小泉政権下の不透明な行状!!
売国、利権の構造、
ぞろぞろ出てくる!!
結局、驚くべき偽善が行われていたことになる。何が『米百俵の精神』か。未曾有の経済停滞を招いた小泉政権発足当時、小泉総理は、『米百俵の精神』を引き合いに施政方針演説をした。言うまでもなく、構造改革を力説をしたわけである。その結果は、今般の派遣切り、セーフティーネットの破壊である。
そればかりではない。次第に明らかになる売国政策。そして、構造利権。改革、改革と標榜しながら、改悪が平然と行われていたのである。それよりも、『米百俵の精神』のウラで、恐るべき利権が横行していたとなると、この偽善性は許し難い。
政治信条から、誠実に実行に移されたものでも、不運にも結果に於いて実りが得られないこともある。それは許される。しかし、偽善は良くない。取りわけ、『米百俵の精神』で国民に忍耐を求めながら、実はウラでは利権を漁り、米百俵どころではない、国民の金融資産(郵貯)を外資に貢いでいたのである。そればかりか、かんぽ施設の特定業者に一括譲渡を企んでいたとは、驚きだ。
りそな問題もさることながら、どこまでも偽善的政治が行われていたのであろうか。まさに犯罪政治そのものである。『偽』から『真』へ、徹底解明が求められる。
【転載開始】■ オリックスの件がストップ!二階堂.comより
オリックスの件、みんなストップみたいだね。んで、あれはどうも情報提供があったらしいね。そのときの総務大臣は竹中。入札経緯に不透明、なんてもん
じゃなくて、入札した奴の所に書類が届いてないとか、入札したはずなのに結果が届かないとか、そういうことがあったらしい。
【転載開始】「オリックス-かんぽの宿」疑惑の徹底検証が不可欠
植草一秀の『知られざる真実』http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-2913.html
鳩山邦夫総務相が日本郵政によるオリックスに対する「かんぽの宿」一括譲渡に待ったをかけた。
問題は「かんぽの宿」だけの問題ではない。「郵政民営化」の本質に関わる重大さを帯びている。すでに「晴天とら日和」様も詳しく紹介してくだっさっている。
オリックスの宮内義彦会長は小泉内閣の総合規制改革会議議長を務めた人物で、郵政民営化推進論者の一人でもあった。
総合規制改革会議では労働市場、医療など重点6分野の規制緩和提言が示された。現在問題になっている派遣労働の自由化を推進した主力機関でもあった。
オリックスの宮内氏が会議議長を務めたほか、株式会社ザ・アール代表取締役社長の奥谷禮子氏、八代尚宏氏、株式会社リクルート代表取締役兼CEOの河野栄子氏も委員に名を連ねた。
「わんわんらっぱー」様によると、オリックスは株式会社ザ・アールの第2位の株主であり、株式会社リクルートはザ・アールの取引先であることが、衆議院厚生労働委員会で問題にされたこともあったとのことである。
医療における混合診療の解禁は、公的医療保険でカバーできない医療行為を解禁する規制緩和である。病気になったときに十分な医療を受けるためには巨額の費用がかかる。国民は疾病への備えとして、民間の医療保険商品を購入せざるを得なくなる。
→②に続く