三菱撤退

三菱電機、携帯端末事業から撤退

2007年度の出荷台数見込みは約210万台、売上高見込みは約1,000億円に落ち込み、今後の方向性を検討した結果、経営資源を他の注力すべき分野に集約することになったという。

今後の端末開発については、ドコモ向けに提供しているD905i、D705i、D705iμの3機種で端末開発が終了となり、「次のモデルはない」（三菱電機広報）ということになった。


勿体ない。
mova～FOMAにかけてのドコモの三菱の折りたたみ機種ではほとんどデザインの変わらない端末が続き売れ行きも今ひとつでしたがスライド式を発売してからはそこそこの売れ行き。
個人的にはスライド式ばかりであまり好きではありませんでしたが、マイナーチェンジを重ねるごとにスペックも向上していったので次の機種を楽しみにしていたのですが。
D905i、D705i、D705iμの3機種で端末開発が終了となり、「次のモデルはない」
と断言されてしまうと残念というか、何というか。
原因はやはり「市場の成熟化」のようで、これからも予想外のメーカーの撤退が相次いでいくのでしょうか。