茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

向島百花園のクラス同期会

2013-10-18 07:00:00 | 雑記

 

向島百花園江戸の町人文化が花開いた文化・文政期に造られた庭園です。

骨とう商を営んでいた佐原鞠塢(きくう)が

交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、

花の咲く草花鑑賞を中心とした花園として開園されました。

 


 


開園当初は、360本のウメが主体でした。

その後、ミヤギノハギ、筑波のススキなど詩経や万葉集などの

中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、

四季を通じて花が咲くようにしました。

唯一現代に残る江戸時代の花園です。

江戸時代には文人墨客のサロンとして利用され、

著名な利用者には「百花園」の命名者である絵師酒井抱一や

門の額を書いた狂歌師大田南畝らがいます。

池泉、園路、建物、30余基の石碑などがあります。


参加者全員で園内を散策し御成座敷で会食

学生時代の思い出を語り合い時間の経つのを忘れました。

再会を期待して解散しました。

向島百花園百花園に来たのは初めてでしたがスカイツリー

建設中に十間橋から230mのスカイツリーを撮っていました。

夕暮れ時の隅田川。

上野駅・常磐線ホームへ向かいます。