これは非常に興味深い記事だと思います。
アメリカという国は非常に手の込んだ戦略を立てる国であり、どこの国よりも一筋縄では行かないように思います。
( ̄ω ̄)
【ワシントン30日聯合】北朝鮮の核実験強行後、中国が北朝鮮への圧迫と仲裁を進める中、中国が北朝鮮の核・ミサイルプログラムに協力し、イランの核プログラムを支援しているとの声が上がっている。
米議会の米中経済安保再点検委員会(UCESRC)は30日、2006年度の年次報告書を通じ、ここ数年の間、北朝鮮の兵器や関連技術が中国を経由してイランに渡ることを中国が容認したと主張した。2003年4~7月にイランの貨物機が巡航ミサイルとみられる木製ケースを搬送するため少なくとも6回にわたり北朝鮮に飛行できるよう中国が許可したと指摘した。中国はその後米国の抗議を受け、2005年6月にイランの航空機による中国領空の飛行許可を拒否したとしている。
さらに、中国は生物兵器禁止条約(BWC)や化学兵器禁止条約(CWC)に違反し、生物・科学兵器の研究を続けていると強調した。同委員会が年次報告書を発表したのは今年で4回目だが、中国に対して非常に批判的と評価されている。
(YONHAP NEWS) - 10月31日11時28分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000009-yonh-kr
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