散歩日記XX

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久々の北海道料理店

2023-11-25 17:45:40 | 飲み歩き・すすきの周辺
最近、身内のあれこれがあって、夏休みがあって、体調を崩してと、なかなか行くことのできていない飲み屋が増えてきた。ということで、久しぶりに北海道料理の「KP」へ。ところがここは1年以上ぶりだった。昼間の営業をやめて(コロナ対策だったからな)、夜の混雑も復活して来ていたので、少し足が遠のいていたのである。

今日も17時前に行くと「18時半までなら」ということで、カウンター席に座ることができた。まあ、私の場合1時間半もあれば十分なのだが。まずは角ハイボールでスタート(後で値段を見たら、17時前のハイボール半額は無くなったみたい)。



今日はとても食べたいメニューを発見したので、その前に早く出てきそうなイカ刺しを注文。身が透明とまではいかないが、悪くない。ゲソのボイルも歯切れが良い。すかさず千歳鶴辛口を燗してもらう。





そして出てきたのが、舞茸の土瓶蒸し。私は土瓶蒸しが大変好きなのであるが、これを常時メニューに入れている店はなかなかない。ここでも今日のおすすめメニューの中で発見したということから、即注文である。



この出汁をつまみにするという、例外的な酒の肴であるところが良いのだ。



中に入っているのは、舞茸、ホタテ、銀杏と何か白身魚のようなものが入っていたが、品目は分からなかった。



こいつらをつまんで食べているうちに(具の味は抜けてないが、どっちかというと添え物のような)、もう一品美味そうだと思って頼んだ、根室産イワシ塩焼が到着。うーむ、素晴らしい焼き加減だ。



焼き方が良いので、背骨と頭のどうしても固いところ以外はすべて食べてしまった。

但し、値段からしてもう少し魚体が大きいのかと思っていた。このほかの気になるメニューも銀聖カマ焼(1780円)、特大シイタケバター焼(980円)とモノはいいのだろうが、なかなかの値段である。海外の旅行客からすると、半値くらいの感覚なのかなあ。だったら頼むけどなあ。

ということで、後でもう一軒行って何か食べることにして、貧乏な日本人としてはこれで勘定をしてもらおう。


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