goo blog サービス終了のお知らせ 

授業者日記

バファローズ・スワローズのことや授業のことについて書いていました(現在は定期更新停止中)

大村選手の動向

2010年12月30日 17時06分06秒 | オリックス・バファローズ
戦力外を通告されて以後、なかなか情報がなかった大村選手の記事が、久々にでました。

オリ戦力外の大村 浪人覚悟で現役続行 (ニッカン)

オリックスを戦力外になった大村直之外野手(34)が29日、1年間の浪人覚悟で現役続行を宣言した。10月2日の戦力外通告後も西宮市内で自主トレを継続している。
「体はいつでも行ける準備はしている。(力を)証明する場所がほしい。タフィみたいなこともあるし、今は待つしかない」。
巨人退団後、1年間のブランクを経て07年オリックス入りしたタフィ・ローズを例に長期戦でオファーを待つと明かした。06年に最多安打。現役6位1865安打のヒットマンがプロ17年目は初の無安打に終わった。代打で2打席。開幕から5試合で2軍落ち。ウエスタン・リーグでどれだけ打っても昇格できなかった。
「どんな理由であれ、試合に出られなかったのは自分のせい」。オリックスで不要とされた現実に恨みつらみはない。あるのはプレーヤーとしての自信。そしてほしいのはプレーする環境だけだ。
「声をかけてもらったらいく。年俸はいくらでもいい。ゼロでもええもん。(ポジション争いで)だれにも負けないし、勝つ自信がある。2000本安打も今は何とも思わんねえ」。
浪人と無給まで覚悟してひたすら待つ。けがやハプニングといった緊急事態で突如、呼ばれる可能性もあると前向きだ。
「うまくピースが空いて入れることもあるかもしれんけど、こればかりはタイミング」。
打席で追い込まれても粘りに粘って安打にしてきた名手がもう1度輝きを放つため、耐えに耐える。


[2010年12月30日11時58分 紙面から]

現役続行宣言をしてくれたのは嬉しい限りです
絶対にまだまだやれる選手ですもん。
記事にもあるけど、2軍でどんだけ頑張ったってあげてもらえないんではしゃーない。
ろくにチャンスも与えられずにお払い箱とは言語道断ですよ。
完全に岡田の好き嫌いの犠牲になりましたね
(誤解の無いように書いておきますが、私はアンチ岡田ではなかったりします。むしろ監督としての岡田は買っているほうです。但し、選手に対する露骨な好き嫌いで起用が変わってくる点だけは昔から大嫌いです)

だいたい、2009年はいくらチームが最下位だったとはいえ、規定打席到達で打率も .291 もあったのに、1億2千万 → 7000万(推定) での更改となっているというのが、そもそもおかしいと思うのです。
球団や監督に嫌われているのだろうなぁというのがこういうところからもうかがい知れます。

とにかく、まだまだ老け込む年齢でもないと思います。少々渋いけど、俊足で好守で長打力もある打者が、未だにどのチームからも声がかからないのが不思議で仕方ありません。
私は、まだまだ大村さんの活躍を見たいのです

お願いですから、どこのチームでもいいので契約をしてください

岡田が監督をやってる限りは、Bs への復帰はないと思いますが、他に11も球団があれば、どこか声をかけるところがあっても…。

1日でも早く朗報が伝わってくることを祈りたいです。

♪ 「磨き上げられたその脚で 踏み出せ核弾頭~
駆け抜けろ早く 勝利への道を スピード上げて走り出せ ホームベース目指して」♪

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ

blogram投票ボタン

贔屓選手の今季を振り返る 下山選手

2010年12月28日 16時36分36秒 | オリックス・バファローズ
贔屓選手を振り返るシリーズの3回目です。
今回は 下山真二選手 をとりあげようと思います。

ファンフェスタではお弁当の当たりでサイイン入りスパイクをもらった、我らがシモヤマンです

 

更新が滞っておりますが、なんとか年内にこのシリーズを終えたいです。

ちなみに、
第1回は 桧山選手 (阪神タイガース)
第2回は 北川選手 (オリックスバファローズ)
でした。

このシリーズをするにあたっては、以下に挙げるサイトを参考にしています。感謝します。

・ サイトA:プロ野球ヌルデータ置き場
・ サイトB:プロ野球データFreak
・ サイトC:プロ野球速報:Sports@nifty
・ サイトD:Yahoo!スポーツ - プロ野球

それではまずは基本的なところから。

データ1「基本データ」--------------------

打率 .213
出場試合数 31
打席 89
打数 80
得点 12
安打 17(内野安打2,二塁打3,三塁打1,本塁打1)
塁打 25
打点 7
三振 17
四球 7
敬遠 0
死球 0
犠打 2
犠飛 0
盗塁 0
盗塁死 0
失策 2
捕逸 0
併殺 3
出塁率 .276
長打率 .313

------------------------------------------

出場試合数 31 は、2003年の近鉄入団以後自己最低。打率(.212)も、打点(7)も、自己最低に終わってしまいました。
シモヤマンにとっては不本意なシーズンだったことでしょう。
開幕戦は、「7番左翼」でスタメン出場でした。しかし、なかなか思うような結果を残せず、早くも5月3日には二軍へ…。
6月10日に戻って来るも、6月29日には右肩の故障で抹消され…。
8月15日に復帰し、8月19日にはサヨナラHRを放ちヒーローに。
しかし8月27日にまたまた抹消され、再び1軍でその姿をみることはなかった…。
結局1軍にいたのは延べ2ヶ月程度やもんね。シモヤマンの一ファンとしては辛かったです。

そんなこんなで、データの母数が少ないわけですが、以下はいろんなデータを見てみようと思います。

データ2「左右別成績」--------------------
※ 出典は「サイトA」 こちら

<対右投手>
打率 .200
打席44 打数40 安打8(二塁打2,三塁打0,本塁打0)
 
<対左投手> 
打率 .225
打席45 打数40 安打9(二塁打1,三塁打1,本塁打1)

------------------------------------------

右投手との対戦でも左投手との対戦でも、かなり似通った成績です。
今季に関しては、左投手とか右投手とか関係なく、完全な不調に陥ってしまったと言うことでしょう。
「左殺し」として、左投手との対戦では打率が3割を超えるようになればと思います。来季の奮起を期待!

データ3「塁状況別成績」------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

なし   .200 45打数 9安打
1塁   .167 12打数 2安打
2塁   .300 10打数 3安打
1・2塁 .000  2打数 0安打
3塁   .400  5打数 2安打
1・3塁 .000  2打数 0安打
2・3塁 .000  1打数 0安打
満塁   .333  3打数 1安打

------------------------------------------

ランナー3塁のときが5打数2安打で一番高打率ですね。
他に、満塁やランナー2塁のときも比較的高打率となっています。
1・3塁や2・3塁のときは打数が少ないので見ないこととすると、得点圏に走者がいるときは相応に打てていたということですかね。
打数の多いランナー1塁や無走者のときの打率が、年間成績に大きく影響しているということでしょう。

データ4「ホームorビジター と時間帯」-----
※ 出典は「サイトA」 こちら

ホーム   .250 40打数10安打(二塁打2,三塁打0,本塁打1)
ビジター  .175 40打数 7安打(二塁打1,三塁打1,本塁打0)

デーゲーム .192 26打数 5安打(二塁打1,三塁打0,本塁打0)
ナイター  .222 54打数12安打(二塁打2,三塁打1,本塁打1)

------------------------------------------

ホームゲームとビジターゲームでは、ホームゲームの方がいい成績ですね。ビジターが酷すぎるだけかもしれんけど。
デーゲームとナイターではそれほど差がありませんね。若干ナイターのほうがいいかな。
いずれにせよ寂しい結果になってしまったことは間違いありませんね…。

データ5「曜日別成績」--------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

月曜 ----
火曜 .500  4打数 2安打
水曜 .091 11打数 1安打
木曜 .333 12打数 4安打
金曜 .263 19打数 5安打
土曜 .200 15打数 3安打
日曜 .105 19打数 2安打

