つになれるわけなど無いのにね。

あー中二病患者だ。

「おやすみプンプン:浅野いにお」

2009-09-19 00:57:28 | 漫画、アニメ、映画
昨日は何と、家に帰らずに同期の家に泊まりました@男の子
どうもイグです。

昨日は飲み会がありまして。
飲み会ってか、会社のイベント的なモノがありまして。

新入社員なので、運営委員的なモノをやらせれまして。

それが終わった後に。
そのイベントの、役員的な人たちと飲み会。


終電のがしちゃった☆

正確には1分、間に合ったけど、
駅の入り口ついた時点で残り1分。

諦めもつくよ。



で、同期の家へ。



して、同じアパートに住む同期を無理矢理呼び、
漫画を借りて読んでました。
メチャメチャ読みたかった漫画。



「おやすみプンプン:浅野いにお」



浅野いにおっつったらあれですよ。
漫画「ソラニン」ですよね。
今度だっけ?こないだか?映画化されましたやん。

確か主人公が宮崎あおいでさ。


絵がすごく上手い。温かい絵なんですよね。
加えて、人の心情を描くのが上手い。


で、今回の漫画「おやすみプンプン」


えぇ、舐めた題名ですよ。
しかもシュールすぎる。

極め付けは舐めた主人公。
主人公、絵が適当。ってか、超適当。

描写、ひよこだもん。

もちろん他の人間は、ちゃんとした人間描写。
主人公の周りだけ、ひよこ。
主人公、主人公のパパ、ママ、叔父は皆ひよこ。


……あえてのね。


あのね、


この漫画は面白い。


バトル漫画とか、そういうはっきりしたモノが好きな人には
全然お勧めしないけど、
僕が読む小説が好きな人とか、ゆるやかな心境変化が好きな人は
絶対読んだ方が良い。


5巻(以下続刊)ですが、メチャメチャいい。


主人公のプンプン(名前舐めてる)が、小学生から
随時大人になっていくお話なんだけど、

この少年の心境変化。


上手すぎる。


しかも、絵がひよこだから感情移入しやすい。

小学生の頃に、両親が喧嘩して離婚したり、
叔父が来たり。
友達を作るのが大変だったり。

中学生になってエロい事しか考えなかったり。
叔父が失踪したり。

高校生になって初体験をしたり。それをうやむやにされたり。
(今ここ)

少年が大人になって行くに連れ、
どんどん綺麗な心が汚くなっていく描写とか
エロを求める描写とか、
多くの男子が陥る、
どうにかしたいけども、どうにもならない時のテンパリようとか


すごく上手い。


特に、綺麗な心が大人になるに連れて汚くなっていく、
または汚い大人に触れて、心が綺麗なだけに凄まじいショックを受ける

この辺がね。切ない。そして上手い。



もうね、コレは読んでくれ!としか言いようがない。

もちろん、肌が合わない人もいるだろうし、
何コレ?全然面白くないんだけどって人もいるでしょう。


が。


心理描写上手い小説、漫画が好きな人は
絶対好きになる。

かの伊坂幸多郎も、漫画の帯で絶賛してた。


なぜ、題名がおやすみプンプンなのか。

それは、

この世知辛い世の中で、
「偶然」にも、「人」にも、「その他色んなモノ」にも
傷つく事がたくさんあるから、

とりあえず今日は「おやすみ、プンプン」って意味。


それは子どもだからってのもあるし、
ただただ偶然が重なって不運になっただけなのかもある。



ほら、

すごく読みたくなってきた。


プンプン、可哀想な奴なんだよ。
でも、それは誰にでも起こりうる不幸だったり、
誰にでも起こりうる失敗だったりするんだよ。

結構、あるんだよ。ありそうな話なんだよ。



これ、昨日読んだけど(5巻まで読破)

明日ちょっと古本屋行ってくるわ。
場合によっちゃ、普通の本屋さんかもしれん。


世知辛い世の中で、綺麗なままの心はもっていられない。
その心が、少しずつ、少しずつ汚くなっていく。
汚くなっていくと言うよりは、大人になる事を学んでいく。

その過程の、思春期の少年のお話。




買ってまで読む価値はあると思う。
でも、読み手を選ぶ作品かも知れません。

聖☆おにいさん  モテキ

2009-09-03 23:30:54 | 漫画、アニメ、映画
そういや、こないだ北海道から先輩が名古屋に遊びに来てました。
一週間もお休みを頂き、名古屋の友達に会いに来たそうです。

