どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

イライラしている

2015-10-31 01:20:05 | 日記

 

天気は悪いし寒いしイライラする条件は揃っている。ただそれ以上に、仕事がうまく行かない。なんだろうか。毎年秋はそうなのだ。確実にこなしているのだが、手ごたえだけがない。すべてがうまく行かないような気になってくる。ちょっとしたところ、シャッターチャンスの待ち方やその心構えがバラバラになってしまってゆくような気がする。

夏が過ぎたら、ただ一人世界から取り残されたような、そんな焦りだ。秋だからそうなのかもしれないが、行動障害者特有のというべきかもしれない、あの疎外感がどうも起きてしまうのだ。無理やり中心に立とうとしたり、逃げてしまったり、ほどよい距離がうまくつかめない。

イライラはまだ続く。

 

 

仕事の上で、今年の紅葉の悪さがイライラの原因にもなっている。春が早すぎて、成長期の初夏が暑すぎて雨も少なく、8月はフツーで、9月は最低気温が高く雨も少なく、10月になって寒くなったとはいえ、疲れた木と元気な木のバランスが極端で、疲れた木は葉を落とし始めて、元気な木は紅葉する気配すらない。

今日人と話して、この数年まともな紅葉を見ていないという。こう言ってくれる人がいるとありがたい。だが取引先が仙台なので、あちらの感覚から行けば、このショボイ紅葉も「見事な紅葉」となってしまうのだ。この落差があると解っているから、なおも慎重になる。こちらが何かをいえば言い訳と捉えられる。それだけは避けなければいけない。

だが私の知る盛岡の紅葉は、こんなんじゃない。そこに近づけるように努力はするのだが、全くうまくはいかない。こんな部分でいいと言われても困る。

 

 

岩手山に随分雪が降ったようだ。紅葉がイマイチとボヤいているのに、冬ばかりが近ずいている。

そう、それ以上に大きいのは3万円のオーディオアンプだ。ものすごくいい。だが様々なトラブルがあって、それも克服しつつある。そうなってくると、弊害も起きてくる。家から出たくなくなるのだ。ずっと音楽を聴いていたくなる。古い音源も、新鮮に聴こえる。そしてソースはかなりある。

ただもっとイライラするのは、いい音なのだが録音の質をものすごく出しすぎるのだ。オマケになんというか、アンプが良すぎてスピーカーが縛られている感覚があるのだ。なんというかSMプレイにしか思えないのだ。デスマーチ進行中の職場というべきかもしれない。その労使環境をどうするのかということで試行錯誤するほどデスマーチがさらにひどくなるのだ。ということで優秀な新人を迎えた。アンプ氏となかなかうまく折り合いがついている。とても優秀なやつだ。だがその価格が2万6千円なのだ。

リストラしたやつは、定価4万のところ2万だったやつだ。それなりに働いてくれたのだが上司にカルロス・ゴーン級を迎えてしまったため、疲れ果ててしまったのだ。これは経営者責任としか言いようがない。相性が悪かったのだ。

ただ2万をリストラして、2万6千円を1年で迎えたというこのムダ使い感がたまらない。これがイライラの最大だ。2万5千円のネットワークCDレシーバー部長の仕事が多すぎるから、すっごいアンプ課長を3万6千円で引き抜いてきたのだが、ものすごく仕事ができるがジャジャ馬でアースラインを引いたり環境整備に1万2千円を使うと、かなり神経を使った。それでも課長はブーブー言う。8000円だがなかなか気の利いたファンヒーター事務員をどかせというのだ。まあその中でティアック係長が疲れ果ててしまったのだ。

つまりたった3万6千円のために、どんだけ苦労してしまったのかということだ。それでいながら、いい仕事をしてくれる。だから私は音楽を聴きたくてさらに引きこもるわけだ。ただ今はこの徒労感が凄まじい。これでも課長が凄まじいのだ。いい部下を手に入れて、さらに暴れている。

