水戸市植物公園のラン展会場に着きました。
水戸徳川家第14代当主として生まれた圀斉氏は
19歳の時にデンドロビウムという蘭を贈られました。
それをきっかけに蘭の収集と栽培を始めています。
その愛情深さは、第二次世界大戦の空襲の際に
家財道具より蘭を優先し、池の中に投げ込んで
戦火から救ったエピソードが残っているそうです。
綺麗な蘭が多いのでスライドショーでご覧下さい。
徳川慶喜公ゆかりの将軍珈琲とケーキのセットを楽しみました。
とても濃厚な素晴らしい味をしています。
これからベコニア展を見に行きます。