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Re=response=応答、感応=物事に触れて心が動くこと。小田和正さんの大好きな曲からいただきました。

見れば見るほど・・

2007-03-11 | ドラマ

「わるいやつら」最終章、さっきもう一度、二度、見直してみました。
・・・・・・
う~~~ん、見れば見るほど、混乱してきた。
豊美が、豊美の台詞ひとつひとつが、だんだんわからなくなってきた。
そして極めつけ。
「そして・・」
もしかして、先生殺されてあの森に埋められちゃったのか??
永遠に「わたしだけのものに」するために。
罪悪感に負けないでいたい豊美。
寂しさの反動は、愛の激しさに比例する。
彼に出会ってから豊美が味わった寂しさに敵うのは、
究極の愛のかたち・・

森を歩く豊美の冷たい表情に、大いに揺れてしまった。

やはりあの森は鬼の棲む朧の森。
そこに入った人間の心を狂わせる、怨念の魂宿る森。
(なぜそこに行き着くか・・笑。でもそう思えてならない)
完全コリオモードに切り替えるはずが、
お悩みモードに陥ってしまったわ~~。

「わるいやつら」 最終章

2007-03-10 | ドラマ

とうとう終わっちゃったー。
今日、明日まとまった時間がとれないので、
今のうちに何が何でも、ひとまずの感想はupしよ~!

大注目の最終章。
なるほど、そうきたか! 面白かったっ!!!
予想通り、ものすごい駆け足、詰め込みすぎ感は否めませんが・・
及第点にはなんとか到達。 うん、ほぼ満足♪♪
(しかし、かな~~り意見は分かれると思う。それも楽しみだわ。)

ゆうべ、滑り込みで最終章への期待を書きなぐったけど、
その期待は裏切られなかったと、そういう意味でわたしは満足です♪

ほらほら、その目よ、その目!!
最後まで戸谷先生の目がいいんだわっ!
さすが上川さん!また惚れたっ!
ムショにぶちこまれようが、これっぽちの後悔も、反省もなければ、
出所を笑顔で迎える豊美に対して、愛なんてものは、一切ない!
「俺をハメるなんざ、百年はえ~んだよ!」
はい! その言葉はなくとも、目が、吠えていました。
「さあ、これからどう料理したろうか」てな凄みを感じました~。
それでこそ、わるいやつ!

興奮ぎみにつき、思いつくまま、ぐちゃぐちゃに書きます(笑)ご容赦。

結末、それぞれの人物のこれからについて、
これだけぼかしたのは、不満を持たれる向きも多いでしょうが、
わたしは、その点も大いに満足。
いっぱい想像、妄想できて楽しいじゃないですか。
こういうのもイケル♪と、わたしは思う。好き。
結局、痛い目にあったのは戸谷先生だけ、というのが面白い。
なんてったって「わるいやつら」 勧善懲悪のドラマじゃあないんですから。

チセは、財産を差し押さえられ、たぶん病院も潰されるんですよね。
でも、夫殺しの関与については、一切明かされぬままでセーフ。
玉ちゃんと名古屋に帰って、ちっちゃな飲み屋でも開いて、
人生そこそこ上手く渡っていくんじゃないですかね。
小ずるい女♪

しもみ~&隆子。結局いちばん不可解、消化不良のままですが、
その食えなさが、最も「わるいやつ」っぽくて、逆にいい終わり方かと。
戸谷病院を潰してその跡地に、デザイナー学院を建てて、
ときどき金ヅルつかまえてはひっかけて、
表面上華麗に、水面下でダークに生きていくんですよ
ヤなやつら~~~!
それにしても、まったく痛い思いをしていないのが、
ちょっと(かなり)悔しい・・

豊美&戸谷。そこにホンモノの愛はないけど、一種の契約めいた関係で、
互いに牽制し合いながら、ふたりで生きていくと思う。
戸谷は、豊美の掌で転がされながらも、スキあらば一発逆転、
オトシマエつけたろーと不屈の精神で生きるのよ。豊美は豊美で、
そんなことは百も承知、やるならやってみなさいよ、てな具合に弄びつつも、
戸谷への屈折した愛に生きる。
あるいは、その契約めいた関係で、今度はしもみ~&隆子ぶっつぶし計画を
企てる。これはぜひやってほしい・・
う~ん、わるい男とわるい女♪

・・以上、わるいやつらのその後を妄想してみました。
もうあと1クールやれそうな気がする(爆)

さて、最終章の見どころポイントは、これまでに増しててんこ盛り!
ざっと思い出せるところで。(1回しか見てないもので・・)
なんといっても、上川さん@犯罪者が、ツボ・ツボ・ツボ。
ちくちく取調べられ、怒鳴られる、手錠をかけられる、
被告人として立つ・・・
これ以上の新鮮さはないっ!新鮮すぎて空気が非常に薄いです(あれ?笑)