------------------------------------------

一番打率がいいのは火曜ですが、母数が少ないですしね…。
他の曜日は10打数以上あります。木曜と金曜は打率が高いですね。8月19日のサヨナラHRも木曜でした。
逆に水曜や日曜は散々なことになってしまっています。

データ6「イニング別成績」-----------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

1回 .222   9打数 2安打 0打点
2回 .167   6打数 1安打 0打点
3回 .333   6打数 2安打 0打点
4回 .300  10打数 3安打 2打点
5回 .143   7打数 1安打 0打点
6回 .182  11打数 2安打 2打点
7回 .300  10打数 3安打 2打点
8回 .125   8打数 1安打 0打点
9回 .200  10打数 2安打 1打点
10回 .000   2打数 0安打 0打点
11回 .000   1打数 0安打 0打点
12回 ----

------------------------------------------

イニング別では、3回がもっとも高打率で、4回と7回も3割に達していますね。
2回,5回,6回,8回はすべて1割台…。延長戦は1安打も打てませんでした…。
打点で見れば、打率の高かった4回と7回に2打点ずつ、打率では振るわなかった6回も2打点を記録しています。
9回の1打点はサヨナラHRのやつですね。

データ7「月別成績」--------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

3月 .300 13打席10打数 3安打
4月 .100 32打席30打数 3安打
5月 .000  1打席 1打数 0安打 ※ 5/3抹消
6月 .294 19打席17打数 5安打 ※ 6/10昇格,6/29抹消
7月 ----
8月 .273 24打席22打数 6安打 ※ 8/15昇格,8/27抹消
9月 ----
10月 ----

------------------------------------------

月別成績です。開幕の3月は(試合数が少ないものの)3割を記録。
しかし4月は30打数3安打という悲惨な成績で、5月早々に抹消…。
6月は交流戦終盤の優勝争い期に昇格してきて、17打数5安打。これで1軍へ定着できるかと思った矢先に故障で離脱…。
8月は上がってきてすぐ落とされてしまいましたね。8月19日のサヨナラHRは今季のシモヤマンの一番の活躍でしょう。

↓ 8月19日サヨナラHR


データ8「私の観戦試合とシモヤマン」--------
※ 出典は「サイトA」 こちら

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ  出場無し
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド  出場無し
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク  出場無し
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ  出場無し
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク  出場無し
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園  出場無し
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ  出場無し
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ  スタメン2番(中安,四球,遊ゴロ,空三振)
7/18(日) ● オリ 2 - 4 ソフ 京セラ  出場無し
8/8(日) ● オリ 6 - 8 ロッテ スカイマーク  出場無し
9/25(土) ● オリ 2 - 6 ロッテ 京セラ  出場無し

------------------------------------------

なんですか、この出場無しの山は
まぁシモヤマンの1軍出場試合自体が少ないのだから仕方ないですね…。
唯一シモヤマンに逢えたのは6月20日だけ。この日は、終盤に1イニング2発の満塁HRを浴びて 1 - 11 で負けるというこの上ない屈辱を味わった日でもありました。
というわけで、今季のシモヤマン遭遇率は .091 でした
見られたヒットも1本だけ。

来季はシモヤマンの活躍する姿をいっぱい見たいし、シモヤマン遭遇率をもっと上げたいです。
京セラドームやスカイマークスタジアムで、かっこいい応援歌をいっぱい歌いたい。
シモヤマン自身も、今年は相当不本意だったと思うので、きっと来季のリベンジへ、気持ちはメラメラ燃えていると思います
ばっちりリベンジしてくれると信じています

来季のシモヤマンに期待して擱筆します

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ

blogram投票ボタン

贔屓選手の今季を振り返る 北川選手

2010年12月19日 23時23分23秒 | オリックス・バファローズ
贔屓選手を振り返るシリーズの2回目です。
今回は 北川博敏選手 をとりあげようと思います。

このシリーズをするにあたっては、以下に挙げるサイトを参考にしています。感謝します。

・ サイトA:プロ野球ヌルデータ置き場
・ サイトB:プロ野球データFreak
・ サイトC:プロ野球速報:Sports@nifty
・ サイトD:Yahoo!スポーツ - プロ野球

それではまずは基本的なところから。

データ1「基本データ」--------------------

打率 .307
出場試合数 119
打席 403
打数 362
得点 42
安打 111(内野安打6,二塁打25,三塁打0,本塁打12)
塁打 172
打点 61
三振 65
四球 28
敬遠 0
死球 7
犠打 0
犠飛 6
盗塁 2
盗塁死 1
失策 4
捕逸 0
併殺 6
出塁率 .362
長打率 .475

------------------------------------------

今季の打席数は403で、規定打席(446.4)には到達しなかったものの、規定打席へ到達していない野手の中では2番目に多く打席に立ち、打率も .307 と奮闘しました。
打点はチーム内で4位,さらに、2塁打数が4位,本塁打数が5位となっています。
シーズン打率が3割を超えるのは、大阪近鉄最後のシーズンとなった2004年以来のことでした。
さらには、シーズン終盤には節目の記録をあいついで樹立した年でもありました。

・ 通算100号本塁打(9月11日楽天戦@仙台)


・ 通算1000本安打(9月21日日ハム戦@札幌)


プロ16年目での樹立。遅咲きでしたからね。
プロ入りしてから6年間在籍した阪神では、通算で138打数19安打 (打率 .138) 、本塁打は0本という成績だったことを思えば、よくぞここまでという気持ちでいっぱいです。
2001年に近鉄へ移籍して 打率 .270 (200打数54安打)、本塁打は6本という成績。6本目の本塁打はかの有名な「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打」でした。
それから10年、近鉄で、そしてオリックスで、981本の安打と、100本のホームランを積み重ねてきた訳ですね。
北川さんは、近鉄への移籍が無ければ、恐らくもうすでにプロ野球選手では無くなっていたのかもしれません。
そう思えば、運命というのは、なかなかに不思議なものです。

本来であれば、1000本安打に到達した場合には、花束が贈られるものです。
しかし、北川さんが達成した9月21日の場合は、あのヒットで、同点ランナーのバルディリスがホームアウトとなりそのまま試合終了(Bsは敗戦)となったため、さびしいことに花束無きほろ苦い1000本安打となってしまいました。
11月のファンフェスタで表彰されていて、私も直接観客席から拍手を送れたのでよかったです。

データ2「代打成績」--------------------

試合数 29
打席 29
打数 26
安打 11
打率 .423
本塁打 0
三振 6
四死球 3
犠打 0
犠飛 0
出塁率 .483

------------------------------------------

北川さんはスタメンで起用された試合の他、代打で起用された試合も相応にあるので、ここでは代打のみの成績を示しています。
代打での起用回数は29回。総打席数は 403 でしたから、スタメンでの打席数は 374 ということになります。

代打打率は .423 ということで、もう言うまでもなくすばらしいということに尽きるでしょう。
26打数11安打ということは、代打で打席に立ったら半分近くはヒットにしてるということですもんね。
ただ、代打の北川さんも魅力的ですが、やはり私としてはスタメンを見たいというのは本音としてあります。

さて、以下はいろんなおもしろい(?)データを見ていこうと思います。

データ3「左右別成績」--------------------
※ 出典は「サイトA」 こちら

<対右投手>
打率 .278
打席287 打数263 安打73(二塁打19,三塁打0,本塁打3)
 
<対左投手> 
打率 .384
打席116 打数99 安打38(二塁打6,三塁打0,本塁打9)

------------------------------------------

右打者ということで、左投手が得意という結果になっていますね。
対戦数は右投手の方が多くなっています。これは右投手のほうが多いことに起因するのでしょうかね?
右投手との対戦でも、打率は2割8分近くあるので、問題はないでしょうね。

