どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

昨日はなんだったのだろう

2016-08-31 21:41:30 | 日記

 

一夜明けて、台風被害が大きかったことに驚く。沿岸部での死亡事故など痛ましすぎる。ただ朝になってからわかったことが多過ぎてなんとも言えない。何があったのかは今後の問題になるだろう。

さて最近フウランの植え替え作業をしている。少し遅いのだが、ここ3年放置していたからもう何が何だかという状況だ。植え替えには今や高級品の水苔を使うのだが、用意した量が足りなくなりそうだ。腱鞘炎のため痛み止めのローションも欲しい。ということでゆぴあすに泳ぎに行く。

 

 

もう一つミッションがあった。松園でジバニャンを見かけたのだが、それをウォッチすることだ。見つけた、ゲットだぜ!ってそれポケモン。

これいいアイディアだなと思う。なおこのかぼちゃの品種は加賀系だと思う。

 

 

プールは妙に真面目に泳ぐ人が多かった。総合プールから来た人は少ないように感じたが、ユピアスにしては珍しい。

ただ今年もダラダラと屋外で泳いでいた成果が出ている。ただ腱鞘炎がやっぱりあるので、タイム的にはかなり引っ張られていた。そこに生きのいい22歳なんかきたもんだから、もっと疲れた。

水泳と腱鞘炎って関係あるのと思われるかもしれないが、かなりある。手で泳ぐので、手首への負荷はかなり大きい。

 

 

今日はミッションのほとんどをクリアした。そこで米山に行くとまだ開いていない。なのでブルーメに行くと、昨日はなんだったのかという話になる。みんなそう思っているようだ。なぜ盛岡がこんなに安全だったのか、来たお客さんみんな言う、申し訳ないと。

そう、18時30分に実測値956.4hPaを記録し、標高を補正した海面値で973.6hParを記録した。つまりほぼ直下を通過したはずなのになぜこの差になったのか。少し後で気象庁が経路図から中心気圧まで発表するが、今までのは速報値で検証された値ではない。なので今後を待つしかないが、にしてもなんで盛岡が安全だったのかは、誰もわからない。多分隣の低気圧と地形のイタズラだったと思う。



ブルーメで岩手国体の缶バッチを見せられる。子供会に配るという。でもコンプリートされたものではないそうだ。その中からピストル競技のとうふっちとライフル競技のそばっちがなんかえぐかったのでもらう。子供に配ってはいけないような気がした。

米山でも、岩手国体プラスという缶バッチを見る。岩手国体に協賛する文化イベント向けにあの吉田戦車のイラストが使われるという。で、詳細はここで

まあパンクですが、吉田戦車を起用したくなる気分もわかりますが、なんでとりのなん子ではないんでしょうかね。彼女もロックだと思うんですけどね。

個人的に、吉田戦車にだけわんこきょうだいを書かせた方が面白かったのではないのか。意匠権の逸脱の許可だ。期待以下だった。


台風通過したのだが

2016-08-31 01:37:49 | 日記

 

今日は岩手県に初めて台風が上陸する。おまけに965hPaという強いまま来るのだ。さてどうなるのか。小学校や中学校は休校なところもあった。

だが朝日で目がさめる。正確には6時から7時の間少し降ったが、8時過ぎには晴れて29度を越える気温になった。一階に入りて二度寝したが、暑くて寝るのを諦める。最高気温は10時に31.3度だった。11時頃から強い雨が降って、さあこれからだと。

 

 

駅ナカのフェザンも2時で閉店となったようだ。いたるところで早じまいする店が出た。そして盛岡市の土砂崩れ警戒地域には全部避難準備勧告が出た。不謹慎なのだが、ドキドキしてきた。

ン、風も強くならないし雨も降らない。どうしたんだと台風の進路予報を見るのだが、特に変わったところはない。午後3時から5時まで弱く雨が降ったが、何かおかしい。気象衛星を見ても短期降水予報を見てもレーダーナウキャストを見ても、北上川の盆地は雨も風もないようなのだ。

 

 

5時を過ぎていよいよ岩手県初上陸だ!暴風圏に入ったぞ!なんだが、全然風がない。気象衛星の雲頂強調というモードで見ると、沿岸の方に強い雲が出ているが、この内陸部にはそんなに雲がない。いったい何が起きているのか。

