中3国語・社会の最終回。
1年間なんとかやり通すことができた。
いろんな意味でしんどい授業だったけど、やり遂げた今は充実感に満ちている。
今日は、先週やったテストを返却して、ひたすら解説した。
最後には、お別れの挨拶として、<力積と人生> の話をした。
以下のような物理学の基本的な事項がある。
『物体の運動量の変化 は、加えた 力積 に等しい』
力積とは、簡単に言えば(力の大きさ)×(加えた時間)で定義される物理量で、単位は、[N・s] である。[N]は力の大きさの単位、[s]は時間の単位である。
要は、力の効果は、1.力の大きさ 2.力をかける時間 の2つの要素によって決まるということである。
これを人生にあてはめてみよう。
何かものごとを成し遂げたければ、力をかける必要がある。とてつもなく大きな力を短時間にかけてもよいのだが、小さい力を長い時間にわたってかけ続けてもよい。
10000[N]の力を1[秒]かけても、1[N]の力を10000[秒]かけても、力積は10000[N・s]で同じ。すなわち、効果は同じなのである。
人間の出せる力には限界があるし、大きな力を出すのは疲れる。
だから、次のことが言える。
1.人生においてはまず目標を持ちなさい。
2.目標を達成するために、力をかけなさい。
3.小さい力でよいから、長時間かけ続けなさい。
そしてまた、「貢献」という話もした。
人間はいつかは死ぬ。それは覆ることのない事実である。
死の瞬間までに、どんな形でも、社会に対して「貢献」することが、大切なことだと考えている。
自分自身は何が得意なのか。どんな形で社会貢献ができるのか。
このことを考えて、最低1つは、他人に誇れる「貢献」をしてほしいと願っている。
ここに、3年目の中学3年生向けの授業が終わった。
苦労もいっぱいしたけど、収穫も大きかったと思う。
みんなからいろんなことを学ばせていただきました。
つまらない授業を1年間も受け続けてくれて、本当にありがとう!
皆様の人生に、幸い多きことをお祈りしています。
1年間なんとかやり通すことができた。
いろんな意味でしんどい授業だったけど、やり遂げた今は充実感に満ちている。
今日は、先週やったテストを返却して、ひたすら解説した。
最後には、お別れの挨拶として、<力積と人生> の話をした。
以下のような物理学の基本的な事項がある。
『物体の運動量の変化 は、加えた 力積 に等しい』
力積とは、簡単に言えば(力の大きさ)×(加えた時間)で定義される物理量で、単位は、[N・s] である。[N]は力の大きさの単位、[s]は時間の単位である。
要は、力の効果は、1.力の大きさ 2.力をかける時間 の2つの要素によって決まるということである。
これを人生にあてはめてみよう。
何かものごとを成し遂げたければ、力をかける必要がある。とてつもなく大きな力を短時間にかけてもよいのだが、小さい力を長い時間にわたってかけ続けてもよい。
10000[N]の力を1[秒]かけても、1[N]の力を10000[秒]かけても、力積は10000[N・s]で同じ。すなわち、効果は同じなのである。
人間の出せる力には限界があるし、大きな力を出すのは疲れる。
だから、次のことが言える。
1.人生においてはまず目標を持ちなさい。
2.目標を達成するために、力をかけなさい。
3.小さい力でよいから、長時間かけ続けなさい。
そしてまた、「貢献」という話もした。
人間はいつかは死ぬ。それは覆ることのない事実である。
死の瞬間までに、どんな形でも、社会に対して「貢献」することが、大切なことだと考えている。
自分自身は何が得意なのか。どんな形で社会貢献ができるのか。
このことを考えて、最低1つは、他人に誇れる「貢献」をしてほしいと願っている。
ここに、3年目の中学3年生向けの授業が終わった。
苦労もいっぱいしたけど、収穫も大きかったと思う。
みんなからいろんなことを学ばせていただきました。
つまらない授業を1年間も受け続けてくれて、本当にありがとう!
皆様の人生に、幸い多きことをお祈りしています。