いらいらした態度、ふてくされた態度、めっちゃいいな~。
決定的なボロを出して、目がキョロキョロもよかった、ドキドキした。
(取調べのシーン、カメラワークがすごく面白かったです。)
被告人答弁?で、平然とウソを並べる、よく言うな~と感心。
被告弁護人がショボすぎ~(笑)関口弁護士を呼んでください、とツッコミ。
そして、豊美、衝撃の大ドンデン証言を身じろぎもせず聞く戸谷。
ちらとでも豊美を見ないのがいいっ。(でも微妙にぴくっときてる)
何を考えているかのわからなさもいいっ。
しかし、ちろっと目に涙が湧いてきているように見えたので(見えない?)
「泣くなっ、泣くなー!」と応援?してしまった。
戸谷は泣かないけど、上川さんが泣けそうだって~(笑)んなわけない?
それから、ワイドショーもどきのテレビ画面、
右下のちっちゃな戸谷の顔写真が、妙に笑えました。リアルだなあ。

そしてそして、期待を上まる大ドンデン?(でいいかな)
豊美の「嘱託殺人」の主張。
法廷で何かやるなとは思ってたけれど、
最大級の「!」と最大級の「?」でした。
(録画だったので、ふつうCM飛ばすのですが、このあとのCMだけは流したまま
「??????」に悶えてました・・)
あのとき、現実にそんなふうに豊美が思っていたとは思えないのですが、
でもあの証言、戸谷の刑を軽くするための、全くの方便とも思えない。
豊美の心理の、ひじょ~~~に複雑で難しいところですね。
あの夜「死んでしまおうか、ふたりで」と言われたこと。
同じ感情を共有することがまったくできなかった彼が、
自分の死ぬほどのつらさを感じ取ってくれた(ような)唯一の瞬間だと
思えたのかもしれません。
つっぱねた自分も本当だけれど、心のどこかで嬉しかった自分もいたと
思いますね。
法廷の場で、それを戸谷に伝えたいというのは甘ったるくてあり得ないけど、
「先生に殺して欲しかった」という言葉に、ほんの少しでも
豊美の真意があるのかどうか・・・まだわかりません。
わたしのなかの「?」は、依然大きなままです。

エンディング・テーマのあと、
豊美がひとり、あの森を歩くシーンで、ドラマが終わりました。
豊美の心も、あの「朧の森」に喰われたのだと、確信しました!
(一部のひとだけにわかる、笑)

書き残したこともいっぱいかもしれない。
もう1回、2回見たら、また違うことを思うかもしれない。
そうなったら、また書きま~す。
ああ、終わった。
これで心おきなく「コリオレイナス」の世界に行ける・・

最終章、どうなる!?

2007-03-09 | ドラマ

とうとう「わるいやつら」最終章ですね~
あっという間だったなあ。
起承転結の「転」が全8章のなかで7章ってのはどうよ?
最終章、ムリムリにねじ込んでなければいいけど。
とにかく、フツーのドラマの倍くらい、最終回を楽しみにしてます(笑)

タイトルが「わるいやつら」ですからねえ。
清張先生ですからねえ。
最後、改心していい人になっちゃったら面白くないと思うんです。
最後の最後まで「ったく、どいつもこいつも懲りないやつらだな~!」
と怒り心頭か、通り越して呆れるくらい、ダ~~クでい続けて欲しいです。

軽~く妄想するに、
豊美の復讐の矛先は、まず戸谷先生に、そしてチセ、隆子、しもみ~にも
向けられる。あっという間に、みんな豊美の罠にかかって痛い目に。
豊美は復讐を為し終えるが、虚しさと消えぬ愛に苛まれる・・
ってのは、イヤだあ。自分なぞが予想できるだけに(笑)
豊美と先生の間に、本当の愛?とかが芽生えちゃうのは、もっとイヤだあ。

もっともっと「え”~~~!?」な大ドンデンとか
「な~るほどなあ!」と恐れ入っちゃうような・・スゴイ展開、
あと1章で、ないかなあ。

少なくともね、戸谷先生、あんなにやられっ放しじゃあ、面白くないの。
HPのプロデューサー日記によれば、
これからもっと「やられ放題」らしいじゃないですか。
そんな・・一心じゃないんだし(涙)
「俺をハメようなんざ、百年はえ~~んだよっ」とは言わずとも(言ったれ!)
もう1回くらい、悪いことしてみたら~?
捕まっちゃってからじゃ、ムリかなあ?
「ボクが悪かった・・(涙・涙)」は許せな~い!

