制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

【中国】「内部矛盾」が深刻化 武装警察トップが危機感

2006-01-06 | 海外渡航者へ

こういうあぶない記事もでてきました。
中国渡航者は身辺に気を付けて下さい。



【北京5日共同】
 中国で暴動鎮圧など治安維持を主な任務とする中国人民武装警察部隊の呉双戦・司令官は5日までに、中国の経済、社会発展の不均衡による「人民内部の矛盾」が深刻化、各種抗議活動が急増し「規模も不断に拡大している」とする論文を発表した。
 治安部隊トップが治安問題の深刻さを認めるのは極めて異例で、胡錦濤指導部内の危機感を示すものとみられる。論文は中国共産党の政治理論誌「求是」1月号に隋明太・武装警察政治委員とともに執筆した。
 論文は、急速な経済発展が続く現在の中国の治安情勢について「刑事犯罪が頻発、矛盾が突出」とした。さらに「西側敵対勢力は中国を西洋化、分裂する政治的陰謀」を放棄せず「破壊、転覆活動を実施している」と決めつけ、特に台湾、チベット、新疆ウイグル自治区独立運動に強い警戒感を表明した。

  (共同通信) - 1月5日18時16分更新

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【中国】浙江:農薬流入で河川汚染「魚が大量死」断水1日

2006-01-05 | 海外渡航者へ

今度は浙江省です。 Σ(゜Д゜;エーッ!!
中国へ行かれる方は、ほんとうに気を付けて下さい。
イソジンは消毒薬として必須です。



[Yahoo!ニュースより転載]

 浙江省を流れる楠溪江に農薬が流入し、流域では2005年12月31日、死んだ魚が大量に見つかった。沿岸地域では1月1日の午前から断水が実施され、長いところでは終日に及んだ。4日付で都市快報が伝えた。

 魚の大量死が発見されたのは、同省・永嘉県。通報を受けた県政府では、水質検査を実施し、毒性は弱かったが農薬が混入していることを確認した。警察などで河川汚染の詳しい原因を調べているという。

 また県政府は、楠溪江からの取水中止を決定し、浄水場に対して給水の停止を命令した。断水は1日午前9時(日本時間午前10時)すぎから開始され、長いところでは終日に及んだところもあった。

 なお、楠溪江流域では約5年前に、

同じような魚の大量死が見つかったが、

それと比べると今回のケースで死んだ魚の数は多くないという


編集担当:菅原大輔・如月隼人)

                  (サーチナ・中国情報局) - 1月5日14時25分更新

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【中国】広東省大衆紙幹部が更迭 同紙はSARS再発を特報

2005-12-30 | 海外渡航者へ
さすが人治国家、相変わらずやってくれますなー。
でも、もう覆い隠せないほどかの国の状況は悪くなっていると思われます。


【香港・成沢健一】30日付の香港紙「明報」などによると、中国広東省のタブロイド大衆紙「南方都市報」の夏逸陶・編集局次長が27日に更迭された。同紙は北京の「新京報」と同じ「南方日報」系列紙で、新型肺炎(SARS)のスクープをした。

 夏局次長更迭をめぐっては、広東省の炭鉱事故で游寧豊副省長が今月23日に処分を受けた際、南方都市報が国営新華社通信などの配信記事を使いつつも、1面などで目立つ扱いをしたこととの関連が指摘されている。

 明報は「報道の自由に対する中国共産党指導層の態度は経済や社会の発展に全く適応できなくなっている。メディアに対する規制は国のイメージを損なうだけだ」と論評した。

 一方、30日付の香港各紙は、地方当局の無駄遣いなどを追及してきた中国誌「百姓」のウェブサイトが最近閉鎖されたと報じた。


(毎日新聞) - 12月30日20時56分更新
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【中国】水不足「経済損失2000億元」地下水90%が汚染

2005-12-30 | 海外渡航者へ
人間にとって一番大切な水が危機状態です。
中国へ行かれる方は気を付けて下さい


 中国では、河川の水質汚染が相次いで問題となっているが、水不足も深刻で、産業にダメージを与えていることが分かった。四川省・成都市で開かれたシンポジウムで明らかにされた。28日付けで新華社などが伝えた。

 シンポジウムでは、水不足により毎年、工業用水が60億立法メートル不足しており、工業生産額の損失が2000億元に達していることも発表された。

 地下水については、中国にある大規模な都市600カ所のうち、約400カ所で不足の状態だという。さらに汚染も進行。国家環境保護総局の張力軍・副局長は28日、都市部の地下水のうち、約90%が工場排水などにより汚染されていることを明らかにした。

