どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

ようやく雪になりそうだ

2016-01-14 01:28:41 | 日記

 

暖冬です。このところ最低気温は低かったのですが、例年に比べれば1月中旬とは思えない最高気温です。サザンカの花も多少は花びらが痛んでいますが、まだ咲いているのは気温が高い証拠です。

 

 

世の中はスマップが解散かもしれないというのが話題になっているようです。まあ彼らも歳なんですから、いつまでもアイドルというわけにはいかないわけで。いつかはこの日が来るというだけです。第一ジャニーズ事務所も彼らの老後まで面倒みる気はないでしょ。

ということで泳ぎます。しかしなんか体が思うように行かない。タイムが出ないし徒労感ばかりです。

プールの隣には新しいアイスリンクがあるのですが、ボーっと見ていたら、アレ?岩手冬季国体って今年?ン?

雪がないんですね。明日から岩手県民体育大会アルペンスキーなのだが、どうなるんだろう。安比の状況を確認すると、国体使用ゲレンデはクローズ状態だ。県民体は国体のプレイベントの位置づけなので、国体と同じ仕様で行う。というかやらないと国体は本来開いてはいけないのだ。オリンピックだってプレイベントを1年前にやらないといけない。国体だとまあなんとかなるだろうが、県民体ができなければ、ぶっつけ本番になる。

幸か不幸か、冬季国体をできる県は限られており、特にスピードスケートはとても少ない。なので経験値は大きい。スキーも実は同様。とはいえこの8年間ではなぜか秋田が3回もやっている不思議はある。だから大丈夫といえば大丈夫。

とはいえ秋の本大会に向けて、岩手県のスポーツ関係者が浮ついている印象があって、冬季国体関係者もなんかボーっとしている感じはする。大丈夫なんだろうか。

 

 

寒いのに川で皮をさらしています。太鼓やさん頑張っています。

雪のなさがとんでもないというのは、今年初めて小岩井農場の雪まつりで雪像を作らないことが決定した。どうこうしても雪が集められないということと、無理やり作っても気温の今後の推移が見込めず、近寄ることのできない危険なものになる可能性まで見たのだろう。どんなに雪がないときでも作り続けたのだが、今年はついに諦めたわけだ。今年の冬は自衛隊の皆さんが少し休めるというのが、いいところか。

私にとってはスマップよりこちらの方が大ニュース。

 

 

まだジュウガツザクラが咲いている。

今日の夜から雪が降っている。2時時点で7センチだ。だが気温がー0.4度と高めになっている。降っている雪も重い。積もる雪ではない。さてどうなることか。天気予報は明日から降ったり止んだりの予報になっているが、真冬日の予報はない。

 

 

石油も安いし暖かいし、いうことはないはずなのだが不安になる程の暖冬だ。そうしてすでに実害がではじめた。確かに冬物衣料が売れない。野菜が安いのはいいのだが、先週熊本県産のとても見事なブロッコリーを、98円で買った。いったい現地ではいくらで出荷したんだと。そして返す刀で、岩手県の農家で高値狙いの冬出荷を予定していた農家にどの程度影響するのか。暖冬とはいえ、暖房費をかけた農家にとって暖冬は最悪だ。

でもまだブラジルに比べればマシだ。経済が停滞しまくってサンバカーニバルが出来ない市がいっぱいあるという。大都市では意地でもやるのだろうが、カーニバルをやめるだけでもかなりの経済損失になる国、いったいどうなってるんだと思わせる。

東北人としては、暖冬の年は冷夏になるという法則が、なければいいなと思う。史上最強のエルニーニョは11月から12月でピークを越えたと予報されている。だが影響は夏まで来るという。どうなるのかはわからないが、冷夏にだけはなってほしくない。