「あ、あなたのお兄さんは、警察庁刑事局局長の・・・!。」
ドラマでは毎回同じおきまりのシーン。
「出るぞ~出るか~・・・やっぱり出た~!!。」(わかっているけどおもしろいってやつ!?)。
妻が昔から大好きで、内田康夫のドラマをよく見ている。
私は特に興味がなかった・・・。
綾辻行人しかり、土曜ワイド劇場のいろんなシリーズ物も、妻から勧められると
とたんに興味を失う・・・。
言っておく(必要もないか・・・)が、別に妻との関係が悪いわけではない(・・;)。
いたって良好(?)、と私は思っているが・・・はたして。
でもなぜか、自分より知っている物を、他人からなら良いが
妻から勧められるのが嫌なのだ。
(理解してもらえるかどうかはどうでもよい・・・。)
ところが先日通勤中に読む本がなくなり、何を読もうか考えていたところ
たまたま本棚にある妻の愛読書内田康夫の、「黄泉から来た女」を目にし
試しに読んでみたところ、これがおもしろくてどっぷりはまってしまった。
「ほ~らね(だから言ったでしょ・・・・。)おもしろいでしょ~!?。」(妻)
「うん(ちきしょ~悔しいが・・・)。たしかにおもしろいね!。」(私)
そんな会話が夫婦間にあったことも記しておく。
読書の秋・・・楽しみが見つかった!。