みんながみんな、最後は不敵な笑みでも見せて、
終わってくれたらよいのではないかと(笑)
なんだか、すごい刺激を求めすぎでしょうか??欲求不満か??(爆)

最終章が終わって、
自分を含めいろんな人たちが、どんな感想を持つのか、楽しみです。

「風林火山」 第9話「勘助、討たれる」

2007-03-07 | ドラマ

今回早いでしょ(笑)そう、乗ってきた証拠~♪
かなり前のめりになってきました。
やっとついて行けるようになった(笑)面白いです!

今回は、晴信と板垣、晴信と信虎の対峙のシーンがすばらしかったです。
子どものころから疎まれている実の父・信虎。
その父に対する思いを、晴信が唯一素直に打ち明けられる相手が、
傳役の板垣信方。

夜襲で一気に攻め落とした海ノ口城。
城を落とせば、人を留め、大将の下知を待つのが定法なれど、
晴信は、板垣の進言も聞かず、敢えて城を捨て置き、甲斐へ戻った。
当然、信虎はその仕儀を激しく叱咤する。
晴信は、それを甘んじて受け流し、それどころか堂々たる態度を
家臣団に見せつけた。

晴信は、信虎の前で常に「うつけ」であり続けようとしています。
海ノ口での仕儀も、功を挙げることで父を喜ばせるのではなく
(信虎は晴信の功を決して喜ばない)、失態を見せることで、
父の満足を得ようとしているわけです。
今回、晴信が板垣に初めてその苦悩を口にしました。
「父上に殺されとうない」
ここまで晴信の気持ちは、追い詰められているのですね。
ただ、この「殺されとうない」は、
将来的なこと(才を見せることでつぶされる恐れ)を言っているのか、
あるいは差し迫った危険(信虎の言うように敵の援軍に襲われる可能性、
そしてそれを信虎に見捨てられる可能性)を言っているのか、
ちょっとわからなかったです。

でも、それ以前に、そもそもなぜ晴信は、
殿にあって単独で海ノ口城を落とそうとしたのでしょう?
初陣にて、自分の力を試してみたかったのでしょうか。
父の教え、孫子の「兵は詭道なり」をやってみせたかったのでしょうか。
でもそのことが逆に、暗に晴信の才を見せつけることとなり、
父を激高させるとは思わなかったでしょうか。
それとも、それが狙い?

激高する父・信虎を前に、口上は惚れ惚れするほど立派でしたが、
晴信の真意がわからなくなりました。
まだうつけと思わせたいのか、
うつけではないことを、父に、家臣団に、知らしめたかったのか。
晴信さま、ご利発すぎて、わかりませぬ(笑)
どなたか、よかったら教えてくださいまし~。

しかしこのシーン(信虎と晴信の対峙)すごいですね。
晴信の態度にみるみる怒りが沸いてきて抑えきれなくなる信虎と、
終始冷静で堂々と、理を論ずる晴信。
仲代さんと亀治郎さんの気迫のぶつかり合いに、息を呑みました。

また、今回はあらためて千葉真一さんの板垣、板垣を演じる千葉さんに
もうめっちゃ惚れましたーー!!
かっちょええーーーー!
若(晴信)に父のような深いまなざしを向けるものの、
あくまで家臣としての立場に控えようとする厳しい姿勢と表情。
勘助を斬ろうとした鋭い太刀を、若の諌める声で、
ビシーっと寸止めした瞬間!!(すごいって!)
「自ら地獄へ参れ」と勘助に向けた、あの不敵な顔!!(うほっ♪)
いやあ~すごいです、千葉さん。
これから楽しみが増えました~~。
でも、この板垣って、そのうち死んじゃうんだよねえ。
残念~!もったいな~~い!
ああ、去年の吉兵衛が死んだときくらい、落ち込むかもしれない・・。
そのとき、亀治郎晴信は、上川一豊みたいになっちゃうんだろうか・・。
それはちょっと楽しみではある(笑)

さて、
晴信は、とうとう父・信虎に対して謀反を起こす決意をします。
その決意を明かす、板垣との川原のシーンもよかったですね~。
台詞といい、シチュエーションといい、役者さんといい・・

実に骨太な、男っぽい大河だと、ためいき~なこのごろです。満足♪
しかし、ど~も一豊さまレベルの理解度なので、
勘助や晴信の考えていることに、たびたび「???」が渦巻くなあ(苦笑)

「わるいやつら」 第7章

2007-03-05 | ドラマ

いよいよ豊美の復讐が始まりました。
からだは生き返っても、心は壊死してみたいだという豊美。
ちょっとやりすぎ?なくらいの変貌ぶり。
人ってこんなに変われるもんなのか?
7章にして、ようやく「米倉史上、最悪」に?(笑)

