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NPO法人 ハウル

ハンディキャップ(障がい)のある方の就労とスポーツ振興を応援します!

島根「県民ホットライン」障害者の雇用について

2009-06-20 21:47:02 | 就労
島根県HPに「県民ホットライン」のコーナーがある。
県民からの知事への提案をさまざまな形で受付け各部局、課が回答する
形式だ。

最近の提案に「精神障害者の雇用について」と「障害者の雇用について」
というのがあり、それぞれに回答が載っていた。

どちらの回答も「商工労働部雇用政策課」と「健康福祉部障害者福祉課」
が回答している。

提案をおおざっぱに言えば障害者の雇用促進についてだ。

回答は、どちらとも県のさまざまな取り組みを述べている。
「健康福祉部障害者福祉課」は・・・
・障害者就業・生活支援センター、障害者就労支援センターの設置
・「障害者雇用促進支援員」の配置
・「障害者チャレンジ事業」の創設
・「ネットワーク構築事業」の実施
・広報
・「フリーペーパー」の発行、「啓発セミナー」の開催

「商工労働部雇用政策課」
・ふるさと雇用再生特別基金事業(企画提案型事業)の募集
・情報発信・職場訓練
・「障害者委託訓練」「職場適応訓練」

・・・が、まだ「障害者雇用促進法の改正について」は触れられていない。
m-kishi

ふるさと島根寄附金の状況

2009-06-19 08:56:19 | NPO
島根県HPに「ふるさと島根寄附金」の寄付状況がアップされている。

昨年度何かと話題になった「ふるさと納税」が各自治体への寄附という
形で始まっている。

島根県への寄附状況が平成20年4月より平成21年3月までのところで
各分野別の金額、件数、人数などが見ることができる。

ちなみに総計は106件の5,146,920円とのこと。

これらの寄附金は分野別では各部局の事業で活用されるようで、それらの
事業名と全体事業費、寄附金充当額などがアップされている。

さて、これらの寄附は行政への寄附となるのだが、「しまね社会貢献基金」
への寄附は県内のNPOに直接渡すことができる寄附です。
NPOの各活動を知ったうえで、その活動に賛同し寄附できるという
スグレモノなので、こちらの方もぜひ寄附してもらいたいものです。
m-kishi

障害者就労支援事業所等における工賃状況

2009-06-18 14:05:19 | 就労
6月16日の島根県HPトピックスに「障害者就労支援事業所等における
工賃状況」がアップされていた。

平成20年度の島根県内の障害者就労支援等で、利用者に支払われた
工賃の平均額の島根県全体の平均額、各施設・事業所別の平均工賃
一覧などがPDFで見ることができる。

対象となる施設等は・・・
就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所
身体・知的・精神障害者入所・通所授産施設、身体・精神障害者福祉工場

工賃の範囲は・・・
工賃、賃金、給与、手当、その他名称を問わず、事業者が利用者に支払った
すべてのもの

で、工賃倍増計画対象事業所の工賃月額上位10位事業所なども載っている。

いまいち分からない部分もあるけど、けっこう前年度よりアップしている
ところが多いようだ。
m-kishi

プライバシーに配慮した障害者の把握・確認ガイドライン

2009-06-16 10:30:58 | 私見
厚労省のHPに「プライバシーに配慮した障害者の把握・確認ガイドライン
パンフレット」がアップされている。

障害者雇用率制度や障害者雇用納付金制度の適用に当たって、各事業主が
障害者である労働者の人数、障害種別、障害程度などを把握する必要が
あるが、これらの情報については、個人情報保護法や法令等に十分留意し
ながらとり扱う必要があるとのこと。

特に障害者雇用促進法改正で、精神障害者に対しての雇用率制度が適用に
なったことで、在職している精神障害者の把握・確認についてプライバシー
に十分配慮する必要がある。

ということで、身体、知的、精神すべての障害者を対象としてこのガイド
ラインが策定されているようだ。

企業にとっては必見のガイドラインとなる。
詳しくは厚労省のHP、各都道府県労働局、ハローワークまで。
m-kishi

島根県からの国の施策及び予算編成等に係る重点要望

2009-06-15 13:33:30 | 私見
島根県HPに「平成22年度国の施策及び予算編成等に係る重点要望について」
が新着情報にアップされている。

提案・要望項目は28項目
○新規:5項目(知事対応: 3、部長対応:2) 
○継続:23項目(知事対応:16、部長対応:7)
があり、それぞれがPDFでアップしてあるので見ることができる。