ムダ金を積んでしまったのだ。我が社のような零細企業ではあまりにも大きな損失だ。なお課長は部長との間に美人秘書が欲しいと言い始めている。全くこのバカめが。お前の言うプリアンプ美人秘書は、12万800円するのだぞ。身の程をわきまえろ。とおもって調べたらプリアンプ、もしくはラインアンプ秘書は相場が高騰している。志願者がいないらしい。だから売り手市場すぎて話にならない。それではラインアンプ部署を創設してしまおうと考えた。以外と基盤は安い。右と左で用意してもとても安い。最初っから電源は金がかかるとは思っていたがそれなりにリクルート出来そうだ。だがボリューム氏が異常に高い。電源氏並みに高い。3000円だ。その上この組織を組み立てられる自信は全くない。いや新規事業だから失敗はあるだろう。だがわかっているのはカッコ悪いものしかできないということだ。それに1万円以上は投資できない。いやそれ以上にだが、プリアンプ基盤もバランス出力基盤も、DC電源をバランス化する基盤も世の中にはある。今家には使えそうなケースもある。ないのは業務用の3芯のRCAコネクターの受けだけなのだ。あるはずのものが探せないでいる。その上ボリューム氏がえらい壁になってしまった。ボリュームをあんだけいっぱいつけた美人秘書って以外と安いな、そんな錯覚になる数字だ。ただ僕が欲しいのはそんな多機能な美人ではないのだ。あの課長をコントロールしてくれるだけでいいのだ。ところがただその一つだけでも人材がいないという現実に驚いている。

新規事業のような不細工なものを、あの課長が許すだろうか。オンキョー部長はどうでもいいんだろうがね。

なお新たに迎えた係長はB・I・C DV62si、アメリカ企業のメイドインチャイナだ。ホームシアター用のスピーカーとかを作っている会社のように思える。安く最先端という方針のようだ。アメリカアマゾンで確認したが、かなり評価はいい。確かにいい。ものすごく当たり前の音だ。以外とそんな音はない。課長がドイツ企業のメイドインチャイナのthomann S-150mk2だ。こいつは未だもって制御できていない。このイライラがとんでもない。

我が社は最高の人材を手に入れたにもかかわらず、社長の方針がイマイチである。今後社内の風通しを適正化するべく、スピーカーケーブルを一番安いので最適化しなければ我が社は破綻する。

その上ティアック元係長とブレヒトの組み合わせが最強すぎて、リストラしきれない。こんなにも適材適所というのがあるのだろうか。トーマン課長との組み合わせでの、凶暴さといったらない。能率の低いスピーカーならではのいい仕事なのだ。

 

 

 

どうもやっぱり時代遅れなようだ。


シモバシラの花が咲いた

2015-10-29 00:21:19 | 日記

 

シモバシラの花が咲いた。園芸的に植えられたものなのでなんとも言えないのだが、もう少し南の植物だと思う。今咲いても種をなす気温はない。

 

 

多分今年最後のイチゴ。甘かった。

 

 

冬がくるのだね。

 

 

白鳥は少し少なくなっていた。もっと暖かい所に向かったのだろう。

 

 

何か忘れてしまった。

 

 

榛名様です。

 

 

松園までくれば、秋です。市内はバラツキが大きくてちょっとニュアンスが違います。

 

 

写真のセレクトでダウンします。


白鳥が来た

2015-10-28 00:57:32 | 日記

 

高松の池に行くと、白鳥が20羽かそれ以上飛来していた。日曜日はいなかったのでこの二日間に来たのだろう。少し早いような気もするが、今年は岩手山の初冠雪も早かったので、こんなものなのかもしれない。

 

 

やはりオシドリは目立つ。もう既にマガモ・オナガガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・オオバンとキャストが揃った感じがする。あとはアイサ類が来れば完璧だ。

 

 

紅葉に白鳥。違和感しかない。

 

 

今晩は雨になるようだ。夜に月が傘をかぶっていたが、そのとおりになるようだ。

 

 

冬はすぐそばまで来ている。


寒い

2015-10-27 01:09:39 | 日記

 

秋はあっという間に過ぎ去ろうとしているようだ。日に日に寒くなってゆく。

少し考えた。そういえば最高気温と最低気温が5度さがると服が変わる。最高気温が25度までだとTシャツだけでもいける。20度だと長袖かTシャツの記事が厚めのものと薄い上着、もしくはTシャツにフリースという組み合わせ。15度だと?タートルネックの薄い長袖にフリース裏地のコートでも寒い。それが今日だ。最低気温が15度だと最高気温20度と同じ、10度だと最高気温15度と同じで済む。最低気温が5度だと?上着が完璧に冬の服になる。

まあこのサイクルがたったひと月の中で起きていたわけで、秋物というのは全く着る機会がなかった。1週間あったかどうかだ。もちろんオシャレな人は重ね着とかをして、少しずつずらしながら着こなすのでもう少しは秋物を生かせるのだろうが、私だと秋を着こなすことなく今年も終わってしまったという感じがしている。