ドラマは冒頭、前回に少し戻って、チセサイドの謎が明らかになりました。
なるほど・・こうやって豊美がチセを巻き込んだわけですね。
それにしてもチセって、先生が豊美を殺したことを知って、
すっかり引いちゃったかと思ったけど、まだまだゾッコンだったのね(笑)
「いかにもそういうことしそうな男だと思わない!?」って豊美。
貴女はそう思わなかった?と、つっこんでしまいました。

同じ男に恨みを持つ女同士。
やっぱり、女をマジで敵に回すと怖いですねえ、それが×2。
そして、この女たちの背後には、ブレイン下見沢がついているんですね。
彼、もともと隆子と組んでいたというのは間違いなさそうですが、
そもそも、友だちの戸谷先生をぶっつぶすほどの動機って、なんだろう? 
単に金目的だけ? 恨み?
でも恨みだとすると、あと1回じゃ収まりきらないような(笑)
いずれにしろ、飛んで火に入ったような豊美やチセを
うまいこと取り込んで、よりあざとく徹底的に戸谷先生を陥れる。
やっぱり下見沢がいちばんわるいやつ?
それとも、わるい男に騙された女の恨みを晴らしてやろうという、
弁護士の正義感とか?(笑)
でも、豊美も「米倉史上、最悪」の看板背負っているんだから、どうかな。
この下見沢という男も、許せないんじゃないかな。
先生への復讐に利用して、それで終わりにはしないと思うなあ。
チセだって、復讐戦の駒のひとつにすぎない。そして許せない人間のひとり。
おいおい、あと1回で終わるのか~?
もったいない!!もっとやろうよ~~♪(笑)

さて、今回とても気になった点。
・戸谷のいちばん大事なもの=戸谷をかたちづくっているもの=病院・院長の座
・戸谷信一が医師でなかったら。

たしかに、戸谷病院があり、その院長であるから、
「たいした人間でもないのに尊敬される」し、贅沢も女も思いのまま。
そのオイシイ部分だけ吸い尽くしていい気になっていたのが、
戸谷信一という男。
彼から病院も院長の座も奪ったら、彼は今の彼でいられなくなる。
「かたちづくっている」ってのは言い得て妙。
だから犯罪に手を汚してでも病院とその地位を守りたかった?
でもわたし、このひとにはどす黒い「執着」みたいなものを感じないんです。
むしろ、なんとなく継いでしまった父の病院を、
「潰しちゃいけない」という漠然とした義務感みたいなもの。
「病院と院長の座」は、戸谷信一にとってたしかに大事なものだけど、
欲望を満たすためにどうしても失いたくないもの、というよりは、
後継者として失ってはいけないもの、という感覚で大事だったのでは。
でも、それはあくまで彼のなかでは漠然と。
「守らなくちゃ」ではなく「失くしちゃいかんだろうな~」程度。
それをきちんと意識していたら、最初から金や女に溺れないでしょ(笑)
だから、彼が医師でなかったら、というより、
守るべき病院や院長の地位がなければ、
金や女に溺れたって、ここまでするような男じゃないと
わたしには思えます。
「死のうか」って、先生、ときどき言いますね。
病院や院長の地位は、きっと彼にとってずっと重荷だったんじゃないかなあ。
自分はたいした人間じゃないって思っているだけに。

「(戸谷が)もし医師でなかったら」
彼も自分も、こんな恐ろしいことをしなかっただろうか。
普通に愛し合うことができたろうか。
でももし彼が医師でなかったら、自分は本当に彼を愛しただろうか。
葉山医師の言葉に、複雑な表情の豊美。
そんなことを思っていたのかもしれません。
豊美の心は壊死なんてしていないんじゃないかな。
やっぱりまだ愛してる。その憎しみと同じだけ。
こういうのって、いったいどうしたら断ち切れるんでしょうね?

手のひらを返したように、突然あのひとにもこのひとにもそっぽを向かれ、
次々と信じられないような事実を突きつけられる戸谷先生。
騙すどころか、徹底的に騙され陥れられていることに気づき始める。
これまでたくさん見てきた役どころでは、あまり見ない表情やしぐさが、
も~ツボ・ツボ・ツボ♪
特に今回の注目は、お口ですね!
悔しくてピクピクしちゃったり、下衆っぽく片方だけつり上がっちゃったり・・
よく動いてます(笑)今回は目以上にモノ言う唇。

