個人は、自身の身体維持に関わる選択と行動に関わることがらを優先して、情報処理し、あまった、能力で娯楽的な処理をしている。
娯楽的なもの、のなかで際限の無いものは、相対的に優越している実感を得続けることである。
大金持ちが、より多くを望むのは、その相対的な優越を選択しているからである。従って、自身の増加がそれ以上望めなければ、他の者がそれを失って彼我の差の増大を望む、これが、強欲の正体である。
また、夫婦別姓に反対している者は、それが、別姓に賛成する者に有利なことなので、自分の優位が低下することが許せないということである。
娯楽的なもの、のなかで際限の無いものは、相対的に優越している実感を得続けることである。
大金持ちが、より多くを望むのは、その相対的な優越を選択しているからである。従って、自身の増加がそれ以上望めなければ、他の者がそれを失って彼我の差の増大を望む、これが、強欲の正体である。
また、夫婦別姓に反対している者は、それが、別姓に賛成する者に有利なことなので、自分の優位が低下することが許せないということである。