制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

テポドン2号「きょう発射も」 米NBC報道

2006-06-26 | 半島関連

 非常に不謹慎ですが、テポドンまだー? ってな感じw

 一旦燃料を注入してしまうと、抜き取りも非常に難しく、打ち上げなければ本体がヤバイ事になるらしいと聞きますたけど。
 どうなんでしょうね?
 ( ̄ー ̄)/~~


 【産経新聞社】 
 米NBCテレビは23日、北朝鮮が早ければ25日にも長距離弾道ミサイル・テポドン2号を発射する可能性があるとの複数の国防総省当局者の見方を伝えた。米偵察衛星による情報をもとに分析したという。 

 米CNNテレビも23日、今週末はミサイル発射に適した天候状況だとの複数の軍事筋の話を伝えた。 25日は1950年に朝鮮戦争が勃発(ぼっぱつ)した記念日にもあたり、北朝鮮が国威発揚のため発射に踏み切る可能性があるとして、米軍はアラスカ州やカリフォルニア州に配備している地上発射型迎撃ミサイルを「実戦モード」に切り替えるなど、警戒態勢をとっている。 

 一方、中国やロシアも懸念を示しており、北朝鮮が実際に発射に踏み切るかどうかは依然として不透明だ。(ワシントン=有元隆志)  
 (ビジネスアイ 06/25 11:37 )
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/7152


 関連記事
 【テポドン2号】悪天候で発射が遅延か  

 【朝鮮日報】
 当初の予想とは裏腹にテポドン2号の打ち上げが遅れていることについて、さまざまな分析が出されている。燃料が注入されていないとする見方から交渉材料で終わるのではとする推測まである。  

 一部では天候が影響しているとの分析もある。「ボタンを押すだけ」の状態となった18日から20日にかけ、テポドン2号の試験場がある咸鏡北道ファデ郡ムスダン里地方は雷を伴った雨が降ったり濃い雨雲が立ち込めたりするなど、悪天候に見舞われている。  

 専門家は、このような天候ではロケット打ち上げは難しいという。  

 固体燃料ロケットより初期の加速力が弱く、地上統制を必要とする液体燃料ロケットは、気象状況にとりわけ敏感だ。強い電気を帯びた稲妻でミサイルの電子装置が誤作動する恐れがあり、このような天候では打ち上げられない。また、レーダーなどを通じたミサイル追跡もままならない。  

 航空宇宙研究院のある専門家は「衛星ロケット打ち上げの場合、発射台の周囲14キロ以内の上空に電荷を帯びた雨雲があってはならない」とし、「電荷を帯びていない雲でも秒速20メートル以下で移動するものでなければならない」と話している。  

 23日からは梅雨入りも予測されており、テポドン2号の打ち上げの時期は予測できない局面に突入する可能性もあるとの見方が強まっている。
 朝鮮日報 2006/06/21 11:22
 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/21/20060621000030.html

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「日本の取材は受けない」 ... | トップ | 小泉 8・15参拝強行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

半島関連」カテゴリの最新記事