茨城県はバラの花を県章及び県旗として、
県民の心の象徴として広く県民に親しまれるようにと、
1966年3月28日にバラを県花と定めました。
茨城県とバラの関係は深く常陸国風土記のなかにも
黒坂命が茨(うばら)で城を築き賊を退治した説話もあります。
茨城の山野には、ノイバラ、テリハノイバラ、ヤマテリハノイバラ、
モリイバラ等が自生していたと思われています。
県花を特に「ノイバラ」と指定せず一般的に「バラ」としています。
バラの花言葉;「愛」「美」「内気な恥ずかしさ」「輝かしい」
おまけ;
県の木は「ウメ」
県の鳥は「ヒバリ」
県の魚は「ヒラメ」
旬のさかなは、海産種では鹿島灘はまぐり(春)、
かつお(夏)、ひらめ(秋)、あんこう(冬)、
淡水種では「わかさぎ」が選定されました。
綺麗な風景、旨い魚介類が豊富なのに、
それなのに何故か茨城は日本で一番魅力の無い県です。
袋田の滝、五浦の六角堂、鵜の岬、偕楽園、笠間稲荷と陶芸
筑波山と霞ケ浦、鹿島神宮、潮来の花嫁さん・・・
魅力の無いのが不思議です。