アリバイ証言達人事件

うぐぅ・・・!

と、始まったらおかしいらしい。

かのばんわぁーー!

の方が正しいらしい。（波線でないのは出し方が分からなかったから）

私もシレッとして使っていたが、ホントはよく知らないのだ。

英語しゃべれないクセに、怪しいカタカナ混じりの日本語を駆使するような事をしてしまいました。

ネイティヴの前で馬脚を現してしまった。

諸君の中にあっては、或いは「エッ？　おたくそっちの国の人じゃないの？」と疑問に思う者もいるかもしれない。

そいつァ、「東南」とか「北西」とかいうようなおおざっぱなくくりの話で、住んでるもンにとっては割りと細かく分かれている。

で、私にとっては実は「うぐぅ・・・!」は海の向こうのコトバなのでした。

ハイカラを気取って、国交の無い国の言葉を使って、あたかもその国にいたかのようなトリックをしてしまいました。

最早アリバイは崩れた。

「では貴様はあの晩一体どこにいたンだッ？」

スイませン、刑事さンッ。

リニューアルなった「アニメイト池袋店」です。

品数豊富でほぼこの一軒で用が足りるなッて感じなンです。

でも、新刊やニューリリースは回転が早く、結構買えないンだよなァ。

ひょっとすると、個人的にはあんまり便利になってないぞ。

店員さンは丁寧になって、好感が持てるぞ。

大型店化して、新人を大量採用したのだろう。（だって8階建てなのだぜキミ）

指導された通りに正直に対応しているのだろう。

丁寧過ぎて、レジの列がなかなか進まないのはご愛嬌。

おい、おまえ。

後ろに立って偉そうに小声で説教してるおまえ。

おまえこそサッサと私の特典ポスターと釣り寄越せ。

お客サマの前で説教するな。

裏でやれ裏で。

一階は特に新刊雑誌や企画商品が展開されているのだが、今ならシーズン的にやはりカレンダー。

そして、「限定」と銘打たれた商品。

それが、「銘菓・ああっ女神さまっ・女神まんじゅう」!

更には、「銘菓・カードキャプターさくらまんじゅう」!

　　　　「銘菓・ラブひなまんじゅう」!

もうやりたい放題ッて感じ。

そして、もう予想の範疇だとは思うが、買ったのさ、「女神まんじゅう」!

表向きは、「だって女神さまだもン!　買いだ買いッ」

実のところは、「賞味期限間近で特売投売りじゃン。こーゆー時に買っとかにゃァ」

中身はつぶあんの薄皮まんじゅう6個。

箱裏の「現材料」とか「内容量」とかに並んで、「発売元・（株）講談社」、「C・藤島康介」ッてのがなンとなくおかしい。（マル・Cにできなかったンで）

まんじゅうには名キャラクター「ばんぺいくん」の焼印が押してある。

本編にまんじゅうが重要な小道具として出て来る訳じゃなし。

取り合えず、日本ではキャラクター商品の元祖といったら「まんじゅう」だから、原点に帰った、という事で。

え？

味？

そりゃァ、あーた、よく言うじゃないか。

「名物に」なンとやらッて!!