データ4「塁状況別成績」------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

なし   .302 205打数62安打
1塁   .304  46打数14安打
2塁   .308  26打数 8安打
1・2塁 .308  39打数12安打
3塁   .222   9打数 2安打
1・3塁 .357  14打数 5安打
2・3塁 .364  11打数 4安打
満塁   .333  12打数 4安打

------------------------------------------

ランナー3塁の場合を除いて、軒並み打率が3割を超えています。
ランナー3塁1塁とか、ランナー3塁2塁とかの場面では、高い打率で走者を返していることがわかりますね。
北川さんといえば「満塁」というイメージがありますが、その満塁でも3割3分3厘と奮闘してます。
無走者,ランナー1塁,ランナー2塁では、安定して3割程度の打率になっています。
ランナー3塁の時だけ打率が低いですが、打数が少ないのでそのせいかもしれません。

データ5「ホームorビジター と時間帯」-----
※ 出典は「サイトA」 こちら

ホーム   .309 188打数58安打(二塁打12,三塁打0,本塁打7)
ビジター  .305 174打数53安打(二塁打13,三塁打0,本塁打5)

デーゲーム .289 121打数35安打(二塁打8,三塁打0,本塁打2)
ナイター  .315 241打数76安打(二塁打17,三塁打0,本塁打10)

------------------------------------------

ホームとビジターで殆ど差が見られません
打率は4厘差,安打数は5本差,二塁打は1本差,本塁打は2本差です。
ホームとかビジターとかには殆ど影響されないということでしょうが、ここまで均質だとすごいですね。
調べてみてびっくりしました。

ナイターとデイゲームでは、ナイターの方が得意だという傾向が出てますね。

データ6「曜日別成績」--------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

月曜 .238 21打数 5安打
火曜 .177 62打数11安打
水曜 .373 59打数22安打
木曜 .313 32打数10安打
金曜 .352 54打数19安打
土曜 .355 62打数22安打
日曜 .306 72打数22安打

------------------------------------------

もっとも高打率だった曜日は水曜で、あとは土曜,金曜,木曜,日曜と続きます。
月曜と火曜は打率が低くなってしまっています。水曜日くらいにならないとエンジンがかからないのかな?

データ7「イニング別成績」-----------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

1回 .188  32打数 6安打 7打点
2回 .283  53打数15安打 5打点
3回 .278  18打数 5安打 4打点
4回 .281  57打数16安打 7打点
5回 .333  24打数 8安打 4打点
6回 .286  49打数14安打10打点
7回 .364  44打数16安打 7打点
8回 .400  40打数16安打10打点
9回 .333  39打数13安打 7打点
10回 .500   4打数 2安打 0打点
11回 ----
12回 .000   2打数 0安打 0打点

------------------------------------------

イニング別では、(10回以降を除くと)8回がもっとも高い打率で、実に4割
その次は、7回,9回,5回,6回と続いていることからもわかるように、試合の中盤から終盤にかけて特に強いという傾向がわかりますね。
打点も中盤以降の6回と8回が最大になっています。
一方、一番打率の低いイニングは初回でした。やはりエンジンのかかりが遅いのか?

データ8「月別成績」--------------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

3月 .154 13打席13打数 2安打
4月 .322 68打席59打数19安打
5月 .311 54打席45打数14安打
6月 .404 60打席52打数21安打
7月 .338 80打席71打数24安打
8月 .269 55打席52打数14安打
9月 .227 69打席66打数15安打
10月 .500  4打席 4打数 2安打

------------------------------------------

月別成績を見ると、どんな選手でも一本調子ではないことが殆どですが、北川さんの場合もやはり好不調の波が出ていますね。
シーズンの幕開けはなかなかに重たく、チームが快進撃を突っ走って7勝1敗という成績を残した3月、北川さんの打率は1割台でした。
しかし、4月には打率も3割を超え、好調を長く維持、6月の打率は4割を超え、7月もすばらしい成績になっています(打席数も最大)。
しかし8月にはかげりが出てきて、9月には調子を落としてしまいました。
(10月は1試合しかないので考えないことにしましょう)
実は、7月14日のロッテ戦で左脛に自打球を当てた影響で、蜂窩(ほうか)織炎による発熱を発症した北川さんは、8月13日から10試合ほど欠場しているのです(登録抹消はされず)。
40度近い高熱にうなされたようで、復帰後の北川さんは、それ以前のような成績を残せませんでした。
もしかしてこの蜂窩織炎が無ければ、もう少しいい成績を残せていたかもしれないだけに、惜しまれますね。

データ9「対戦チーム別成績」--------------
※ 出典は「サイトC」 こちら

F .318 73打席66打数21安打
E .328 68打席61打数20安打
L .237 62打席59打数14安打
M .370 59打席54打数20安打
H .237 65打席59打数14安打

C .357 19打席14打数 5安打
T .200 17打席15打数 3安打
D .333 11打席 9打数 3安打
YB .375 10打席 8打数 3安打
S .375 10打席 8打数 3安打
G .556  9打席 9打数 5安打

------------------------------------------

対戦チーム別の成績。
交流戦だけと言うことで対戦数の少ないセリーグチームは参考程度にしかなりませんが、讀賣戦での高打率と、阪神戦での低打率が際だってますね。
パリーグチームに関しては、得意と不得意がはっきり二分している感じです。
ロッテと楽天と日ハムを得意とし、西武とソフトバンクは苦手であるということがわかります。
チームが大きく負け越したロッテに対しては、打率3割7分とカモにしていて、これは頼もしい限りですね。

データ10「私の観戦試合と北川さん」--------
※ 出典は「サイトA」 こちら

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ  出場無し
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド  代打(中2)
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク  スタメン4番(二ゴロ,空三振,右飛,中飛)
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ  スタメン6番(三ゴロ,左本 ,遊安 ,四球)
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク  スタメン5番(空三振,遊ゴロ,遊ゴロ,左安)
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園  スタメン5番(左飛,空三振,二ゴロ,三ゴロ)
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ  代打(左安)
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ  代打(空三振)
7/18(日) ● オリ 2 - 4 ソフ 京セラ  代打(遊ゴロ)
8/8(日) ● オリ 6 - 8 ロッテ スカイマーク  スタメン6番(中飛,二ゴロ,左本 ,右本
9/25(土) ● オリ 2 - 6 ロッテ 京セラ  代打(遊ゴロ)

------------------------------------------

わたしの生観戦した試合で、北川さんの出場が無かったのは、5月8日の1試合だけでした。
したがって、「北川さん遭遇率」は .909 と高くなっています。

但し、6月以降は代打が多くなっています。
『出典』のリンク先をご覧いただけばお分かりいただけるかと思うのですが、私が観戦へ出向いた、選手会プロデュースデー(6/19~20)や、大阪夏の陣(7/18)、さらには9月25日も、その直前と直後では、ずっと北川さんがスタメンで出ているのにもかかわらず、まるでそこを狙ったかのように私の観に行く時にはスタメン落ちという事態が繰り返されたのです
もうこれはどんでんの嫌がらせというより他ありません

代打は5試合、スタメンの試合も5試合(4番1試合,5番2試合,6番2試合)でした。
したがって、「北川さんスタメン遭遇率」は .455 となっています。

代打では5打数2安打,スタメンでは19打数5安打(含3本塁打)でしたので、私の観戦試合での打率は .292 と計算できます。
12本のホームランのうち、4分の1にあたる3本が私の観戦試合で出たのは嬉しい限り。
中でも、8月8日は2打席連発だったので圧巻でした(試合は負けたけど)。

以上、遅蒔きながら、今季の北川さんを振り返ってみました。
恐らくファンが、そして北川選手自身が思っていた以上の結果を残せたシーズンだったように思います。
来季はプロ17年目、39歳のシーズン。
チームでは田口さんに次ぐベテランなわけですが、まだまだ老け込む年齢でもないし、持ち前の笑顔でチームのムードメーカーとして頑張ってもらいたいですね。

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ

blogram投票ボタン

2010年オリックスバファローズを振り返る

2010年12月06日 11時15分00秒 | オリックス・バファローズ
ミスチルファン1974さん の回顧企画に乗って、2010年のBsを振り返ってみようと思います。

【Bs2010回顧】今年は交流戦の「アレ」達成、来年はリーグ戦で!【ブロガー企画】

企画元
ミスチルファン1974「仰木マジックと僕の観戦記」
http://plaza.rakuten.co.jp/baseballmagic/

【お題】

0.(他球団ファンでご参加のかたへ)好きな球団はどこですか?

