ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-81 これぞプロ農家なり

2020年08月07日 | 日記
暑い日々が続く中
先日、スイカ専業農家の畑の見学に行った。

丁度、スイカの収穫の最盛期。
猫の手も借りたいほど忙しい時期なのだ。
それなのに自分の畑を見に来てと誘ってくれたのだった。

スイカ作りの初心者(三年目)ということを知って誘ってくれた好意を
むげにすることはできない。

畑に着いたらまだツルが青々として勢いがあった。
この時期はツルが枯れている自分の畑とは大違いだ。
なぜ枯れるのか。ツル枯れ病だと。
それは農薬の回数の差であった。何回かけたの?二回ぐらい。
七回はかけていると。

畑には隙間なく、透明ビニルシートがかけられてあった。草が生えていなかった。
自分はシートを張ったのだが隙間があるところに草が生えてしまっていた。

そしてこの時期でもスイカはワラで覆われていた。
なぜか?日焼け防止なのだった。スイカも表面が日焼けする。
日焼けしたスイカは白っぽくなってしまう。
仕方がないとおもっていたが技で防ぐことができるのだ。
追肥も十分。糖度は肥料の追肥の結果でもある。
だから甘い。

見た目もきれいで傷なし。は作る側の神経質なほどの手入れの結果なのだ。
まだまだ足下にも及ばない三年目の新米であることを痛感。

プロの姿勢と技を学んだ日でもあった。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020-80 徹するということ | トップ | 2020-82 久しぶりに聞いたラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事