ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-142 心の痛みにどう寄り添い聴きとればいいか

2014年07月23日 | 日記
 先週末 4月に申し込んでいた臨床心理学実習を受講。

決して体調は良くないのだが座っているだけなので受講した次第。

この講座は人気があり、前回申し込んでも受講できなかった方もいた。
定員が30名ぐらいで人数が多い時は抽選と聞いていた。

参加者は医療関係者と教育関係者また復興支援者など、
仕事に生かしたいという看護師が多いようだ。

また中には認定心理士または臨床心理士をめざす方もいた。

アメリカでの一人のカウンセラーのカウンセリングの様子を
見た後

カウンセリングを
クライエント、カウンセラー 観察者の3人1組になって
実際にロールプレイで演習。

再現、言い換え。反映、開かれた質問、綴じた質問、など
実際にやって見るが
本人に問題の原因を気付かせるまでになかなか至らない。

数回やるのだがはじめは会話も長続きしない。

実際にやって見て直に学んだことの多い演習であった。

事例は
親子関係、夫婦での離婚、倒産して、休職、不登校の母親などなど
大いに学んだ2日間であった。






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