2チーム体制で、パリーグはオリックスバファローズ,セリーグは阪神タイガースを応援しています。
もともとは阪神&近鉄だったのですが、近鉄の消滅に伴い、阪神& Bs という今の体制になりました。
セリーグとパリーグは別物という認識から、各リーグに贔屓チームがあれば楽しかろうということもあって2チーム体制を続けていますが、交流戦が導入された昨今は少々複雑だったりします。
T と Bs のどちらの方が好きかと問われるとかなり困ります。どちらも大好きですし、心から応援しています。
(但しブログでBsの事を本格的に書くようになったのは今年になってからです。このブログはそもそも塾で実施した授業の記録を載せていたもので、2009年から阪神のことを書くようになりました。Bs の記事も一緒にとは思ったのですが、いきなり2球団分はきつかろうという思いで断念しました。今年は一念発起して2チーム分のブログ更新をしましたが、やはり大変で挫折しそうになりました

ちなみに阪神の回顧記事は こちら です。


1.今年活躍したと思うBsの投手(3名まで)

* 金子千尋投手:前半戦はどうなることかとも思いましたが、7月以後の無敵ぶりは周知のところ。
* 平野佳寿投手:セットアッパーとしてフル回転。交流戦優勝は平野の活躍無くしてあり得なかったと言っても過言ではないのでは?
* 岸田護投手:交流戦の時期から抑えに転向してがんばってくれました。個人的にはまた先発に戻って欲しい気もしますが、いずれにせよ頼りになる投手です。

2.今年活躍したと思うBsの野手(3名まで)

* T-岡田選手:4月は低打率に悩んだものの、5月以後は見事に開花して、HR王になった(33本塁打)。来季も頼むで!
* 北川選手:代打でもスタメンでも持ち前の勝負強さを遺憾なく発揮。打率も3割超えました(.307)。贔屓の選手の活躍はうれしいです。
* 坂口選手:3年連続ゴールデングラブ賞受賞が物語るように、守備は殆ど申し分ないように思います。打撃も規定打席到達で打率 .308 でしたしね。盗塁が増えるとなおよいかと。

3.今年Bsの試合は何試合生観戦されましたか?分かるようでしたら、その勝敗(勝-負-分)も。

生観戦は11試合で、3勝8敗でした。なんと京セラ全敗(0勝6敗)でへこみました orz
なお、OP戦も入れると、13試合で、4勝9敗となります。

詳細は以下の通りです(公式戦のみ)

今季オリックス戦観戦成績 3勝8敗

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ ブログ記事
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド ブログ記事
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク ブログ記事
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク ブログ記事
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園 ブログ記事
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ ブログ記事
7/18(日) ● オリ 2 - 4 ソフ 京セラ
8/8(日) ● オリ 6 - 8 ロッテ スカイマーク
9/25(土) ● オリ 2 - 6 ロッテ 京セラ


4.今年最も印象に残った試合(1試合)

やはり5月30日の「がんばろうKOBEデー」になるでしょう。
演出も試合内容もすばらしくて、神戸へ行ってよかったです。

※ 次点は6月2日の7点差を大逆転しての勝利です。


5.今年プレーオフ[クライマックスシリーズ]に行けない(進出できない)と諦めた(判断した)時期または試合は?

数字の上では9月26日の試合後まで可能性はあったわけですが、私個人的には9月21日の札幌ドームでの試合で散ったと思いました。
3点ビハインドで迎えた9回表、2死からカブレラ,T-岡田,バルディリス,北川の4連打(ちなみに北川さんは1000本安打到達)。
バルディリスのヒットがタイムリーツーベースとなって1点返し、北川さんのヒットでは3塁ランナーが生還して1点差、さらに2塁ランナーのバルディリスも本塁を狙うもクロスプレーでタッチアウト…


6.今チームに足りないものはなんでしょう?(3つまで)

* 長いイニングを投げて試合をつくれる先発投手の頭数
* 機動力(盗塁など)


7.今年正直頑張りが足りなかったと思うBsの選手(3名まで)

* 大引選手:贔屓選手の1人であり応援してるだけに喝の意味で。もっとやれる選手だとおもってるので来季は巻き返して欲しいです。
* 近藤投手:ソフトバンクに勝てなくなってしまったソフトバンクキラー…。5勝10敗は本人にとっても不本意だと思いますから、来季は見返してほしいです。
* レスター投手:彼のせいで落とした試合が相応にあって勿体なかったです。5月15日のナゴドの試合なんかは、まともな抑えがいれば勝ってました。起用する方もどうかと思いますが、レタスはもうたくさんです。


8.Bs関連の新語・流行語大賞・事件など(3つまで)
→メディアに掲載されたものでも個人的、仲間内ネタでも結構です。

* 交流戦「アレ」達成
* カブレラときめき倶楽部 #cabtoki( Twitterにて )
* 春季キャンプにおける小瀬選手の件…


9.今年岡田監督に点数をつけるとしたらズバリ何点ですか?(100点満点として)

阪神時代からずっと見ている監督だけに、却ってむつかしいなぁ(苦笑)
就任初年度だったけど、よくも悪くも岡田色を出して、筋の通った采配をしていたと思う。
交流戦優勝を果たすも、パリーグ相手になかなか勝ち星を増やせず、結果的に5位。それでも前年は大量の借金にまみれて最下位に沈んでいたチームをここまで立て直したのは評価されていいかと。
パリーグにも慣れてきただろうし、来季が楽しみです。
そういう期待もこめて、60点とします。


10.後藤光尊選手の打順は何番がベストと思いますか?(1つまで)

本来なら6番といいたいところなんですが、現状では3番ということになると思います。
なんにせよ、残留&生涯Bs宣言 には大感謝です。


11.Bsで来年期待する選手は誰ですか?(3名まで)

* T-岡田選手:来季も本塁打王をとって欲しい。打率が3割を超え、本塁打が40本を超えればと思います。
* 西投手:来季こそは 4回2/3 の壁を打ち破って、勝ち星を掴んでほしいです。(ということは勿論先発での起用を望むということです)
* 下山選手:左投手に弱いといわれる Bs において、シモヤマンの活躍は必要不可欠なのです。今季は納得いかない感じでしたが、来季こそは…。私の贔屓選手の1人なので入れてみました。


12.Bsブロガーの中で印象に残っているエントリー(記事)を教えてください。
→個別のエントリー(記事)を挙げられない場合はその方のブログのタイトル名でも結構です。

毎日必ず閲覧しているのは以下の2つのブログです。

マイナー人生に栄光あり (神戸太郎さん)
 感情をストレートに表現されていて、特に負け試合の後の記事はすごく共感できるし、たのしみでもあったりします。

仰木マジックと僕のプロ野球観戦記 (ミスチルファン1974さん)
 試合後の記事の深さもさることながら、たくさんの記事を引用されていて為になります。Bsの情報はなかなか集めるのが大変なので(^_^;


13.ズバリ来年2011年のBsの順位予想は?
来年へのコメントなどありましたら、併せてお願いします。

勿論「優勝」
と言いたいところですが、控えめに3位~4位としておきます

パリーグについては紙一重の部分が結構あって、1位から6位まで全部可能性があるとは思います。

なんにせよ、Bsになってから「優勝」には疎遠で、今季は交流戦優勝を果たしましたから、来季はリーグ優勝を願いたいですね。


14.来年はスカイマークの試合が減る、マスコットキャラクターも変わる、ユニも変わるなど色々変わりそうですが、「オリックス・バファローズ 改造計画発動中」に一言お願いします。