でもいちばんはやっぱり、豊美を見つけたときの表情、いいですね~♪
いいなあ~~!
こうやって、言葉の一切ないシーンなのに、感情がぱーっと伝わる瞬間。
すごく偉そうに言っちゃいますが(すみません!)
こういうシーンって、上川さんもともと巧いとは思っていましたが、
最近さらに数段スキルアップしたようにお見受けします。
大河の1年の経験が大きいのかなあ。
絶妙というと褒めすぎかな(笑)
より複雑なものが伝わってくるような気がするんです♪
そして、このシーンは返す米倉さんの表情がさらにいいです!!
戸谷先生よりも、気持ちは複雑だと思いますよ。
ものすごく濃~~~い空気を感じたシーンに、感動しました。

残すところ、あと1章なんですね。
なんかもったいないなあ。
とくと見届けましょう。
豊美の愛はどこにどんなふうに行き着くのか。
いちばん悪いやつは誰だ!?
そして、戸谷先生は?あのひとことは!?(笑)

『風林火山』 第8話「奇襲!海ノ口」

2007-03-03 | ドラマ

また土曜日にup・・遅すぎ(笑)

真田幸隆の命を受け、信濃に攻め来る武田信虎軍の戦いぶりを見極めるため、
勘助は平賀源心の海ノ口城に入る。
勘助の助言がことごとく功を奏し、数的に圧倒する武田軍の攻撃を
1ヶ月以上もかわしたのち、待ちかねた雪の到来が、
とうとう武田軍を海ノ口から引き上げさせた。

面白かったです!
城攻めはいろいろな策を見てきましたが、
防戦の妙策はあまり記憶になくて。
信虎をして「何者があの城におるのじゃ・・」と言わしめた勘助の策。
初めて?武将のもとで自らの軍略を認められ、そのとおりに軍を動かし、
それが次々と功を成す。くしくもその相手こそ、憎き武田軍。
勘助の「してやったり」の興奮に、ゾクゾクしました。
そういう勘助を、しだいに大きな信頼をもって受け入れるようになった
平賀の父娘や応援部隊の相木とのつかの間のふれあいが、
これまでの勘助にとって、いかに得がたいものであったかと思うと、
ちょっときゅんと来ました。

しかし、退却を始めた信虎軍に平賀軍が追い討ちをかけなかったことから、
形勢が逆転する。父・信虎の嘲笑を受けながらも、武田の殿を申し出た晴信軍。
勘助の注進を聞き入れず、晴信を「うつけの嫡男」だと油断をした平賀軍。
夜襲を受け、平賀軍はわずか300余の晴信軍になすすべもなく壊滅した。

とうとう晴信が、初陣を以って武将としての才を明かし始めました。
この才を早くから見抜き、心底恐れているという点では、
父・信虎もいい目を持った武将であると言っていいかもしれません。
しかし、それを己が身だけのために排除しようとしか考えられない点で、
もはや愚かで滑稽にしか見えないですね。哀れですらあります。
聡明な晴信でも、とうとう父の心は開けないままになるのでしょうか。

今回初めて、戦の場で、直接的ではないものの
晴信と勘助が対峙しました。
晴信軍の海ノ口城夜襲は、とても複雑な気分で見ました。
せっかく城を守り抜いた勘助を負けさせたくないし、
父に一矢報いたい晴信には、この策を成功させてやりたい。
う~~ん、どっちもがんばれー!な気分でした(笑)

そして・・今回のラストシーン。
いいですね~、こういう「ああ、どうなるっ!?」ていう終わりかた。
ものすごく先が楽しみじゃないですか。
1週間が長~~く感じるう!
・・ってこともなく、次回はもう明日なんだけど(爆)

どうでもいい話ですけど。
海ノ口城、撮影の角度によって、
「功名が辻」の伊勢亀山城(吉兵衛絶命の地)に
よ~~く似てるなあと思って見ていました(笑)
あらためて亀山城のDVD見返すとそれほどでもないようにも思えますけど、
でもやっぱりなんだか似てる・・
誰も思わないか(笑)

「わるいやつら」 第6章

2007-02-25 | ドラマ

これだけとことんイヤなやつを演じてくださると、痛快ですね。
心置きなく冷たい目で見られる(笑)

