Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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R50 Life Design:外資系企業の設備管理エンジニアは孤独な存在

2023年07月17日 19時56分02秒 | 60歳過ぎての転職
設備管理の会社のエンジニアと異なり、外資系企業の総務部の一員として、その企業の電気設備や空調設備を協力会社とともに管理する設備管理エンジニアは孤独を感じることが多い。

というのも総務部の主要な管理職および部員は、ほぼ庶務係。設備管理には全く関心がなく、仕事上に繋がりも少ない。

このため社内会議などの内容もその99%は庶務の話。什器・備品の購入・移動・修理、社内イベントの開催、掃除の管理、などなど。

設備管理の話をしても誰も乗ってこない、直属の上司だけがちょこっと関心を示す、あるいは、示そうとする。

そして最終的には「話しても仕方がない」という諦めが生まれ、孤独に設備管理の任務を遂行することになる。

これは海外の事業所も同じで、特定の一人か二人に任せっきりという状況のところが多い。

誰にもほとんど干渉されない状況が好きな人もいる。私もそうだ。

ただ、ときたま何のために組織にいるのだろうと考えてしまうことがある。

設備の話をしなくとも組織としてグループとして繋がりを持つにはどうしたらよいか。

なんてことをたまに考えることがある。それが現状。

勿論、協力会社の方々とは、職場でも良く話し、昼飯に行ったり、飲みに行ったりと良好な関係が維持できている。

問題は自分のいる総務部という組織内の人間関係だ。まあ、100%満足は求めない方がよいのであろう。

外資系のビル管理は、干渉が嫌いな人、孤独が好きな人には向いている職場だ。


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