ファンフェスタへ行っておりまして、その場で聞かされ、複雑な思いになりました。
個人的には未だ「改造」には時期尚早なのではないかと思っていて、それは今も変わりませんが、「改造」に積極的な人の意見なども見ていると、もうそろそろ変革もありなのかも知れないなぁと思い始めてはいます。
ユニやマスコットに関しては、とりあえず1月に正式発表されるのを待ちます。

神戸での試合開催数減少については、納得していません。
やはり本来ならば大阪と神戸の開催数は半々であるべきと思います。
個人的には京都や和歌山や奈良や滋賀での試合も数試合やったらどうかと思っていて、
例えば、大阪(京セラ)32,神戸(スカイ)32,京都(西京極)3,その他(奈良・和歌山・滋賀など)5
とかにしてはどうかなどという考えもあります。


15.Bs以外で2010年讃えたい!と思う選手・チーム各1名

[チーム]千葉ロッテマリーンズ 
3位からの日本一。史上最大の下剋上でした。
Bsはロッテに散々負けていて、そもそもロッテがCSへ出られたのもBsのおかげだと思っていますが、今季の私は極度の反・中日だったためロッテを応援してました。
しびれる試合が多くてもの凄く見応えがありました。

[選手]マートン選手(阪神)
阪神の回顧記事の方では金子千尋を挙げましたが、こちらではこういう形でバランスをとらせてください。
初来日のシーズンでいきなり214安打は偉業でしょう。
来季も打率3割を超えるかが楽しみです。

以上です。

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

Bs 北川選手1000本安打達成!

2010年09月22日 11時56分15秒 | オリックス・バファローズ
オリックス・北川選手が昨日(21日)の日本ハム戦で1000本安打を達成しました

初安打は阪神時代の1995年8月27日、甲子園での讀賣戦でした。
15年がかりでの達成、おめでとうございます

今後も代打の切り札として,指名打者として,一塁手として、大活躍してください。

オリックス公式

PS:大村さんの2000本安打はどうなるのだろうか…。来年こそは達成して欲しいのだがとりあえず1軍へあげてもらわないとなぁ。

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

8/8(日) ● [観戦試合] Bs 6 - 8 M 北川2打席連発も…

2010年08月08日 23時59分59秒 | オリックス・バファローズ
北川、2打席連続HR!!
4投手全員失点…

□ スコア
M 002 001 311 | 8
Bs 100 000 410 | 6

詳細スコアはこちら

□ 戦評
ロッテが4月以来の同一カード3連戦3連勝。三回に大松の2点適時打で逆転し、七回には代打福浦が3ランを放った。来日初登板のペンは直球を軸に5回2安打1失点で初勝利。
オリックスは追い上げたが、一歩届かなかった。

□ ぼやき
試合については こちら をご覧ください。

なお、試合中ならびに試合後に、PONさん & みやみやさん にご挨拶させていただきました。ありがとうございました。

今季オリックス戦観戦成績 3勝7敗

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ ブログ記事
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド ブログ記事
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク ブログ記事
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク ブログ記事
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園 ブログ記事
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ ブログ記事
7/18(日) ● オリ 2 - 4 ソフ 京セラ
8/8(日) ● オリ 6 - 8 ロッテ スカイマーク
9/25(土) オリ - ロッテ 京セラ

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

私の前半戦観戦記録(オリックス)

2010年07月25日 23時59分59秒 | オリックス・バファローズ
先日の阪神戦に続いて、オリックス戦についても前半戦の観戦成績を振り返っておきます。

今季オリックス戦観戦成績 3勝6敗

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ ブログ記事
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド ブログ記事
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク ブログ記事
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク ブログ記事
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園 ブログ記事
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ ブログ記事 同伴者:まことさん
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ ブログ記事
7/18(日) ● オリ 2 - 4 ソフ 京セラ

球場別の傾向がはっきりしていまして、京セラでは0勝5敗,スカイマークでは2勝0敗となっています。
(その他には甲子園で1勝,ナゴドで1敗)
京セラにはもう行くなということですかね?
まぁ懲りずにあと1試合か2試合は京セラでの観戦を予定していますが…。
(スカイマークは 8/8 のロッテ戦を観に行く予定です)

以下、各試合を簡単に振り返っておきます。

[1] 5月8日(土) ロッテ戦 京セラドーム大阪
座席:外野自由席
先発:金子
戦評:ロッテが首位に浮上した。三回に里崎の5号ソロと荻野貴の適時打で2点を先取し、五回は金泰均の9号3ランなどで4点を加えた。成瀬は七回途中まで3失点で5勝目を挙げた。オリックスは1分けを挟み7連敗。

[2] 5月15日(土) 中日戦 ナゴヤドーム
座席:ビジター外野応援席 L41列535番
先発:金子
戦評:中日が今季6度目のサヨナラ勝ち。3-4の九回、一死一、二塁でブランコが二塁打して同点、なお二、三塁で小池が投手強襲安打で試合を決めた。九回登板の浅尾が3勝目。オリックスは六回に逆転したが、最後にレスターが崩れた。

[3] 5月22日(土) 阪神戦 スカイマークスタジアム
座席:2階C指定席3塁側 G-25段2番
先発:木佐貫
戦評:オリックスが競り勝った。六回に1点リードを追い付かれたが、その裏二死からバルディリスのソロで勝ち越した。八回は後藤の2試合連続となるソロで加点した。木佐貫が6回3失点で4勝目。阪神は決定打が出ず3連敗となった。

[4] 5月29日(土) ヤクルト戦 京セラドーム大阪
座席:外野自由席
先発:木佐貫
戦評:ヤクルトが連敗を9で止めた。六回にガイエルのソロで追い付き、さらに4連続長短打で3点を勝ち越した。七回も5安打を集めて4点を加えた。6回3失点の石川は10試合目で今季初勝利。オリックスは早めの継投策が裏目に出た。

[5] 5月30日(日) ヤクルト戦 スカイマークスタジアム
座席:内野自由席
先発:山本
戦評:オリックスの山本はコーナーを突き、七回途中まで2安打無得点に抑えて4勝目。救援陣も好投。レスターは10セーブ目。打線は二回に日高の2号ソロで先制し、八回に2点追加。ヤクルトの由規は7回1失点ながら援護がなく5敗目。

[6] 6月5日(土) 阪神戦 甲子園球場
座席:1塁アルプス指定席 31段40番
先発:山本
戦評:オリックスが快勝した。七回二死一、三塁から後藤の適時打とT-岡田の2点二塁打で3点を勝ち越し、八、九回で計3点を加えた。6回3失点の山本が5勝目。阪神は四回に連続本塁打で追い付いたが、救援陣が踏ん張れなかった。

[7] 6月19日(土) 日ハム戦 京セラドーム大阪
座席:外野自由席
先発:山本
戦評:日本ハムのダルビッシュは多彩な球種を巧みに操り、8回1失点で6勝目を挙げた。打線は0-1の四回に3連打で満塁とし、一死後に二岡が左中間へ逆転の2点二塁打。オリックスは八、九回の一死満塁の好機を生かせず、貯金0に。

[8] 6月20日(日) 日ハム戦 京セラドーム大阪
座席:外野自由席
先発:近藤
戦評:日本ハムが今季初の同一カード3連勝。1-1の五回に糸井の左前打で勝ち越し、3-1の八回には小谷野と金子誠の2本の満塁本塁打で8点を奪った。ケッペルは6回1失点で自身8連勝の9勝目。オリックスは勝率5割を割った。

