やっぱり春は出会いと別れの季節

世界フィギュア女子FSは選手にとっては本当に厳しい戦いだったかと思いますが、見ている方は最後までとても白熱した大満足の試合だったかと思います。涙、涙の連続！鈴木明子選手にはなかされてばかりの私ですが（笑）最後まで素晴らしい演技を見せていただきました。感動しました。

羽生選手じゃないですけど、選手みんなが「つ、つかれたあ～…」と思うオリンピックシーズンではないかと思います。ゆっくり休んで欲しいです。

個人的に言うと女子のFSの最終グループはすごくバランスの取れたメンバーだったなと思います。ベテラン、若手が見事半々という感じだし、選手のタイプも様々で見応えがありました。それと、私の好きな曲を使用している選手がたくさんいてすごく嬉しかった‼︎本当に個人の感想…（笑）
コストナー選手のボレロはとっても美しくて、ボレロ好きな私には奇跡のようなプログラムです。SPも本当にマリア様みたいで魅入ってしまいます。

それぞれの選手が引退したり、また次の目標に向かってスタートを切ります。フィギュアのシーズンもこれで終わり、次のシーズンに向けて進んでいきます。日本もちょうど春を迎え、様々な人が新たな環境になったり、出会いと別れを迎える季節です、その雰囲気に自然と選手たちが重なって色んなことを感じました。

別れは確かに寂しいものですが、それまた新たな出会いが訪れるということなのかも知れません。そして色々な新しい感動や挑戦がやってくることをやはり選手たちを通して学ぶなあと思いました。