例えば・・・
少子化への対応に向けた施策の推進について(知事対応)
1.出産・子育てを行う世帯の所得及び子どもの成長段階に応じた、税制度
や社会保障制度を含めた経済的負担の軽減策を講じること。
2.高齢者をはじめ様々な地域住民の参画による活動に対して財源措置を講
じるなど、より身近な場所での、きめ細かな子育て支援の取組を国としても
支援すること。
3.保育・子育て支援サービスが、どこで暮らしていても等しく提供される
よう、地域の実情やニーズに応じた施策を講じること。

・・・と大きく3項目あり、その下に小項目がいくつかある。
また、「現状と課題」「本県の取り組み状況・方針」「提案・要望の効果」の
項目も用意されている。

う~ん、これで要望が通ればいいのだが・・・
m-kishi

しまね社会貢献基金登録団体の一覧

2009-06-14 14:03:32 | NPO
しまね社会貢献基金の一覧は島根県のNPO活動推進室サイトのみかと
思っていたら、「しまね地域ポータルサイトだんだん」にもあった。

NPO活動推進室の一覧には団体名、団体の種別、所在地、登録期間が
載っている。
かたや「だんだん」には認証の有無、情報開示度、団体名、団体種別、
所在地が載っている。

6月11日現在、16団体が基金の認証で、そのうち13団体が「だんだん」
の認証を受けている。
だいぶん近づいてきているみたい。
とはいえ、義務ではないのだけど・・・

ちなみに「だんだん」の認証団体は18団体だ。
しかしながらCANPANの情報開示度の星の数だが、実は微妙。
その件は、またいつか。
m-kishi

チャレンジホームオフィス

2009-06-13 20:45:55 | 就労
独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構に障害者の在宅就業支援ホーム
ページ「チャレンジホームオフィス」というサイトがある。

昨今の業務形態の多様化により、自宅やその他の場所でも業務を行うこと
ができるようになり、通勤困難な障害者の方が在宅での就業が可能とな
ってきている。

このような就業の機会を促進するために企業、障害者の方に支援情報を
提供しているとのこと。

在宅勤務障害者雇用管理マニュアルや在宅就業の事例、資料から支援
ガイドなどのコンテンツが用意されている。

新しいところでは、在宅勤務・在宅就業ケーススタディの事例、取組みが
アップされている。
全国の事例が載っているので興味深い。
m-kishi

民間助成情報

2009-06-12 08:57:49 | NPO
今まで、けっこう参考にさせてもらっていた「しまね社協Net」の
民間助成情報が3月より、ぜんぜん更新されなくなってしまった。

このサイト、助成情報が見やすくて重宝していたのですが・・・
事情があって更新されないのか、「島根いきいき広場」の中の
助成情報に集約されたのかは不明ですが残念です。

助成情報は簡単な内容と助成上限額、受付け締め切りが一目
で分かって、さらに詳細情報に入るという「しまね社協Net」
の形式が見る側にとっては分かりやすいと思う。

タイトルだけってのは・・・
とはいえ、ないのも困るけど。
m-kishi

精神疾患での労災認定

2009-06-11 12:10:48 | 就労
少し前の新聞に、厚生労働省のまとめで平成20年度のうつ病など精神疾患
での労災認定が269人となり、3年連続の過去最多を更新したとの記事が
あった。

仕事のストレスなどが原因らしく、年代別では20、30代がもっとも多い
とのこと。

このご時世、厳しい経済情勢の中において、過酷な労働を強いられているの
だろうと厚労省は言っているらしい。

自殺者も高い水準で推移しているようなので、この問題もほっておくことは
できないだろう。
ワークシェアリング等も考えながら、ライフスタイルを見直していく必要が
あるように思う。
いのちあっての人生なので。
m-kishi

地域づくり情報局

2009-06-10 08:48:26 | NPO
国土交通省が2005年に開設した「地域づくり情報局」というサイトがある。

そこには5つのコンテンツが用意されていている。
・地域づくりプランナビ(地域づくりの事例集)
・お役立ちデータバンク(地域づくりに関わる基礎情報データベース)
・なんでも図書館(地域づくりに関わる各種資料データベース)
・地域づくり記者発表(各省庁の地域づくりに関する記者発表リンク)
・関連リンク集(地域づくりに関わるリンク集)

たとえば、お役立ちデータバンクでは
事業所・企業統計調査(平成18年)(総務省)のエクセルデータが
アップされている。ここではまだこれが最新みたい。
ちなみに当時の島根県の事業所数41,184 従業者数318,422
従業員100~199人 事業所数178
従業員200~299人 事業所数37
従業員300人以上  事業所数38

と、まあいろいろ面白いものがありそう。
もう一つ、関連リンクに「過疎物語」というサイトがある。
作成した機関は(財)過疎地域問題調査会。
これまた、興味深い。
m-kishi