制御屋の雑記

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[共産党大会]党員から悲鳴 「政党交付金、受け取りを」

2006-01-12 | 国内政治
 なるほど、背に腹はかえられないってとこですかなw
しかし日本共産党は、堂々と政党助成金を受け取らないと理念を掲げておりまして、個人的には今更それはないだろうと言う感じです。( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )


【毎日新聞】
 静岡県熱海市で開催中の共産党大会で、同党が「政党支持の自由を侵す」として受け取りを拒否している政党交付金について、党員から受け取りを求める声が続出している。同党で党員のカンパが頼りだが、財政難でカンパの要求が増え、党員から悲鳴が上がった格好だ。
 ◇財政難でカンパ要求増え
 政党交付金は政党の活動費の一部を国が助成する制度で、1995年から国会議員5人以上、または直近の国政選挙で得票率2%以上の条件を満たす政党に、議席数に応じて配分されている。総務省などによると、共産党が受け取りを拒否した交付金約18億円(05年9月時点)は改めて国庫に入り、他党の交付金に上乗せされている。
 同党は大会最終日の14日、党収入の過半を政党交付金に頼る自民、民主の両党を「『国営政党』というべき存在に身を落としている」と批判した大会決議案を採択する予定だ。しかし、党中央が事前に党員に文書で決議案への意見を求めたところ「わが党が受け取らない交付金を他党が山分けしている」との不満が相次いだ。
 背景には、衆院選での候補擁立に必要な供託金(1人300万円)が党財政を圧迫している事情がある。同党は昨年9月の衆院選で、候補者の得票率が10%未満だった223選挙区で、計6億6900万円の供託金を没収された。同党は党大会で、供託金の一部を党員の募金で支援する「衆院小選挙区選挙供託金支援基金」の設置を提案。こうした事情が一部党員を「交付金容認論」に傾かせたようだ。【衛藤達生】
 
 (毎日新聞) - 1月12日16時44分更新

参考;政党交付金 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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