[9] 7月18日(日) ソフトバンク戦 京セラドーム大阪
座席:バックネット裏 中央H25列47番
先発:近藤
戦評:ソフトバンクが4連勝。1-2の六回に本多の右前打に失策が絡んで追い付き、小久保の中前適時打で勝ち越した。七回は松田がソロ。2年ぶりに先発した陽耀勲は一昨年以来の通算2勝目を先発初勝利で挙げた。オリックスは4連敗。

先発投手は、金子2試合→木佐貫2試合→山本3試合→近藤2試合 ということでだいたい網羅されてる感じですね。

私の観戦試合の総得点は
3+4+5+4+3+9+1+1+2=32点
総失点は
9+5+3+11+1+4+3+11+4=51点
なので、得失点差は-19点です。
(11失点の試合が2試合もあったのが響いてますね)

後半戦は先述したとおり、京セラ・スカイマークともに1~2試合観戦できればと考えています。

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

6/20(日) ● [観戦試合] Bs 1 - 11 F 再び借金生活へ…

2010年06月21日 23時59分59秒 | オリックス・バファローズ
打線機能せず3連敗に超激怒ハイパーウルトラメガギガスペシャル、名古屋から高い交通費と宿泊費を使ってわざわざ日ハムファンの喜ぶ姿を見に行ったんとちゃう!こんな試合をして、最後まで残って応援した大勢のファンに申し訳ないと思えと怒鳴りつけたい日曜日
神戸太郎さん風)

□ スコア
F 010 010 180 | 11
Bs 001 000 000 |  1

詳細スコアはこちら

□ 戦評
日本ハムが今季初の同一カード3連勝。1-1の五回に糸井の左前打で勝ち越し、3-1の八回には小谷野と金子誠の2本の満塁本塁打で8点を奪った。ケッペルは6回1失点で自身8連勝の9勝目。
オリックスは勝率5割を割った。

□ ぼやき
この日も選手会プロデュースデーということで、トークショーがあったり、カードが配られたりしました。

トークショーは、土曜が岸田&平野,日曜が木佐貫でした。



土曜はTシャツ,日曜はタオルももらって、イベント自体はまぁ楽しめたんですが、肝心の試合がねぇ…。

先発の近藤はストライクが入らず、3回途中2安打5四死球1失点という酷い内容でマウンドを早々に降りてしまいました。
この投手交代は正解でしょうね。
こーんなピッチャーにずっと放らせてたら大変なことになりますから。
代わった香月はピンチでの登板でしたがよく投げたと思いますし、
鴨志田も前日に続いてよかったと思います。
7回のレスターの暴投による失点はいけません。ここは意地でも踏ん張らないといけないところでした。こういう投球をしてるようではとてもとても僅差リードでなど使えません。
阿南は1イニングに2本の満塁HRを打たれるなどという珍しい事態を招いて試合をぶちこわしてくれました。
そもそも阿南を登板させなくてはいけない事態を招いたのが悪いんですけどね。
(近藤がさっさと降板したことと、レスターが2点ビハインドにされてしまったことがいけないんですよ)

打線はわずか4安打1得点。
ほんとに交流戦優勝チームとは思えません。
7点差を逆転することの出来るチームなのに、ここまで豹変するとは…。

6回裏など、最低でも1点はとらないといけませんでした。
ベンチの采配はよかったと思うんですけどね。
カブレラのヒット,T-岡田の四球で無死2塁1塁。
セギノールのショートゴロで1死3塁1塁。
ここでバルディリスに代えて代打・北川。
前日・前々日と2試合連続で代打安打を放っていますし、交流戦でも同点満塁HRを打ったりと活躍が続いていましたからスタンドも盛り上がりましたし、正しい采配だったと思いますが、結果は空振りの三振…。
その後日高が四球を選んで2死満塁となり、大引のところで代打・田口。
これも正解だったと思うんですが、結果はファーストファールフライで1点も取れず…。
結局のところ北川・田口と2人そろっていい結果が出せなくて点を取れずということになったわけで、残念です。
長いシーズンこういうこともありますけど、
この6回に1点か2点取っていればまた違った展開になっていたことも予想されるだけにつくづく残念です。

阿南が2本満塁弾打たれて10点ビハインドになっても、多くのファンがライトスタンドには残っていました。
下の写真は9回裏、最後の打者となった山崎浩司がショートゴロに倒れて試合終了となる直前のものです。



「選手会プロデュースデー」ということでたくさんのファンが観戦に訪れていた中で、こういう試合内容は全く持って残念です。

せっかく交流戦優勝で貯金生活に入ったというのに、再び借金生活へ逆戻りでは元も子もありません。
なんとか態勢を立て直してもらわないと…。

私の観戦成績も負け越しになっています。

今季オリックス戦観戦成績 3勝5敗

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ ブログ記事
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド ブログ記事
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク ブログ記事
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ ブログ記事
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク ブログ記事
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園 ブログ記事
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ ブログ記事
6/20(日) ● オリ 1 - 11 ハム 京セラ
7/18(日) オリ - ソフ 京セラ

内訳は京セラドーム大阪で4敗、神戸スカイマークスタジアムで2勝、甲子園で1勝、ナゴドで1敗です。
京セラではとことん勝てません。
スカイマークでは負けてませんけどね。
勝ち試合をもっと見たいよ~。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

6/19(土) ● [観戦試合] Bs 1 - 3 F 超絶拙攻試合

2010年06月19日 19時00分56秒 | オリックス・バファローズ
田口、先制タイムリー!!
北川、2試合連続の代打安打で好調アピール!!
8回・9回と2イニング連続で1死満塁の好機も無得点(怒)

□ スコア
F 000 200 010 | 3
Bs 001 000 000 | 1

詳細スコアはこちら

□ 戦評
日本ハムのダルビッシュは多彩な球種を巧みに操り、8回1失点で6勝目を挙げた。打線は0-1の四回に3連打で満塁とし、一死後に二岡が左中間へ逆転の2点二塁打。
オリックスは八、九回の一死満塁の好機を生かせず、貯金0に。

□ ぼやき
5月29日のアメリカンナイトに続き、まことさん とご一緒させていただきました。

↓ 交流戦優勝トロフィーが展示されてましたので見てきました。


↓ この日は「選手会プロデュースデー」ということでカードが配られました。裏面に番号が書いてあって、選手のサイン入りグッズが当たったりするんですが、私はダメでした。


さて、試合。


先発が 山本省吾 vs ダルビッシュ ということで、ロースコアの投手戦になるだろうなぁと思っていましたが、そんな感じになりましたね。
山本省吾は4回に2失点。
先頭森本から3連打を浴び、二岡にタイムリーツーベースを浴びて2点を失いました。
他のイニングがよかっただけに、残念です。

打線は1回には坂口がヒット,3回には日高の四球に坂口・田口連打という形で、序盤はそこそこダルビッシュを攻めていたんですが、点はとれず。
後藤が1回には併殺打、3回にはファーストライナーという形でチャンスを潰してしまいましたね。
4回から7回にかけてはなかなか攻めあぐねましたが、8回に再びチャンス到来。
日高・北川・坂口と3連打で1死満塁の好機を築きましたが、田口・後藤と倒れて結局無得点に終わってしまいました。
後藤はいい当たりのファールが2球続いた後の空振り三振でしたから、落胆しました…。
9回にもカブレラ・セギノール・バルディリスの安打で再び1死満塁の好機となるも、日高がセカンドライナー併殺に倒れてジ・エンド。
日高の当たりもなかなかいい当たりだったんですが、セカンドに取られてしまい不運でしたね…。

北川が2試合連続の代打安打ということで、交流戦のときもずっと調子よかったですから、打てますよね。
現状の調子なら、セギノールよりも北川をスタメンで起用して欲しいなぁと私は思います。

