アイデアリズム idealism daydream

言葉は免罪符ではない 只今のお仕事はデザイナー その24

前回から

2005/09/06

「給料を支払う」と言う言葉は免罪符では無い 2005年08月25日

 ちょうど友人達と会っている最中で、某外資系オモチャ屋さんによっていました。
 PM17:15、私の携帯電話が珍しく鳴りました。誰かと思ってとってみると相手は会社で会計経理事務担当でもある私の債務者からでした。相手から電話をかけてくるとは珍しい事もあるなぁと思いました。

 オモチャ屋さんに行く前、通帳の記帳をしていた私は「今回も結局約束を果たさず支払わなかった」と既に分かっていました。

 なぜ給料を支払わないのかと問うと、

「色々と手は尽くしているのだが今は無理だ」とか
「法律は法律、ウチ(会社)はウチで別途として考えて欲しい。また月曜日(2005年08月29日)にでも連絡するから」

とまるで"会社は治外法権だ"のような事を言い始めました。司法や行政、また私の生活そのものを無視するような態度や言動に、私は怒り心頭でした。今までアンタや会社に苦渋をなめさせられて来た事か。

 また話している最中、キャッチホンが掛かってきたのか「ごめん、また掛け直すわ」と言って一方的に電話を切られ、また再び私の携帯へ掛けてきました。さすがの私もこのような態度にはガマンがならず、

「私は労働基準監督署と協議し、今後のあなた達の対応を決める」
「給料支払期日を(会社が)一方的に決めて、給料支払期日が来たら"来週"や"翌月"に(会社が)給料支払期日を一方的に決めるという事を繰り返す事を止め、また、"給料を支払う"という言葉をまるで免罪符にでもするかのような事も止め、直ちに残りの給料を支払いなさい」

と店内に響き渡るほどの声で強く言いました。

つづく

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