どうも日本海にある低気圧が干渉しているようだ。二つが並んでしまって、お互いの風が打ち消し合ってしまったようだ。結果沿岸だけ雲が厚く残り、風もあるが、内陸部は地形によって打ち消しあうように作用したようだ。南北に延びる北上盆地がちょうど風の通り道になっているのだろう。

一応確定ではないのだが、盛岡市の東30キロあたりを台風が通ったはずなのだ。でも何もなかった。その時間は1ミリの雨と3.5m/sの風が吹いていただけだ。気圧からすれば、午後6時半の海面補正の973.6hPaに盛岡に最接近したとわかる。強風はむしろ通り過ぎてからだが、午後8時53分の17.8m/s程度だった。春先の強風の方がよっぽどひどい程度だった。

 

 

沿岸の方は床下浸水の被害とかあるようだ。宮古市の方で新築半年の家が床下浸水と聞いて、申し訳ないことになってしまったと感じている。

 


台風接近中

2016-08-30 01:30:14 | 日記

 

台風が接近して、日本海に低気圧もある。予報では今日は雨だったのだが、盛岡はポコッと晴れていた。とはいえ台風から吹き出す風のせいで、沿岸と奥羽山脈は曇りか雨のようだった。この北上川沿いの盆地だけが晴れている、気象衛星からもはっきりと見える天気だった。

 

 

観測史上初めての、太平洋から日本海へ岩手県を通過する台風となるようだ。そこで、災害を起こした台風から調べてみたら、東北を通過した台風は03年の台風10号の岩手県で985hPa、02年の台風21号の岩手県で980hPaが見つかった。もっとネチネチと探せばもっとあると思うが、いずれ東北を足早に通り過ぎるので目立った被害がないようだ。むしろ三陸沿岸をかすめる巨大台風の方が被害が多い。キャスリン台風もアイオン台風もそちらに分類される。海上にいるので目立って勢力が低下しないようだ。上陸して通過するタイプは蒸気の供給が急速に下がるため、勢力も急速に衰えてしまうようだ。

台風というのは面白い現象だ。海上で暖められた空気が集まって低気圧になり雲を作るが、雲を作る時に水蒸気が凍るのだが、その時の熱が周囲に放出される。その熱は上空に向かうわけでどんどん雲が高くなる。すると更に上昇気流が強くなり更に水蒸気が集まる。すると上空で放散される熱も多くなり、更に更にと強くなってゆく。なので豊富な水蒸気があれば際限なく大きくなるはずだ。だが地球の自転と風の影響を受けて、北上する運命にある。北の海は冷たく水蒸気量も少ない。ましてや陸地は海上ほどの水蒸気の供給源にはならない。北の高気圧から冷たい風も受ける。なので小さくなってゆく。

台風は底面では風で空気を集めるが上面では、水蒸気の潜熱を放出する。それが台風が上空に放出する風になり、台風周辺が熱くなる。なので今現在外気温は23度くらいで、寝苦しい夜になりそうだ。

今回の台風は、どうも3つ同時に発生したため互いに風で牽制しあって、位置的に北にあった11号から9号が北上した。ただ西側にあった10号は高気圧に挟まれて身動きが取れなくなって南下、そして日本近海でウロウロしながら巨大化したのです。このあたりの解説はウエザーニュースがいいと思う。結局二つの高気圧、特に昔でいう揚子江高気圧の方が気温が低いのでそちらに吸い寄せられるように台風が動いたということなのだろう。

一つだけラッキーなことがある。日本海にある低気圧が台風からの風の影響だと思うのだが、ピン止め状態に成っている。本来は先に東北を通過してから、台風となるはずなのだが、台風と共に北上しそうだ。台風の影響を受けた低気圧が通過して大雨が降り、その後に台風が来たらそれは大惨事になる。発生した位置と勢力で微妙なことが起こることがある。双子型低気圧というのがある。この用語は古いかもしれない。藤原の効果の指向型の低気圧版というのだが、滅多に出ないが出たら最悪なことになる。

今回は今の所ラッキーと思えばいいかもしれない。

 

 

