へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

なぜアメリカは戦争を続けるのか!!②(3回シリーズ)

2009-01-23 14:48:11 | Weblog

なぜ、アメリカhは戦争をするのか?
それは、軍産複合体が、戦争に駆り立てる!!
しかし、
その深層は、さらに深い魂胆を、見落としてはならない!!



 アメリカの戦争は、軍産複合体に依って引きずられていると言う見解には無理がある。軍産複合体を企図したものは何か。それが深層である。

  軍産複合体は、戦争によって生まれ、育成されてきた。その成長した軍産複合体が、その必要性で戦争を望む。これは分かる。そのスパイラル(螺旋)があると するが、それは結果であって原因ではない。原因は戦争を惹起する増悪である。増悪は捏造されている。それは、9.11自作自演テロを始めとする数多くの捏 造事件である。

 ほとんどの戦争は、捏造された事件で発生した。事件を捏造するためには、事件を起こす状況を捏造しなければならない。それは対立する国家であった
り、国家群であったりする。資本主義国家群と共産主義国家群はその典型である。イラク、イラン、北朝鮮は対立する国家の典型である。


 挙げ句の果てに、国境のない対立軸を作った。それがテロ組織である。テロ組織には国境、国体がないから、宣戦布告もなければ、戦争の終結もない。
どこにでも潜入するから、どこにでも戦争の口実を見出せることが出来る。極端なことを言えば、自国にもテロ組織が潜入したとして、非常事態、戒厳令を発して、自国民に対して銃口を向けることも理論的には可能である。


  テロは、暴力の行使による恐怖を蔓延することを言う。それを政治手法にすることをテロリズムという。誰が、何のためにテロを行うか。考えてみても分かる。 誰しも恐怖を感ずると身構える。どんなひ弱な人間でも、死を覚悟すると戦うことを決意する。ましてや、愛する者や家族があれば一層のことである。守るべき 者や物があれば、当然の帰結である。

 テロは、戦争を引き起こす手段である。戦争は支配を強化する手段である。こんな当然な仕組みを忘れてはならない。テロとの戦いは、War on terrorism (又は、War on Terror)と言い、戦争のことである。しかも、終わりなき戦いである。

  上手い仕組みを考えたものだ。この仕組みを考え、実施にあらゆる機関、政府、メディア、そして、民衆に従わせているものの正体は何か。それこそが、深層の 原因である。その正体が、軍産複合体を構築した。ともかく、ビジネスにあるいは生活の為に追随しなくてならない数多くの企業・民衆を抱き込んでいるのであ る。それは、議会という場をも抱き込んでしまったと言うのが深層の真相である。

 これは、赤子には分かるまいが、ちょっと、目の帳(とばり)を払ったものならば、小学生でも分かる理屈である。



なぜアメリカは戦争を続けるのか 5-12
http://jp.youtube.com/watch?v=ck_ou2CNGUQ

なぜアメリカは戦争を続けるのか 6-12
http://jp.youtube.com/watch?v=qdPzFQUpN8U

なぜアメリカは戦争を続けるのか 7-12
http://jp.youtube.com/watch?v=MknOhjOuGtM

なぜアメリカは戦争を続けるのか 8-12
http://jp.youtube.com/watch?v=Lia1GzPnpPc