10月もはや半ばにして、ようやく観劇の日がやってきました!
今年の御園座吉例顔見世はすごいんだから~~♪♪♪
43年ぶりに御園座で上演される『仮名手本忠臣蔵』(そもそも忠臣蔵が
大好きなわたし♪)
松嶋屋三兄弟、さらにそのご子息たちまでもが揃い踏み~!
第一報には思わず舞い上がりましたっ。
今年は観劇数をここまでずいぶん絞ってきた甲斐があったというもの(笑)
ただ、せっかく御園座でこれだから・・という気もちは山々なれど
諸事情により回数はぐっと限られてしまって。
この際、この日の昼夜通しの観劇はえいやっ!
奮発の一等席だっ!(それにしてもたっけ~、笑)
大奮発した甲斐があったわ~~(涙)
昼の部11列ほぼセンター、夜の部6列花道すぐ横。
(歌舞伎は不思議と花道すぐ近くによくよくご縁がありまする♪)
ほどよく舞台全体も役者さんの表情もよ~く観えました。いい眺めだ~~。
そして花道からは今日も視線が降る降る~~(きゃあ♪)
なにより、初めて生で通しで大好きな役者さんで観た忠臣蔵、
素晴らしかったです!
昼の部は、時代物・侍社会の様式美や歌舞伎の、そして演目独特の
ユニークな演出の数々がとても興味深く、楽しかったです。
一方夜の部は一転して世話物に。侍社会に翻弄される男女、親子、兄妹が
見せるそれぞれの忠義の心に涙が止まりません。
お目当ての役者さんたちの熱演に心が震えました。
1日まるっと御園座に預けて、大満足の観劇となりました♪♪
御園座さん、こんなの名古屋で見せてくれてほんとにありがとう~~!
本日の「きゃあきゃあ♪」を思いきり書きまくりたいところですが、
今週は特に時間が取れません・・
(仕事はヤマ場だし、水曜日には「蛮幽鬼」マイ初日だしっ♪)
土曜日にもう一度夜の部だけ観るので、そのあとになんとか・・。