坂出市与島から眺める瀬戸大橋。奥は、坂出市番ノ洲方面。
与島を含め3島に住んでいらっしゃる方は、てっきり無料で橋を渡っていると思っていた。
割引率があるとはいえ、橋が生活道、橋のみが島外に出る手段(定期船が無い)であることから毎日となると少しきついなあ。
平成21年3月18日、四国新聞
瀬戸大橋の土日祝日の通行料金が20日から1000円に値下げされるのに伴い、与島、岩黒、櫃石3島で実施されている島民割引の島民負担率が、これまでの通常料金の37.5%から20%に引き下げられることが17日、明らかになった。実施期間は20日からの約2年間毎日で、櫃石―坂出北間で580円となる。
同日開かれた参院国土交通委員会で、金子一義国土交通相が植松恵美子氏の質問に答えた。
島民割引は、坂出北―児島間を対象に本州四国連絡高速道路会社(神戸市)による割引と坂出市、香川県による料金負担でまかなわれており、これまでの島民負担率は通常料金の37.5%だった。しかし、政府の追加経済対策により瀬戸大橋の通行料金が1000円になることから、現在、坂出北間で1087円を負担している櫃石島を中心に不公平感を訴える声が出ていた。
香川県などによると、20日以降の島民料金は坂出北間で、櫃石580円、岩黒490円、与島380円。本四高速の割引率と坂出市と県の負担率アップでカバーする。
高速道路の上限1000円は土日祝日に限られているが、島民負担率の引き下げは、対策が終了する2年後まで毎日実施。自動料金収受システム(ETC)は新たに設置せず、これまで通り島民カードで対応する。
平成22年4月撮影。
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