ただ岩手県を通過した台風としては最大になる可能性がある。そして残された低気圧がどうなるのかだ。実際この低気圧は988hPaと台風並みに大きくなっている。

台風が引っ張ってくれれば何も言うことはない。気象庁も今の所そう予報している。ということは中国北部に大雨か。

それがいいことなのかどうかはわからない。多分相当悪いことなのだろう。


泳げない人ほど教えたがる

2016-08-29 03:28:43 | 日記

 

今日は泳ぎに行く。日曜なのでゆぴあすは混んでいるだろうと思ったら泳ぐ方はそうでもなかった。理由は簡単で、泳ぐために残された25メーター2コースがハイレベルだったからだ。フリーで50メーター50秒台が私ともう一人。45秒台が一人、55秒台の小学生が4人と普通の人が入れない状態になっていた。すいません。特に何か私恐れられていたようで、まあスキンヘッドに近くて日焼けで黒いですし、でもなぜか小学生とよく泳ぎました。彼らに怖いものはない。

いろんなお父さんの裸を見て思ったのが「多少筋肉の差はあるが痩せている人は押し並べて同じように痩せているが、太り方は太った人の数だけ違う違う形をしている」モーパッサンではないですが、マジメにそう思います。服着ているからどれも同じように太って見えますけど、本当に全然違うなと感心してしまいました。まあプールに来る人で、本当に細い男性はかなり少ないと思いますが。

あとはやはり、泳げないお父さんは子供に水泳を教えたがるという法則は絶対です。しかも間違っているのが特長です。お父さんがトイレに行っている間に3点ポイントを教えたら、あっという間に上手になりました。

で、もっとやってはいけないのに泳げないおじいさんに孫を預けた場合です。泳げないし水に入りたくないから教えると称して、古くて間違ったことをガミガミ言いますからたまったもんじゃないですね。私も頭でっかちですが、今日見たおじいさんの教えているクロールのフォームは古すぎる上にそれでは沈みます。子供には間違いなく無理。

まあ泳げるお父さんは、子供と遊びます。これ本当。でなければ子供と張り合って泳いでいます。これが正しいんじゃないんでしょうか。多分、昔競泳をやっていて大変だったのと、あんまり小さい時からやっていてもしょうがないと思うところがあるのではないのでしょうか。個人的に見ていても小学生低学年あたりは体型的なバランス、頭が大きいとか筋力とかで、大人と同じフォームでは泳げないようです。

現実的に幼児から小学生低学年までのスクールを見ていると、遊びながら基礎を少しづつ取り入れてゆくやり方をしていますし、個人指導のスパルタンな先生でも基本をミッチリ仕込む方向になっているようです。でもやっぱり水にどう慣れ親しませるかというのが大切です。水の中でどう自由に動けるか、そのためには浮かぶことがいかに重要か、そこが大切です。

 

 

そういえばロンドンオリンピックで最低の成績だった柔道が、リオで復活した。そこには井上康生監督の力があったのだが、最初彼の名前を聞いた時にすこし驚いたものだった。前のオリンピック監督があんまりにも根性トレーニングがすごすぎて、選手が離れてしまった結果の惨敗だったからだ。井上康生といえば練習の虫、練習好き、選手時代はそうだったという記憶がある。なので大学時代は相当煙たい先輩だったらしい。休みたくとも見つかるとすぐに練習台にされてしまう。逃げ回るのが大変だったという話を聞いたことがある。オリンピック強化合宿でもそこは変わらず、逆に強いのだけなのでイキイキ練習していたと聞く。

そういった人が監督で、何やったんだと。

現代ビジネスに記事があった。「まず根性論を捨てる」。そう井上氏はただ単に練習の虫ではなかった。課題が見つかるとそれを克服する方法を見つけて練習しまくるというものだった。彼自身の中でPDCAサイクルが出来ていたわけだ。問題がある、仮説を立てる、実践する、反省して仮説を立て直す。だから練習量が増える。だが技や身体能力はどんどん研ぎ澄まされてゆくのだ。

