制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

安倍官房長官 戦争責任の特定「適当でない」

2006-02-12 | 国内政治
 全くその通りだと思います。
 こういう問題は避けて通れないと思います。ただ臭い物に蓋をするという考え方ではなく、きっちりと史実をふまえて再考しなくてはいけないんじゃないかと思います。
 その前に、我々はその前後の史実をあきらかに教わっていません。これが非常に問題であり、そろそろちゃんと事実に基づいた史実を教えるべきではないだろうかと思います。(´・ω・`)


 【産経新聞】
 安倍晋三官房長官は十日の衆院予算委員会で、先の大戦における戦争責任に関し、「国内においてもさまざまな議論がある。政府において、具体的に誰(の責任)だと決め付けるのは適当でない」と述べ、責任主体の特定は避けるべきだとの認識を示した。麻生太郎外相も同様の見解を示した。民主党の末松義規氏への答弁。

 また安倍長官は、極東国際軍事裁判(東京裁判)について、わが国が主体的に裁いたわけではない」と指摘した。

 サンフランシスコ講和条約における東京裁判の受諾についても「ジャッジメンツを受諾した」と繰り返し、外務省訳の「裁判」ではなく、「判決」だけを受け入れたとの思いをにじませた。

 (産経新聞) - 2月11日3時20分更新

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