今季オリックス戦観戦成績 3勝4敗

5/8(土) ● オリ 3 - 9 ロッテ 京セラ ブログ記事
5/15(土) ● オリ 4 - 5 中日 ナゴド ブログ記事
5/22(土) ○ オリ 5 - 3 阪神 スカイマーク ブログ記事
5/29(土) ● オリ 4 - 11 ヤク 京セラ ブログ記事
5/30(日) ○ オリ 3 - 1 ヤク スカイマーク ブログ記事
6/5(土) ○ オリ 9 - 4 阪神 甲子園 ブログ記事
6/19(土) ● オリ 1 - 3 ハム 京セラ
6/20(日) オリ - ハム 京セラ
7/18(日) オリ - ソフ 京セラ

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

交流戦MVPはT-岡田

2010年06月17日 20時15分49秒 | オリックス・バファローズ
交流戦の全日程が終了しましたね。
MVPは野手では カブレラ離脱中4番を打って活躍したT-岡田,投手では 先発で4勝を挙げた山本省吾 か 中継ぎで安定感抜群だった平野佳寿 だろうと予想してましたが、T-岡田でした。

交流戦MVPにT-岡田…チーム初優勝に貢献

プロ野球「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が17日、発表され、最優秀選手(MVP)はオリックスのT-岡田外野手が選ばれた。MVPは優勝チームから選出され、賞金は200万円。T-岡田は交流戦期間中トップタイの24打点をマークし、勝負強い打撃でチームの交流戦初優勝に貢献したことが評価された。

 セ・パ各リーグで活躍の目立った選手1人に贈られる日本生命賞(賞金100万円)は、セは10本塁打、19打点をマークした巨人の阿部慎之助捕手、パは交流戦1位の5勝を挙げたソフトバンクの和田毅投手が選ばれた。【立松敏幸】
 
 ◇T-岡田、素直に喜ぶ…狙うは96年以来のリーグ制覇

 ○…推定年俸1200万円のオリックス・T-岡田が賞金200万円を獲得。5年目22歳の左スラッガーは素直に喜んだ。サヨナラ3ランを放った2日の中日戦が印象深いという。186センチ、93キロの巨漢ながらノーステップのスイングで懐の深い打撃を見せている。既に14本塁打だが「(本塁打のことは)考えていない。リーグの順位は4位のままで交流戦優勝をきっかけにしたい」。狙うは96年以来のリーグ制覇ただ一つだ。

===== 引用終わり =====

オリックスは1996年,近鉄は2001年が最後の優勝でしたね。
今年の交流戦はパリーグが強くセリーグが弱いという傾向が顕著で、
オリックスは優勝したにもかかわらず、交流戦突入前と順位が変わらない(4位のまま)ということになっているので、直接パリーグチームを叩いて浮上していって欲しいですね。
勿論 T-岡田 には活躍してもらいましょう!

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

改めて交流戦優勝の余韻を味わう

2010年06月15日 10時00分00秒 | オリックス・バファローズ
オリックス・バファローズの交流戦優勝から一夜明けた6月14日付けのスポーツ新聞の1面は、大概サッカーに奪われていました。
私が居住する名古屋地区の場合、スポニチは9面,中スポは5面にオリックスの記事が掲載されていました。
(関西地区はどうだったのかな~?)

スポニチ ↓


中スポ ↓


とりあえずスポーツ新聞の記事を引用しておきます。

T―岡田V弾!オリックス交流戦初V!(スポニチ)

T―岡田V弾!オリックス交流戦初V!
(スポーツニッポン)

 【オリックス7-2横浜】オリックスは13日、横浜を7―2で下し、通算16勝8敗で交流戦初優勝を決めた。初回に1点を先制されたが、その裏、同点に追いつくと、T―岡田内野手(22)の14号2ランで勝ち越し、着実に得点を加えた。パ・リーグ勢の優勝は6年連続。就任1年目の岡田彰布監督(52)がチームを立て直した。チームには賞金5000万円が贈られ、全日程終了後にオリックスからMVPが選出される。

 思い出の京セラドームに歓喜の輪が広がった。阪神監督を辞任した一昨年の最終戦と同じ球場で、初優勝を成し遂げた岡田監督は一塁側のフェンス沿いを笑顔で歩いた。

 「優勝なんて全然考えてなかった。借金をなくすことを(目標に)やってきた中で貯金2は大きい」

 禁止してきた「優勝」の2文字をようやく解禁。浸透しつつある岡田野球を交流戦で証明してみせた。初回、カブレラの左前適時打で同点に追いつくと、T―岡田が中堅へ14号2ランを突き刺した。「打球が低かったので、まさか入るとは思わなかった」と若き大砲は謙そんしたが、交流戦はトップの24打点でMVP候補に躍り出た。

 指揮官はカブレラが戦列を離れた交流戦期間中に22歳の左打者を球団最年少4番に抜てき。最後は新守護神に指名した岸田が締めた。「配置転換もして、新たなスタートだった。選手も相当(自信を)つかんでいると思うよ」と目尻を下げた。

 最下位からの逆襲だった。昨オフ、監督に就任すると勝利へのこだわりを選手に植え付けた。「捨てゲームはない」とミーティングではナインに言い続けた。試合後のコーチ会議にも出席。阪神監督時代には見られなかった行動でチーム再建に尽力した。多忙がたたって体調を崩し、3月からの2カ月間で体重が4キロも減少。開幕直前の遠征ではホテルで倒れたことも。夜中に原因不明の吐き気に襲われ、朝まで吐き続けたこともあった。

 2月の宮古島キャンプでは小瀬浩之選手が宿舎から転落死。大きな悲しみの中でスタートしたが、球場のロッカー室に小瀬選手の背番号41のユニホームを飾り、ナインは思いを一つにして交流戦王者に輝いた。「まだ半分以上ある」と岡田監督。試合後には岸田から渡されたウイニングボールも突き返し、あくまで通過点を強調した。初Vの余韻に浸る余裕はない。岡田オリックスには夢の続きがある。

 ≪岡田監督の母も観戦≫オリックス・岡田監督の母・サカヨさん(73)がバックネット裏で観戦した。岡田監督は験を担いで「優勝」の2文字を封印していたため、試合中も「言うたらあかん。私も言わんようにしている」と笑顔で応援。京セラドームに向かう前には自宅にある夫・勇郎さんの遺影に「一緒に応援に行こうや」と声を掛けてきたそうで、チームの初優勝を喜んでいた。

 ▼オリックス・宮内オーナー 岡田監督の戦いぶりがチームに浸透してきている感じがする。シーズンは長い。交流戦が上昇気流に転換して、きっかけになってくれたんじゃないかと思う。今年は大いに期待している。


↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

6/13(日) ○ Bs 7 - 2 YB 交流戦優勝!!

2010年06月13日 18時32分45秒 | オリックス・バファローズ
祝・交流戦優勝!!
打線は10安打7得点、効率よく得点

□ スコア
YB 100 100 000 | 2
Bs 301 201 00x | 7

詳細スコアはこちら

□ 戦評
オリックスが3連勝。0-1の一回にカブレラの適時打とT-岡田の14号2ランで3点を奪って逆転。その後も着実に得点を重ねた。木佐貫は5回2失点で6勝目をマークした。
横浜は2季ぶりの9連敗で、このカードは10連敗。

□ ぼやき
なにはともあれ、交流戦優勝おめでとう!!