強化合宿改革だ。合宿ごとに「技術合宿」「追い込み合宿」などとテーマを絞り、強化の目的をはっきりさせた。そして念願の担当コーチ制を復活させた。各階級の担当コーチは全日本強化合宿だけでなく、所属先での練習にも顔を出し、選手のコンディションを把握した。結果、選手の所属先とも良好な関係が築け、全日本チームと所属先とが連携した動きが生まれ、さらに外国勢の研究も二人三脚で行うようになった。」

この当たり前が出来ていなかったのが柔道のようだ。階級別コーチを置かなかったのは、今から思えば強化委員長の助成金流用疑惑につながる、権限集中のためだった可能性もある。当たり前のことをやっていないというのは、すでにおかしいのだ。



ウ、わんこかわいい。

お父さんが教える水泳で一番すごいなと思ったのは、お父さんは適当な数え歌を歌いながら子供にリズムを教えているのですが、フォームとかは教えていないんですね。最初にどこまで浮かぶか数え歌で数えて、浮かぶようになたらやっぱり数え歌でどんなフォームでもいいから少し泳げるようにします。ただ幼児なので手足が短いので、ほぼドルフィンキックです。でもおぼれかけているようにしか見えません。でも一回ごとに1メートルとか長く泳ぐ距離を増やして行き、ついに25メートル泳ぎきるようになりました。

ただ週3回くらいだと思いますが、それで2ヶ月かかりました。でも私にはこのやり方が正しいように思えます。楽しく、できることを徐々に教えるのです。

このお父さんはかなり泳げる人なので、かなり工夫したのでしょう。でもかかった時間を考えれば大変なものです。親子の絆には変えられないとは思いますが、でも何日かで適当に教えるよりはマシです。

でも一番大きいのは、お父さんが常にそばにいたということです。安全であるという条件でないと、水の中は本能的に怖いものです。怖いと体が縮こまって浮かべないだけでなく、体を自由に動かせなくなります。少なくとも安心させるのが大切だと思います。で、水の中にいた方がいいです。上から見下ろしていると子供はどうも見えを張って頑張るんですが、出来ない見えは悪い結果を生みます。

やっぱり一番いいのは一緒に泳ぐことです。で、泳ぎを教えなければいけないのに時間がない場合はスクールに通わせるべきです。

なお、私小学校3年時に6ヶ月だけスイミングスクールに通ったのですが、わけあってリタイヤ。クロールの息継ぎを習う前で終わったわけです。今思うとメチャクチャ早い詰め込み教育でしたね。まあそれでも青森ですから海もプールも満喫してきたわけですが、海は苦手でした。ある年海流がおかしな年があってアオサが大量に発生したのですが、その時に限ってものすごく海が澄んでいたんですね、で海底全部アオサ。全部あの緑。で、パニック起こして溺れる寸前まで、いや正確に言えば友人にしがみついて友人が溺れそうになった瞬間に自力で脱出したという、なんとも浅ましい結果になったのですが、それ以降コンブのうねりとかワカメのうねりはすごい苦手でした。

中学校は片目義眼の竹刀片手の鬼監督が居たので水泳部はなしで、高校は水泳部に友人がいたので泳いだくらいで、あれは楽しかったな。なので大学一年の水泳の授業は楽勝。なんですが、そこから28歳まで泳がなかった上に、体重が高校時代より12キロ太ってしまった。もう少し補正しよう。大学時代より19キロ太ったのだ。

腰痛対策で水泳となった時に、全く泳げなかったのだ。体型違うしなんか違うし、だいたい浮かばないし。なのでイロイロやりました。ほとんど小学生がやる遊びです。水死体ごっことか、手を使わないでどこまで泳ぐかとか、蹴伸びだけとか。水中をクルクル何回まわれるのかとか勢いつけて伸身で何回まわれるのかとか、大の大人がアホやっていましたが、結果泳げるようになりました。水に慣れることが大切なんですよ。

ということで、子供とそう遊ぶ中で自分の体を使えるようになる可能性もあるわけで、そちらの方が楽しいんではないのかと。

なぜ井上康生の例を出したかといえば、寄り添わないといけないということなんです。サポートが大切なんです。それができないんだったら、一緒に遊んだ方がまだマシでしょう。

 

 