僕は先輩の旅行の最終日にお昼をご一緒させていただきまして。
わざわざ来たよ~って連絡して頂いて嬉しかったです。

でも、その日はゴゴイチに会社を出て、上司と一緒に客先訪問。
どうしよう。お昼を早く頂きたいなぁ…と思いまして。
休み時間の少し前に、


「あ、あの、○長、先輩が北海道から来てまして、
 駅で一緒にご飯を食べたいと思っているんですが…」


「あ、そう。じゃあ、現地で集合しよか?」


話早ーーー。
さすがに何か言われると思ったのに。驚いた。


そんな話を食事の最中にしたら、
聞ける所がすごい!って言われました。皆様どうでしょうか?

結局は責任感により50分には戻って上司と行ってきましたが、
先輩と久々に会えて嬉しかったです。

そう思ってた矢先、今度は違う先輩がこっちに来ます。
今度は東京から。「最愛のお姉ちゃん」と答えれば解ると思います。


実の姉いねぇwwww


観光地ではない名古屋で何をお見せしようか。考え中。



どうもイグです。



ってなわけで、本を読みました。久々に漫画。

「聖☆おにいさん」3巻(以下続刊
「モテキ」2巻(以下続刊


「聖☆お兄さん:中村光」

ちなみに、セイントおにいさんと呼びます。

感想は、ギャグマンガで中々面白かったです。
イエスとブッダが下界に遊びに来てるって形で、
ゆる~く、だる~く、日々の生活(ギャグ)がつづってあります。

こういう人を見てたら、
本当セカセカ生きるってアホだなって思います。

でも、いいんだもん。生きて行かなきゃ行けないんだもん。


感想:満喫で読めば良いレベル(何それ



「モテキ:久保ミツロウ」

さて、来ましたよ。本日一番書きたかった話。
もうね、作者からして好きだもん。むしろ作者で買ったもん。
「3・3・7ビョーシ」「トッキュー」全巻あります。

なんていうか、絵がすごい好き。キャラも好き。

ストーリーは、
29歳、独身、派遣、年齢=彼女いない歴の受け身な今時の草食系男子に
モテキがやって来る!って話。


すんげぇえーーー面白い。


もうね。すんげぇー!!メッチャ面白い。完全に俺好みの漫画。
主人公のヘタレっぷりが最高。笑える。愛せる。
でも弱いなりに頑張って前を向く姿が強い。
内容はちょっとアダルトですな。でもそれがまたいいですな。

甘くかっこいい、大人の恋愛って感じ。
たまにお子ちゃまチックな話も入ってる。

この人はストーリーも、コマ割りも、見せ方も本当に上手い。



それよりも何よりも、


女性を書くのが上手い。


もう本当、素晴らしい。さすが作者が女性なだけある。

最初にこの漫画を知った時、
「久保さんがモテキって漫画描く」→「久保さんが女性を沢山描く」
って瞬時に脳内変換。

帰り道に1巻購入→翌々日2巻購入。

やっぱ女性の書き方上手すぎ。
マジ土井さん綺麗。いつかちゃん素朴で可愛い。
夏樹ちゃんとか、ちょっとリアルでいたら惚れる。

でも、この人の書く女性像って、現実にいなさそうな割に、
逆に普通にそこら辺にいそうな、とても不思議な感じ。


マジ面白い。


でも一番面白いのは後書き。声出して笑ってた。
それ読んだら、本編全部、後書きのおまけ。

僕のたまに書くアホな日記が好きなら絶対読むべき。

・ちはやふる
・エアギア
・結界師
・ぼくらの
・君に届け
・バガボンド
・らき☆すた
・夜桜カルテット

を新刊出たら買ってるんだけど、

それに加えて、モテキ。追加。


余談ですが。

「やっぱ久保ミツロウって女性だったんだなー」

って独り言呟いたら

「知らんかったのぉー?」

と妹(実の)

「やいや、普通わからんやろ」

と反論。





「いや、○○書いてる○○さんも、△△書いてる△さんも女の人だよ?」











…妹よ…



……兄を…超したか……



トキと戦って泣いたラオウの気持ちが今分かった。

俺が駄目なんじゃない!一家がだめなんだ!(青島刑事っぽく)