Bsになってからというもの「優勝」という名の付くものにずっと縁がなかったので、うれしいです

今日は外出していて、携帯でちょこちょこ経過を確認していました。
初回にいきなり木佐貫が失点したときは嫌な気分になりましたが、
その裏にカブレラのタイムリーとT-岡田のHRですぐに逆転したので、「これはいける」と思いました。

打線は10安打7得点ということで効率よく点をとれましたね。

初回は、
坂口:死球 → 無死1塁
下山:犠打 → 1死2塁
後藤:セカンドゴロ → 2死3塁
カブレラ:タイムリーヒット → 2死1塁 Bs 1 - 1 YB
T-岡田:HR → 2死 Bs 3 - 1 YB
北川:三振

3回は、
坂口:ショートゴロ → 1死
下山:セカンドゴロ → 2死
後藤:ツーベースヒット → 2死2塁
カブレラ:タイムリーヒット → 2死1塁 Bs 4 - 1 YB
T-岡田:三振

4回は、
北川:ツーベースヒット → 無死2塁
バルディリス:センターフライ → 1死2塁
日高:四球 → 1死2塁1塁
大引:三振 → 2死2塁1塁
坂口:四球 → 2死満塁
下山:タイムリーヒット → 2死3塁1塁 Bs 6 - 2 YB
後藤:ショートゴロ

6回は、
バルディリス:ショートライナー → 1死
日高:セカンドゴロ → 2死
大引:ヒット → 2死1塁
坂口:ヒット → 2死3塁1塁
下山:ショートゴロエラー → 2死2塁1塁 Bs 7 - 2 YB
後藤:ショートゴロ

点を取れるチャンスでしっかりと点を取ったので、よかったと思います

先発は木佐貫でしたが、5回で99球と球数が多くなりました。
見ていないので分かりませんが、内容があまりよくなかったのかもしれません。
ただ、6安打2失点ということで、最小限の失点にとどめてくれましたから、試合をつくってくれたともいえます。

6回・7回と放った平野佳寿は完璧でした
2イニングを完璧に封じ横浜打線の反撃を阻止してくれましたから、今日の勝ちへの貢献は大です
このところの安定感は随一で、1.82 という防御率もその内容の良さを表しています。
リーグ戦再開後も、勝ちパターンの中継ぎとしてフル稼働することになると思うので、しっかり休んで英気を養っておいて欲しいです。

8回はレスターがいきましたが、三者凡退できっちり抑えてくれました。
5点リードということでこれくらいの投球をして然るべきとは思いますが、
今日はしなしなレタスではなくて新鮮シャキシャキレタスだったということで、よかったです。

9回は新クローザーの岸田でしたが、橋本・カスティーヨに連打を食らってピンチになりました。
後続をショートゴロと二者連続三振で抑えて結果的には無失点でよかったですけどね

今日の試合で交流戦は終わり。
最終結果は 16勝8敗 ということで貯金を8つくるという最高の結果となりました。
(ナゴドとスカイで中日相手にレスターが自滅しなければ18勝6敗で貯金10だったんだけどね

○○ ●● ○● ○○ ○● ○○
●○ ●○ ●○ ○○ ●○ ○○

18日の金曜日からリーグ戦が再開となります。
せっかく交流戦優勝したことですし、次はパリーグ優勝を目指して、後半戦巻き返していってほしいですね

↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

6/12(土) ○ Bs 7 - 1 YB 交流戦Vへ「M1」点灯!!

2010年06月12日 18時45分45秒 | オリックス・バファローズ
ヒット・ヒット・HRで効率よく得点!!
山本省吾、交流戦4連勝!!
交流戦単独首位!「M1」点灯!!

□ スコア
YB 100 000 000 | 1
Bs 003 040 00x | 7

詳細スコアはこちら

□ 戦評
オリックスが4月24日以来の貯金1で、交流戦の単独首位に立った。三回にカブレラの3ランで逆転し、五回はカブレラの適時打、T-岡田の3ランで加点した。山本が6勝目。
横浜は2季ぶりの8連敗で、交流戦の最下位が決まった。

□ ぼやき
3回には、下山ヒット,後藤ヒット,カブレラスリーラン!!
5回には、下山エラー出塁,後藤ヒット,カブレラタイムリーヒット,T-岡田スリーラン!!
この2イニングだけで6安打を集中して実に効率よく7点を奪いました
連打の後HRとは最高の形ですね
2軍から帰ってきたシモヤマンも好調のようですし、カブレラも戻ってきた日はダメでしたが、今日みたいにHRにタイムリーという形で活躍してくれると活気づきますね

元気がなかったのは坂口と大引の若手コンビで、この2人は明日に期待しましょう

先発はこのところ一番の安定感をみせてくれている山本省吾。
初回は先頭打者に四球を与え、4番・5番に連打を食らって先制を許しましたが、それ以後はピンチも凌いで追加点を与えず、6回5安打1失点
一度2軍落ちをして、戻ってきてからはいい投球が続いているので、ペナントに戻ってもこの調子を続けて欲しいです。

↓ ヒーローインタビュー


交流戦のここまでの勝敗は

○○ ●● ○● ○○ ○● ○○
●○ ●○ ●○ ○○ ●○ ○

15勝8敗でいい感じ。一時期はどうなることかと思いましたが、持ち直しましたね。
(レスターがもう少しまともなら中日戦2つ勝ってて17勝6敗なのは内緒(苦笑))

今日は西武が負けたため(広島GJ)、交流戦単独首位に立ちました
「M1」が点灯したため、明日勝利すれば交流戦Vとなります。
Bsになってから、「優勝」と名の付くものに縁がなかったため、ぜひとも明日は勝ってもらいましょう


↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村

6/10(木) ○ Bs 4 - 2 G 鮮やかな逆転勝ち!

2010年06月10日 21時55分30秒 | オリックス・バファローズ
北川、同点タイムリーヒット!!
バル、勝ち越し2点タイムリーヒット!!
小松、7回途中4安打2失点!!

□ スコア
G 200 000 000 | 2
Bs 000 010 03x | 4

詳細スコアはこちら

□ 戦評
オリックスが逆転で勝率を5割に戻し、交流戦の首位に並んだ。1点を追う八回、安打と失策などで一死満塁とし、北川、バルディリスの連続適時打で3点を奪った。岸田がプロ初セーブ。
巨人は早めの継投だったが逃げ切れなかった。

□ ぼやき
前日完敗を喫した讀賣に見事な逆転勝ちで仕返しをし、勝率を5割に戻し、再度交流戦首位に浮上するということで、今日はご機嫌です

↓ ヒーローインタビュー


先発の小松は初回2死は簡単に取りましたが、その後小笠原にヒットを打たれ、二者連続で四球を出し、亀井に2点タイムリーを浴びてしまいました。
小笠原のヒットはまぁ仕方ないんですが、その後の二者連続四球はいけませんね。それだけ四球を出せば失点につながります。
2回以降は別人のように立ち直り、すばらしい投球をしてくれただけに、初回が残念に思えてなりません。

特に圧巻だったのは6回表で、高橋・小笠原・ラミレスというむつかしいところを三者連続三振に仕留めたのですからすごいのひと言です

打線はなかなか讀賣投手陣から点を取れず、5回の北川のソロHRによる1点のみでずっと推移していました。

↓ 北川5号ソロHR


7回に北川・日高のヒット,田口の四球で2死満塁の好機があったものの、坂口がショートライナーに倒れて無得点。

しかし8回、先頭の下山が内野安打で出塁すると、
続く後藤はピッチャー越智の失策で出塁して無死2塁1塁。
このもらった好機を生かさない手は無く、「絶対に点を取れ。同点そして逆転や!」と思っていました。
カブレラ三振,T-岡田死球で、1死満塁。
ここで北川。ホームランにヒットと来ている打者だけに期待が高まりました。
北川はその期待に応え、タイムリーヒットを放ち同点
さらにバルディリスの2点タイムリーヒットで勝ち越しました

7回途中8回にかけては平野が圧巻の投球で得点を許さず勝ち投手の権利を得ました。
7回は2死満塁で坂本を迎えるというピンチでしたが、セカンドゴロに抑えました

9回は岸田。
阿部をレフトフライ,亀井と李を三振に仕留めてプロ初セーブを挙げました。おめでとう

讀賣に勝つというのは喜び格別なので、嬉しいです
勝率をせっかく5割に戻したし、交流戦首位にも立ったので、
土・日と横浜を2タテして貯金生活に入りたいなぁと強く思います


↓ ランキングに参加しています。ぜひワンクリックをお願いいたします。

blogram投票ボタン

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村