昨日から世間では大型連休初日ということで賑わいを見せているところもあるようですが、私は個展が終わってからずっとお礼状やごあいさつでてんてこ舞いでした。
やはり私のお知り合いの方々へは印刷でのお礼状を送りたくなかったので、100名以上の方々へ手書きにしました。また、当日ギャラリーで販売していたのとはまた違うポストカードを作成し、粗品としてお送りしたのでその印刷も大変でした。
特にご家族で来てくださったところ(なんと5人家族で見に来てくださった方々もいて!)には5人全員で選べるように、5種類用意したり。時間がかかってしまいましたが少しでもお礼の気持ちが伝わればうれしいです。それにお礼状を書いていてとても楽しかったのです。まだあの個展が続いているような気がして。腱鞘炎になるかと思うくらい手がしびれてきましたが、お例文を書いていて頭の中にはあの6日間の様子がまざまざと思い起こされます。
今日切手を貼り、郵送の方へすべてお送りできました。あとは手渡しでの方へ明日お渡しできるのではないかとおもいます。
「南姫展」を企画している最中は第二回以降のことなどまったく頭になく、周りの方に開催前から第二回もできるといいね、などおっしゃっていただいても想像できない状態でした。
でも人間欲深いなあと思うのは、実際個展をやり終えてみて是非機会があったらまた個展をやってみたい、その時までに今度はこんな作品を作りたいというイメージが後から後から出てきてしまうことです。
開催期間中に浮かんできたアイディアは大事に胸にしまい、許されるならまた挑戦してみたいと思っています。もちろん私だけの力でできることではないのは承知の上なのですが・・・。
今回の個展は本当に手さぐりで、何からやっていいのか全く未知の作業の連続でした。蓋を開けてみれば確かに多くの方に足を運んでいただいて、私の予想をはるかに超えて盛況におわったのですが、しばらく時間が経ってから振り返るとただただ自分の絵がスポットライトを浴びて観ていただけたことが嬉しくて・・・。でもそこで終わっているような気がします。思い出としては本当に良いのかもしれませんが、観に来てくださる方へのアプローチの仕方だったり、ただ眺めるだけではない楽しめる工夫とか考えてみてもよかったんだなあと。
といっても当時の自分はそんなことを思う余裕は全然ないくらいアップアップでしたが。
メインも前日の搬入時に変わったのですが、いい方向に変更したのでよかったです。
というのも、ご来場いただいた方がまず驚いたあの「幕絵」ですが、私の直前までの構想では壁の一部分にしか展示しないつもりでした。それを、母の助言により搬入時に壁一面に広げてみました。スポットライトを当てた瞬間・・・「あ、メインが変わった」と思いました。
私の予定では水彩エッセイをメインにする予定で、本当はもう少し作品も持ってきていたのですが、幕絵のインパクトが思った以上に強く、またあのギャラリーの壁の寸法にピタリとはまってしまったのです。
これにはギャラリーの方も驚いていらっしゃいました。
そして、ほかの絵を幕絵の上から掛けて展示点数を増やしてみようとも思ったのですが、どうしてもあの幕絵の上に絵を置くとしっくりこないのです。
というわけで私が手を出したり下手な演出をする間もなく、絵達が勝手にその場所にはまりだしあのような展示になっていったのでした。それはまるで、絵があの場所に呼ばれていったのではないかと思うくらいでした。
現在大幅に遅れ気味のマンガや依頼作品の制作に頭をかかえています。連休中もフルスロットルです・・・・。
やはり私のお知り合いの方々へは印刷でのお礼状を送りたくなかったので、100名以上の方々へ手書きにしました。また、当日ギャラリーで販売していたのとはまた違うポストカードを作成し、粗品としてお送りしたのでその印刷も大変でした。
特にご家族で来てくださったところ(なんと5人家族で見に来てくださった方々もいて!)には5人全員で選べるように、5種類用意したり。時間がかかってしまいましたが少しでもお礼の気持ちが伝わればうれしいです。それにお礼状を書いていてとても楽しかったのです。まだあの個展が続いているような気がして。腱鞘炎になるかと思うくらい手がしびれてきましたが、お例文を書いていて頭の中にはあの6日間の様子がまざまざと思い起こされます。
今日切手を貼り、郵送の方へすべてお送りできました。あとは手渡しでの方へ明日お渡しできるのではないかとおもいます。
「南姫展」を企画している最中は第二回以降のことなどまったく頭になく、周りの方に開催前から第二回もできるといいね、などおっしゃっていただいても想像できない状態でした。
でも人間欲深いなあと思うのは、実際個展をやり終えてみて是非機会があったらまた個展をやってみたい、その時までに今度はこんな作品を作りたいというイメージが後から後から出てきてしまうことです。
開催期間中に浮かんできたアイディアは大事に胸にしまい、許されるならまた挑戦してみたいと思っています。もちろん私だけの力でできることではないのは承知の上なのですが・・・。
今回の個展は本当に手さぐりで、何からやっていいのか全く未知の作業の連続でした。蓋を開けてみれば確かに多くの方に足を運んでいただいて、私の予想をはるかに超えて盛況におわったのですが、しばらく時間が経ってから振り返るとただただ自分の絵がスポットライトを浴びて観ていただけたことが嬉しくて・・・。でもそこで終わっているような気がします。思い出としては本当に良いのかもしれませんが、観に来てくださる方へのアプローチの仕方だったり、ただ眺めるだけではない楽しめる工夫とか考えてみてもよかったんだなあと。
といっても当時の自分はそんなことを思う余裕は全然ないくらいアップアップでしたが。
メインも前日の搬入時に変わったのですが、いい方向に変更したのでよかったです。
というのも、ご来場いただいた方がまず驚いたあの「幕絵」ですが、私の直前までの構想では壁の一部分にしか展示しないつもりでした。それを、母の助言により搬入時に壁一面に広げてみました。スポットライトを当てた瞬間・・・「あ、メインが変わった」と思いました。
私の予定では水彩エッセイをメインにする予定で、本当はもう少し作品も持ってきていたのですが、幕絵のインパクトが思った以上に強く、またあのギャラリーの壁の寸法にピタリとはまってしまったのです。
これにはギャラリーの方も驚いていらっしゃいました。
そして、ほかの絵を幕絵の上から掛けて展示点数を増やしてみようとも思ったのですが、どうしてもあの幕絵の上に絵を置くとしっくりこないのです。
というわけで私が手を出したり下手な演出をする間もなく、絵達が勝手にその場所にはまりだしあのような展示になっていったのでした。それはまるで、絵があの場所に呼ばれていったのではないかと思うくらいでした。
現在大幅に遅れ気味のマンガや依頼作品の制作に頭をかかえています。連休中もフルスロットルです・・・・。