上川さん、いよいよ蜷川シェイクスピアなのですね~!
それも「彩の国さいたま芸術劇場開場15周年記念」と立派な冠までついた
彩の国シェイクスピアシリーズ第22弾は、なんと7時間という超大作、
『ヘンリー六世~HENRY Ⅵ』
これ、なぜか大竹しのぶさんの名前だけは少し前から出ていたようで、
「すごい大作(と聞いている)、さすが大竹さんだわ~」と思っていたところ、
その主役がなんと上川さんだったとは!!
タイトルロールのヘンリー六世がその役、ということでいいのでしょうか?
蜷川シェイクスピアは、これまで名古屋でもいくつか観る機会があって、
喜劇にしろ悲劇にしろ、その舞台には毎回魅了されっぱなし。
いつかこの美しい舞台で、シェイクスピアの膨大で流れるような長台詞を、
上川さんにまくし立ててもらいたい!と、蜷川シェイクスピアの舞台を
観るたびに、それはそれは夢見ておりました。
そんな折、そのシェイクスピアより先んじて昨年、『表裏源内蛙合戦』で
上川さんには待ちに待った蜷川舞台への出演を果たしていただき、
「こうなったら、蜷川さんがお元気なうちに(縁起でもないですが、笑)
蜷川シェイクスピアにもぜひぜひ~~」と期待も新たに。
それがこんなにも早く実現するなんて!!
どんな舞台も、発表を初めて聞くときは「きゃあ♪♪」とときめきまくりですが、
いやあ、今回は『源内~』に次ぐ最大級の嬉しさです。
しばらくこれを伝えるインフォメのページに釘付け、
ドキドキしてしまいました(笑)
そして次に嬉しかったのが公演期間。
大阪公演があることと、その期間が4月10~18日だということ。
「4月だ~~~!!」思わずガッツポーズ(笑)
わたくし『蛮幽鬼』大阪大楽をキリに、しばらく冬眠します。
次から次へと発表される秋以降の魅力的な舞台情報は涙を呑んで
スルーしておりますが、上川さんの舞台をスルーするのはツライので
「どうか春までありませんように」と勝手にお祈りしておりました(笑)
・・・なんとか通じたようです(笑)
彩の国はあこがれの劇場のひとつで、上川さんのときにはぜひ行ってみたいと
思っていたわけですが、残念ながらこちらの日程は完全アウト。
なんてったって、初日の11日~12日は長男の公立高校A日程受験日!
週明けがB日程の受験日だもの~。
はは、いくら上川さんの舞台といえど、さすがにそれどころではありません(笑)
ああ、そんな時期を想像するだけで今から胃がキリキリします。
受験が終れば終わったで、いずれかの高校への入学準備が一気に始まるわけで。
おまけにうちは、二男とのダブル卒業ダブル入学ですし。
でも、大阪公演が4月10日からなら、ふたりの入学式は終わったあと、
学校(PTA)行事は始まる前!
晴れ晴れと大阪に出かけられるよう・・頼むぜぃ、息子よ!(笑)
さて、その『ヘンリー六世』
・・とはなんぞや、です(笑)読んだことありませ~ん。
さっそく手に取ったのがこの本♪
『ヘンリー六世』は「第一部」「第二部」「第三部」と分けてあらすじの
説明がありました。
そもそも日本史は大好きだけど世界史は大っ嫌いなので、
イングランドとか薔薇戦争と聞いただけで拒否反応を起こしそうでしたが、
なんとかあらすじは理解しました(笑)
なるほどなるほど、たしかにこれはたいへんなお話ですね~!
ドロドロとした王位継承争いから、最後には「骨肉相食み、血で血を洗う
復讐の連鎖」を見ることになるようです。
ふむ・・・『蛮幽鬼』でも「復讐の連鎖」という言葉を見たなあ。
いや、そういう舞台も嫌いじゃないのだけど、
これもあれもと思ったら、なんとなく心が寒くなるような思いがしました。
上川さんの演じる役は、立場的に正反対のよう。
(あくまで上川さんがヘンリー六世役であるなら、ということで。)
『蛮幽鬼』では復讐の連鎖を巻き起こす。
『ヘンリー六世』では復讐の連鎖に翻弄され、嘆き悲しみに暮れる。
いずれにしろ、そんな生きざまを見続けるのは胸が痛くなりそうです。
ところでこのヘンリー六世という王様、あらすじから察する限り、
タイトルロールではあるけど、あんまりぱっとしないような・・(爆)
でもやっぱりこの王様が主役で、上川さんなのかなあ~?
后のマーガレット(これは大竹さんで間違いないでしょ)をはじめ、
ヨーク公、グロスター公、サフォーク、サマセット、リチャード・・
なんとなく配役を予想される常連の役者さんが濃~いキャラで
ガンガン押してきそうです。
そのなかで上川さんがどんな存在感を見せてくれるのか、
ものすご~く楽しみです!
でもでも~!
今はまず『蛮幽鬼』、初日まであと2週間ちょっと。
マイ初日はさらにひと月先だけどな~(笑)
朝晩あるいは天候次第で気温差も激しい時期ですし、
新型インフルエンザも依然心配です。
すばらしい舞台を心から楽しめるように、
出演者やスタッフのみなさんも、わたしたち自身やその家族・・
みんなみんなの無事と健康を毎日祈りたいと思います。