水泳と腱鞘炎はいい関係ではない。でも左手の腱鞘炎がなにか変な具合になっている。曲げて痛いとかそういったのではない。すごく重いのだ。自転車のハンドルのグリップの変更だけではない。いやむしろそこは成功した。ユピアスまで信号にほとんど引っかからなかったとはいえ新記録が出そうなほどに早く着いてしまった。なので北松園を寄り道したりしたのだ。腱鞘炎が悪くなったのは泳ぐ最後のあたり、2時あたりだ。あとは使わなくとも悪くなる。とは言っても重くなるだけなおだ。なぜ右手にこないのかはわからないが、右足の骨折した時に入れたボルトの穴がシクシク言い出した。

どうも故障者の天気予報のようだ。これは間違いがないのだ。それは間違いなく台風が来るからだ。つまり私の心因性の現象の可能性の方が大きいが、どうも不味そうです。

今のところ盛岡直撃はなさそうですが、このシクシク具合はいいことがなさそうです。


うん

2016-08-28 01:56:16 | 日記

 

今日は暇だった。いつも暇といえばそうかもしれないが閑中忙ありで、それなりにやることがある。だが今日は全くない。せいぜい自分の餌を作る程度だ。泳ぎに行こうかとも思ったが、昨日も行ったので今日は行かないほうがいい。しかし行きたくなる。

スポーツというのは往々にして、中毒を生む。今現在中毒症状が出ている。徐々に中毒を緩和しなければいけない。そう、スポーツジャンキーにはなりたくないのだ。だから大会とかには出ないし、出たくもない。自分はジャンキーであると自覚している人とは話ができるが、だいたい大会に出ている人は自覚していない。崇高な目標なんてものがあるから自覚しにくいのだ。

スポーツは健康にいいかもしれないが、体に悪いものだ。

響に行くことにする。高松の池にカイツブリが久しぶりにいた。やっぱりもう営巣する気はないようだ。

 

 

響では久しぶりに紅茶を飲んだ。実はここの紅茶もうまい。ショルティの振るマーラーの交響曲7番がかかっていた。最近この7番が聞けなくなってきて不思議に思っている。どうもあの繰り返しのくどさが鼻に付くように感じるのだ。昔はあの繰り返しの高揚感にドップリと浸れたのだが、それができないというのは、何かに焦っているのだろう。あの曲に早く結論づけて欲しいとか構造がなんでよと文句を言っている時点で、何か焦燥しているのだ。

年だなと思う。

 

 

でも家ではもっとくどい曲を聴いていた。スクリャービンの「神秘劇」だ。もう何が何だかわからない。だが潔いほどくどい。神秘主義者の曲は特徴として繰り返しが多い。少しづつずらしながらぐるぐる回るように高揚してゆく。サティにも同様な曲はある。ラヴェルは神秘主義者ではなかったが、その効果はわかっていただろう。

後期ロマン派は意図的にその手法を使うことがある。だが神秘主義者にとっては確信なのだ。

そこが潔い。だが無調でくどいというのは、何の曲だか全くわからないというのが欠点だ。

 

 

よいちに行くついでに北上川を覗く。増水しているのはわかっていたが、思ったよりは増水していない。

台風も11号と9号が通過した。なんでこの順番かといえば同時に発生したので一番北にいた11号が先に通過して、9号が通過したためだ。10号はその間迷走して大東島近辺で、大きく育ってしまった。もう沖縄とか伊豆七島とかでは大変な迷惑だっただろう。青ヶ島なんてこの台風が作り出したうねりで、港が使えなかったのではないのだろうか。

とはいえようやく北上を始めたのだが、今回もまた東北を直撃しそうだ。しかも今回のは大きいまま来そうだ。今の所950ヘクトパスカル程度ではないのだろうか。ただ北に高気圧がいてドンドコ冷たい空気を送り込んで急速に弱めてくれたら?いいんだけどな。

そう今日は一日北風だった。

 

 

涼しくてよかった一日だ。県病前のセブンが開店していた。以前のヤマザキ関連の人がいたような気がしたが、ほとんど知らない人だった。

県病売店ローソンと県病前ローソンと、セブンの戦いが始まった。

 

 

明日は自転車のグリップ位置の再調整とサドルの角度の再調整をしよう。左手首の腱鞘炎は少し緩和されたようだ。