ほんと!あの涙にさえ、ぐらっとこなかったもんね~!
・・と強気の発言を吐いておきながら、
(でももしかしてもしかして、
 あの涙に、実はちょこっとでも全うな感情が入っているのだったら・・
 ごめんなさい~戸谷先生、上川さん、わたしが浅はかでございました。)
本当のところはどうなのかなあ?
そのわからなさが、戸谷先生なんだけどね。
わたしは、あれ、思いっきり引きまくりでした(笑)
「どうしたら許してもらえるだろうか」とか手ブルとか・・おいおい。
隆子も相当引いてますよね、面白かった。
「うわー、な、泣くか!なんてヤな男だ~~」
も~上川さん相手になんて失礼なことを思ってしまうんだか(笑)
上川さんのきれいな涙が、こんなふうに貶められるとは・・さすが戸谷先生。
豊美に対して罪悪感はないだろうけど、
殺したときの感覚とか、発覚することへの恐怖とかに激しく動揺して、
自分でもわからないけど、涙がこぼれちゃったの?
あ~こんな深読みしていると、
戸谷先生にちょっと心寄せちゃうわ・・イケナイ、イケナイ。
あの涙は・・同情する価値ありません、です。
でもね、そんなイヤな男全開シーンでしたが、
「もう、終わったから」
と、最後のひとことで微笑む先生、すっごくステキ~~♪♪な上川さんでした。
(ほら~~メガネはずせばいいんだってば!)
しかし、その裏に隠しているものは怖い・・。

ああ、涙だけでこんなに書いてしまいました(笑)
今回は書きたいこといっぱいなのに。

今回わるいやつというより「イヤなやつ」でしたね、とにかく。
看護士長の息子さんの話を持ち出すところでも、全開!
色気や情けで落とせない場合は、弱みにつけこむか。
しかし・・大先生=戸谷パパって、そういう人だったのかあ。
もしかして、そういうのが原因で息子がおかしくなったか?(笑)
ここにも、華麗なる父子の因縁が・・(違うか、笑)
戸谷パパといえば、豊美にあげたママの大事な指輪。
先生、それだけは埋めませんでしたねえ。
大事なものだから・・いえいえ、まだ使い道があるだろうから。
ってことで、今度はチセのところに!
信ちゃん、ママが泣いているよ・・・

チセのところでのシーンは、いつもながら面白いです、大好き。
先生が豊美を殺したことを知って、さすがのチセも引きまくりですね。
チセの意図しないところで、先生が勝手に行った殺人。
夫殺しの完全犯罪を覆されかねない危険をはらんだ殺人。
そして、自分の掌で転がしていたかのような男が、
いつのまにか自分の意思で動き出していることの不気味さ、嫌悪感。
先生の豊美殺しは、一瞬にして、チセとの関係も断ってしまったようです。
お金をせびりに行って断られた場面、面白かった。
「なんだよお~」(がくっ)って・・かわいいじゃん♪
金銭感覚?がとっても非常識な先生、やっぱりボンボン?
だだっ子、ママにお小遣いをせびって断られ、拗ねるの図(笑)

このチセ、今度はどうも豊美と手を組んだようですねえ、びっくりな展開!!
でも、チセと宿に泊まったのは豊美だけ?
電話の向こうに男の声、とたまちゃんは言っていましたよね。
それは誰?いったいどの男でしょうか? 

さて、最後に話を前半に戻しちゃうんですが。
戸谷先生、豊美を殺した翌朝から、まさに龍子を殺したあとの豊美状態。
これが実に面白いと思いました。
龍子殺しは実際には自分がやっていないから、とはいえ、
チセの旦那殺しは自分でやっている。なのに、平然としていられた。
ところが豊美を殺してから、突然恐怖心に襲われるようになる。
注射や薬という間接的な手段でなく、自分の手が、豊美の首を絞めた。
医師としてではない、生身の自分が犯した殺人。
「人を殺した」という事実を、初めて受け入れる恐怖。
先生の生身の心が、怯えている。
豊美が感じたような罪悪感から生じる恐怖ではないにしろ、
人を殺しても何とも思わないと思われた男が、こうして怯えている。
豊美が見たら、どう思うでしょうね。
笑うのでしょうか、それとも泣くのでしょうか?

次回、ジェットコースター的展開になりそうです。
わるいやつらはうようよ・・。誰がどうなる?
戸谷先生だけが突き落とされるのか?それじゃあ面白くないなあ。
戸谷先生の悪あがきにぜひ期待(笑)
「俺をはめるなんざ、百年はえ~んだよっ」と言ってみ!

『風林火山』 第7話「晴信初陣」

2007-02-24 | ドラマ

もう土曜日だっつーの・・今さら(笑)
でも今回は書く。7話、かなり面白く見させてもらったので。

2月に入って脱落しかかったけれど(何しろ気もそぞろおぼろ・・笑)
見てます、なんとか。
どうも地名にも人物にも疎いので、いまだに苦労していますが。

『風林火山』台詞がいいなあ!
毎回ひとつふたつ、ストーリーの核になり、心にずんとくる台詞があります。
(元就も同様だったけど、功名にはそれが少なかったのが残念だった。)