 

 

月が出た。

私の周りには着道楽な人がほとんどいないのでなんとも言えないのだが、秋物という概念がないように思う。盛岡の秋は寒暖の差が激しく、いつでも快適に街を歩こうと思ったら、トランクでも下げて歩いた方がいいんじゃないのかと思うくらいだ。関東ではもはや冬という気温だ。今日は最低気温4.8度、最高気温13.5度だった。そして風がやや強かった。晴れてはいたが寒い一日だった。

手軽なアイテムとして、広げるとショールにもなるマフラーとか、そういった秋らしくないアイテムもチラホラ見るようになってきた。

まあそれでも紅葉が終わるまでは、秋なのだ。

そしてこの寒暖の差がないと、紅葉は美しく終わらないのだ。だが、今年の夏の暑さと雨の微妙な少なさと風で、紅葉はイマイチです。

 

 

現時点で気温が4度台だろう。

ファッションというのは、屋内や恵まれた条件で発達するものだろう。


アース工事完了

2015-10-26 00:52:38 | 日記

 

以前打ったアース棒だが、このところ乾燥が続いたせいか深さ50センチのアースの効果が薄くなってきたように感じる。その上アース棒の間隔が短すぎてあまり意味がないらしい。最低2メーターは開けなければいけないようだ。そこで再工事となったのだが、50センチの棒ですら抜けない。掘って抜けたのもあったが、我が家の土中の石に邪魔されて掘れないところもあった。そのまま埋めっ放しの場所が出来てしまった。

20センチばかりの溝を掘り、150センチのアース棒を打ち込もうとする。するとだが全然入って行かない。そこでそこをさらに掘ってゆくのだが石だらけでもうどうしようもない。

この上田のあたりは太古には海だった。それが海面が低下し地殻変動が起きて、河岸段丘として名残を残している。つまりは地面の下は石だらけなのだ。その上我が家は、元大家だった大工が基礎からじっくり作った家だ。基礎や庭を作るときに掘ったところから出てきた石で、から池を作ったりしていたが、どうも屋根の下に暗渠を作っていたらしい。ものすごい石の数だ。ということでそこは断念して、別な地点から始めたがどうもにっちもさっちもいかない。30分かけても50センチしか入らない。逆に50センチ入ってしまうと抜くに抜けない。もう打ち込むしかないのだ。

 

 

玄能やハンマーではどうしようもないのだ。ということで、近所のアストロプロダクツに行って槌を買う。いやハンマーといってもいいのだが、フツーの人はこんなハンマーを持たない。持ったとしても、ショックレスタイプだ。いやもうこのアース工事のために6000円使ってしまっているのだ。無知ゆえのムダを作り出していたのだが、ここで1000円以上の出費はしたくない。3万のアンプを買ったのが原因だから、ますます持ってこれ以上の出費はしたくない。

ということで、アース工事を自分でしてみようと思った方は1.2キロ以上のハンマーをご用意ください。特にアース棒が100センチを超える場合は絶対必要です。アース棒の間隔は最低2メータです。なお友人の電気工事士に話したら、失笑されました。

土曜日から始めていたのだが、土曜は2本打って雨になってしまった。その間アースは切断された状態にしたのだが、アースが有る無しというのはホントよくわかるものだ。ノイズのノリが違う。とはいえ1.5メートルのアースだから絶大に良くなったのかといえばそうでもない。ノイズはある。ただそれがとても小さくなっただけだ。

まあそれでもアースの重要性は、骨身にしみました。

 

 

そんな重いハンマーを振るっていると、腱鞘炎なりヒジの問題が顔を出しそうになります。ということで庭と、プランターの方付けを並行しながら行います。今年大きな花を咲かせてくれたユリの球根は、かなり大きくなっていました。まああんだけ肥料をブチこんだのですから当然でしょう。とはいえチューリップの球根って、プランターだと本当に小さくなりますね。

我が家で育てた貧相な葉牡丹とビオラの苗も片付けます。もう一気に植え込んでしまいます。とはいえ手仕舞いしなければいけない、朝顔やフジマメまでは手が回りません。それは後日に。

 

 

2階のアクアリウムも、時間があったから内側にシルバーのフィルムを貼って光の効率を良くした。一応10度以下にはならないハズのシステムだ。

きがついたら、コーヒーの芽に本葉が出ていた。あれだけ発芽の遅いものだったのに。近いうちに肥料をやっておこう。まだ最低気温は低すぎない。

 

 

手仕舞いの季節です。