 中国メディアは、広東省を流れる珠江でも汚染が深刻な様子を伝えている。2004年に排出された汚水は139億トンにもなるという。川には黒い油膜状の汚染物質も見受けられ、「第2の黄河」になるとの危惧さえ聞こえてくる。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局) - 12月30日13時40分更新
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米国・カナダの政府ツアーサイト、相変わらず「韓国は性犯罪国」

2005-12-27 | 海外渡航者へ
世界中で強姦大国の名を欲しいままにしております。


△「ソウルの夜の通りでは性暴行事故が頻発する。一人きりで旅行するアメリカ人は、夜には必ず模範タクシー(black-colored cab)や大衆交通を利用しなさい。」(米国国務省)

△「韓国では外国人を対象にした性暴行が発生している。夜に一人で移動する時には、タクシーよりは大衆交通を利用しなさい。」(カナダ外交部)

米国とカナダの政府が相変らず韓国を性暴行を含めた各種凶悪犯罪が横行する国として表現している。サイバー民間使節団バンクはもちろん現地韓国人メディアまで繰り返し情報修正を要請しているがほとんど受け入れられていない。

米国国務省は韓国を旅行しようとする自国民のための情報提供ページで「韓国は犯罪率が比較的低いがスリと性暴行、ホテル強盗はもちろんソウルと釜山など大都市での強盗事件も頻発している」と今年の 3月二名の米国人女性が15人の韓国人に集団性暴行された事件と5月韓国係アメリカ人が駐車場で殺害された事件をその例として紹介した。

また夜の通りで強姦がよく起こると言い、一般タクシー利用に気を付けることも注文した。

米国国務省はしかし日本の治安状況に対しては「米国の平均犯罪率とほとんど同程度の低い水準」とし、「米国人に対する犯罪には(性暴行や強盗など) 暴力事件はほとんどなく、悪口などだけが発生する程度」と少なかった。

カナダ外交部サイトも韓国に対する旅行報告書で「外国人に対する犯罪は比較的少ないけれど性暴行事件が発生している。夜おそく一人でタクシーに乗らないこと。」と注意している。1年前「誰かがアパートの呼び鈴を押したら気を付けなさい」と言う自国民の英語講師向けマニュアルが削除されたのがせめてもの慰め。

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【中国】広東カドミウム汚染:「飲んだ人いない」省長は笑顔

2005-12-25 | 海外渡航者へ

こういう公害を起こしている企業は全て国営企業みたいですね。
よくもまあこんなことをいけしゃしゃあと言えるなあ…
とても信用出来るものではないですな。



広東省を流れる北江に有害物質「カドミウム」が大量流入したことに関連して、同省の黄華華・省長(写真)は22日、汚染現場を視察した。
「対応が適切なので、飲んだ人はいない」との報告を聞いて、満足げに笑顔を浮かべたという。
23日付で中国新聞社が伝えた。

黄・省長は、視察時に、「地元の農民・漁民は情報入手の手段が限られており、汚染を知らない人もいるだろう」「養殖や灌漑に川の水を絶対に使わないよう、全ての人に伝達するように」などと指示を出した。さらに、「適宜、正確な情報を公開して、知る権利を保障するように」とも付け加えた。

一方、国家環境保護総局の張力軍・副局長は23日、「汚染の発見が早く、対応のスピードも迅速なので、パニックは起こっていない」と話した。

事故を起こした精錬工場の工場長は停職処分となった。
さらに、北江では23日から、中和剤の投入も始まるという。

なお、一部の香港メディアは「川の水を飲んだ住民もいる」などと報じたが、これについて大陸メディアは触れていない。

中国情報局
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1223&f=national_1223_006.shtml&pt=large

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韓国の殺人・性犯罪、日本の2倍

2005-12-24 | 海外渡航者へ

韓国へ渡航することを考えている人達へ。どこの国に行くのも同じですが、日本に居るのと同じ感覚で行動するのは危険です。


 韓国は西欧の主要国に比べて人口対比の犯罪件数は少ないが、犯罪増加率はやや高く、殺人や性犯罪は日本の2倍に達することがわかった。
 22日、韓国刑事政策研究院がホームページ(www.kic.re.kr)を通じて発表した資料によると、2002年の韓国の犯罪件数は10万人当たり1674件で、98年(1373件)から4年で21.9%増加したことがわかった。
 この間、殺人事件は10万人当たり年間2.1~2.2人で、米国(5.5~6.3人)、英国(2.8~3.5人)、ドイツ(3.2~3.5人)よりは少なかったが、日本(1.1~1.2人)より多かった。
 また、性犯罪も10万人当たり年間17.0~22.2人で、米国(31.8~34.5人)、英国(64.7~86.6人)、ドイツ(33.9~38.7人)より少なかったが、日本(4.9~9.3人)の倍以上だった。

朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/23/20040823000003.html

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広東:カドミウムが川に大量流入、断水で我先に水購入も

2005-12-21 | 海外渡航者へ
中国情報局が流すくらいとしたらそうとうヤバイ状況になっていると思われます。
北江は上流のほうですが、深センとか香港も危険なような。
渡航を考えている人は絶対行かないようにしたほうがよいと思います。


 広東省を流れる北江で、有害物質の「カドミウム」が川に大量に流入したことを受けて、 沿岸の都市は北江の水を飲まないよう市民に注意を呼びかけている。
 沿岸の韶関市にある 精錬工場の設備修理中にカドミウムが漏れたとの見方がある。
21日付で第一財経日報が伝えた。 地元の環境保護当局によると、12月15日の時点で、沿岸部では基準値の10倍のカドミウムが検出された。
 中国共産党・広東省委員会の張徳江・書記や広東省の黄華華・省長が相次いで、 「ただちに汚染を食い止め、水源の監視を強化するように」との指示を出した。 19日午後には、同省の游寧豊・副省長が現地入りした。
 北江の沿岸にある韶関市、清遠市、英徳市では、飲用水に危険が及ぶ可能性もあるとして、汚染された水を直接、 飲用しないよう通知を出した。
  韶関市では20日朝から、18時(現地時間)まで断水を実施。英徳市では断水はまだ行われていないが、 市民はこぞってミネラルウォーターなどを買い求めているという。
 事故調査委員会では、給水のために消防車を出動させたり、上流にあるダムの水を放出して 希釈したりするなどの対策を決定した。
汚染事故との関係が取りざたされている工場では依然として操業が続けられているが、 親会社が21日にも関連の公告を出すとの情報もある。

カドミウムは金属元素の一種。人が摂取すると、腎臓機能に障害を起こす。 日本では富山県の神通川流域で発生した「イタイイタイ病」の原因物質になった。

(編集担当:菅原大輔・恩田有紀)

ソース 中国情報局 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?2005&d=1221&f=national_1221_003.shtml
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B型肝炎の流行状況

2005-12-12 | 海外渡航者へ
参考にどうぞ。 http://www3.johac.rofuku.go.jp/infection/drugs/vac-hb.html
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中国でペスト

2005-12-11 | 海外渡航者へ
鳥インフレエンザもあるのに…

中国当局、ペスト発生を認める

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 【大紀元日本9月25日】中共衛生部は8月31日、全国ペスト疫病防止と治療についてテレビ会議を開き、ペスト疫病の蔓延を防ぐようと要求した。当局がペストの発生を認めたと同時期、6月と7月に四川省で発生しているブタ感染病は、ペストと低出血性のエボラ出血熱によるものだという説が中国大陸のネットで広がっている。

 同会議では、衛生部により、ペスト疫病予防と治療地区の設立とペスト防止対応システムの完備などの処置が提案された。また、ペストと疑われる患者が発見された場合、その場で隔離すると規定、「全国ペスト監視測定方案」という手帳が印刷され全国に配布するという。衛生部は、ペスト予防知識の徹底周知し、ペスト疑似ケースの報告と原因不明の高熱患者、突然死患者の即報告を要求している。

 しかし、衛生部が7月に公表した全国法定の伝染病報告では、ペスト発症は8例と一人の死者と報告した。

 さらに本年3月と4月の全国法定の伝染病報告では、ペストに関してまったく言及されなかった。しかし、広東省は4月27日、ペスト疫病コントロールの緊急予防案を出した。ペスト疫病情報に関して国務院衛生行政部門による統一の発表と規定で、いかなる個人あるいは団体の発表も禁じられたことから、当時は広東省でペスト疫病が発生したと推定される。

 また、最近中国国内のネットで広がっている情報によると、大陸の衛生部は非公式に、6月と7月中に四川省で発生した急性伝染病は、ペストと低出血性のエボラ病毒による感染と発表したという。エボラ病毒は、体液と血液を通して伝染、潜伏期は2日から3週間ほど、死亡率は90%も達する致命的病毒である。

 四川省で発生した急性感染病は、6月はじめに爆発的に発生したが、政府は7月22日に初めて公表した。また、発表後、当感染病が横行したにも関わらず、当局は世界各国の支援を断った。
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