第7話は「恨み」について。
北条氏康(松井誠)は、「恨みは己がしがみつく欲」だと言い、
恨みを以って武田を討とうとうする勘助の仕官を受け入れない。
「武田を討ちたければ、恨みを忘れて己の大望だけを見つめよ。
 さすれば、敵の姿もはっきりとその目に映ろうぞ」と。
くしくも、武田への仕官を申し入れたとき、若き晴信に投げつけられた
言葉と同じである。
「恨みだけでは、武田は討てんぞ。
 大望がなければ、恨みを晴らしたとて何になろうぞ」
己の戦い方、生き方を否定されたかのような勘助。
「それは恵まれた者の言う言葉。某とは境遇が違いすぎまする」
かろうじて切り返したものの、勘助の心は大きく動揺する。

北条への仕官を断られた勘助は、信濃に向かう。
そこで出会った真田家の当主幸隆(佐々木蔵之介)は、
「恨みは戦場で人を強くする。足元をすくうのも恨みじゃ。
 要は、使いこなすことが肝要なのじゃ」と言う。
晴信、氏康とはまた違うことを言う武将に、勘助は興味を抱く。
そして、勘助自身をすべて認め受け入れてくれる
幸隆・忍芽(清水美砂)夫妻に惹かれた勘助は、
幸隆に望まれて、食客として真田家のために動き始める。

う~ん、面白いです!
それぞれの言葉にその人物の器の大きさと魅力が感じられ、
なかなか仕官が叶わぬ勘助の器との違いが歴然。
でも、だからこそ、その勘助がこれからいかに心と術と磨き、
この大きな男たちと向き合えるようになるのか、
期待が大きく膨らみました。

一方、晴信と父信虎。
某局の華麗なる父子も、異常なほどに父親が息子を憎み、陥れることさえ
憚りません。ただ、その恨みの根拠はわりとわかりやすい、
(まだ明らかになっていないけど、たぶん・・の予想がつく)
というか、同情めいたものも若干感じてしまう。
それが、この信虎は・・いったいなんなのでしょうか?
息子の才能を恐れて?それだけなのか?
あまりにえげつないやり方。わからなさ。
一種の狂人だったのか?
仲代さんの演技も含めて、と~ても受け入れがたい人物で・・疲れる(笑)
あんなにいいお父さんだったのに・・(違うっ)

今回は、北条氏康の松井誠さんにホレボレしました♪♪
初めてドラマで拝見しましたが、
おおーー!さすがに時代劇のできる人だー!と感激。かっこいい~。
また、真田幸隆の佐々木蔵之介さん。
ぱっと見て、わかりませんね(笑)
こちらは時代劇の経験があまりないそうですが、
お芝居は巧い方ですから、これから楽しみです。
幸隆の妻、忍芽は清水美砂さん。
ひさしぶり~、時代劇では初めて見ますが、とてもいい雰囲気で
びっくりしました。忍芽という女性がそもそも魅力的なんですよね。
こちらも楽しみだな~と思いました。

少し(?)気分が乗ってきたので、
このままついて行けれるかな~~♪

戸谷先生っ!

2007-02-24 | ドラマ

戸谷先生、すごいっ!
あそこで、あんなふうに突然泣けちゃうのね~。(やな男~)
先生、役者になれる!
先生かっこいいし、あんなふうに涙流せるなら、
上川隆也みたいな役者になれる♪
医者なんかやめちゃえ~~!
そしたら、隆子となんか結婚しなくたって、
借金あっという間に返せる・・かもよ~♪

どうしてもこれだけ先に言っておきたかった(爆)

見どころ、つっこみどころ満載。
めっちゃ楽しいドラマだわ・・(見かた、間違ってる??)

「わるいやつら」 第5章

2007-02-18 | ドラマ

ゆうべは変なノリで書いてしまいました(笑)
今日はちゃんと書こう~(?)

戸谷先生と豊美、とうとう本格的に敵対を始めてしまいました。
豊美はあからさまに敵意を示す一方、
戸谷先生は、それを楽しむかのようにかわしつつも、
豊美の危険さに、だんだん恐れや焦りを感じ始めたようです。

戸谷先生と豊美の、視線の絡み合い、言葉のやりとり、
画面上静かであればあるほど、
内面のぶつかり合いはすごいですね!こわ~~~!
こういうのって、無言のシーンほど怖いです。
表情(特に目の表情)とか息づかいから、
こちらは想像するしかないにもかかわらず、
どんな言葉よりもむしろ生々しく強烈な伝わりかたをします。
さらにそれが微妙な表現であればあるほど、
想像を掻き立てられて、怖さ倍増です。
そのあたり、上川さんはもちろん、米倉さんもさすがですね!
豊美の表情からは、いつも複雑な感情の入り混じりを感じられます。
偉そうですが、実は米倉さんがこれほどできるとは思っていなかったので、
とても嬉しいです。

今回は、豊美の複雑な心情に共感しまくりでした。

戸谷先生が憎くて憎くてたまらないのは、彼をまだ愛しているから。
下見沢と話をしながらだんだん、
豊美は、それに気づいてきたのだと思いました。
「好きも嫌いもおんなじことなのよ~、わたしには」
悪びれる様子もなく、指輪をクルクルさせながらそういう豊美。
(ところで、豊美ってあの指輪、ちゃっかりもらってきてるのね?
 あの時点の精神状態じゃ、当然その場で突っ返したと思ってたわ~)
 
彼女はこれからどうするつもりだったのか・・・
彼と隆子との結婚はぶち壊した。
(彼だけ幸せになるのは許せない。金目当ての愛情のない結婚は、
なおさら許せない。)
チセの夫殺しを認めた証拠を警察に突き出して、彼の罪を暴く。
(自分自身にも罪は及ぼうとも、これで彼は誰のところにも行けなくなる。)
彼の罪、彼への憎しみと心中覚悟で、彼を自分だけのものにする。

自分で書いてて「怖~~っ!」て思うけど(笑)
そのくらい開き直ったように見えましたよ、あの豊美。

「好きも憎いも同じ」
戸谷先生には、この気持ちがわかないでしょうね。
けれど、これまでと明らかに違う大胆不敵な豊美を、
これ以上そのままにしてはおけないと、このとき思い至ったようですね。
決して認めなかったチセの夫殺しをあらためて問われて、
「そうだよ」と、余裕の笑顔で認めたのも、
豊美は殺して口を封じるのだと、すでに決めたからなんですね。
このシーン、先生も豊美もお互いの企みにほくそ笑んでいる感じ。
ふたりともわるいやつ度、全開。

夜も更けて、朧の森・・(違うっ!)
とうとう戸谷先生が最後の手段に出ます。
(そもそもこの行くあてのないドライブを、豊美は危ないと思わなかったか?)
甘いキスで酔わせて・・
そうなんですね~こうなっちゃうと豊美って、一気に憎しみモードから
脱してしまうんですよね。やっぱり好きで好きでたまらないんですよね。
逃げ出した豊美をついに追い詰めた戸谷先生の目。
冷徹であり甘美でもあるその瞳の魔力。
豊美はもはや逃げ出すことも声を上げることすらせず、
戸谷先生に身をゆだねてしまう。
その豊美の首を、先生の両手がとうとう締め上げるまで、
ふたりの目が、ものすごく雄弁!
この際敢えて言葉にしませんが、
このわずかの時間に激しく交錯した先生と豊美の複雑な思い。
見ているこちらも、金縛り状態でした。
あのときの、殺されるかもしれない恐怖を超えた
もう一度抱きしめられたときの豊美の気持ち。
なんだかすご~~~くよくわかっちゃいました・・。
同情とか理解とかでなく、もっともっと直感的な感じで。

動かなくなった豊美を埋める先生。
その姿を、ずっと引いた視点で捉えるカメラ。
この視線は、もしかして目撃者!? それは下見沢??
それにしても・・豊美が本当に死んじゃったらマズイですよねえ?ドラマ的に。
でも、「実は豊美は生きていた!」って、
なんだかとっても嫌~な展開だなあ、とわたしは思うのですが。
医者である先生があのやり方で、殺し損ねるって・・?手袋のせい?
サスペンスらしく盛り上げるためにしかたがないとして、
(豊美が生きていたとするなら、なぜ豊美が助かったか)
十分納得がいくように成立させて欲しいものです、ぜひ(笑)

以下、特筆すべき戸谷先生の見どころ♪(今回満載でしたね~!)
・小憎たらしさ全開の先生。
 「豊美は、横武龍子さんの葬儀に参列したんだったよね?
 どんな気分だった?」 この異常な明るさ、張り倒したくなる・・
・とぼける先生。
 錯乱する豊美の言い分を聞く看護士長を前に。
 「殺してまったら?」のチセの言葉に固まるおたまちゃんを前に。
 憎たらしいけど・・カワイイ。
・びっくり先生。
 事務長のイヤミな提案に、「は!?」
 なんか聞いたことのないトーンでウケた。
☆逃げる豊美を追いかける先生。
 速っっ!!というか、人間じゃないみたいだった・・
 豊美のしかけたレコーダーに激憤。
 力任せにそれをぐにゃっと!き、機械を曲げた!?どんな力だ・・
 そして気づいた・・やっぱりアンドロイドだったのだと(爆)
☆殺した豊美を引きずる先生。
 以前、ナイナイサイズで、やべっちが教えてもらった
「ひとりで人を簡単に移動させる方法」をしっかり実行。
 アンドロイドは一度インプットされた情報は忘れない(爆)

今回も戸谷先生を満喫できました♪♪