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NPO法人 ハウル

ハンディキャップ(障がい)のある方の就労とスポーツ振興を応援します!

社会教育による地域の教育力強化プロジェクト

2010-10-13 13:50:30 | 私見
「新しい公共」サイトの各省庁の主な取組にある文部科学省資料内に「社会教育による地域の
教育力強化プロジェクト」がある。

曰く・・・
官だけではなく、市民、NPO、企業などが積極的に公共的な財、サービスの提供主体となり、
教育や子育て、まちづくり、介護や福祉などの身近な分野において、共助の精神で活動する
「新しい公共」を支援する。
官が独占していた領域を「公」に開き、ともに支え合う仕組みを構築することを通じ、「新しい
公共」への国民参加割合を26%(平成21年度国民生活選好度調査」による)から約5割に
拡大する。
・・・とある。

ちなみに平成21年度国民生活選好度調査」では・・・

現在、あなたはボランティアやNPO活動、市民活動に参加していますか。

・・・との問いに「参加している」26%、「参加していない」74%
これを、2020年までに「参加している」を約5割に拡大するということだ。

これは、頼もしい限りである。
m-kishi

「新しい公共」サイト

2010-10-10 22:27:09 | 私見
内閣府HPのトップページに「新しい公共」のバナーができていた。

「新しい公共」の円卓会議から国民生活選好度調査、国民生活白書や
こらからの各省庁の主な取組、そして内閣府の平成23年度予算
「元気な日本復活要望枠」要望などがアップされている。

各省庁の主な取組資料一覧には・・・
文部科学省資料
経済産業省資料
国土交通省資料
厚生労働省資料
農林水産省資料
環境省資料
法務省資料
警察庁資料
総務省資料

・・・と、幅広い。
これは読み応えがありそうだ。
m-kishi

子どもの虐待防止推進全国フォーラムinひろしま

2010-10-08 12:46:38 | 私見
厚生労働省HPの新着情報に「子どもの虐待防止推進全国フォーラムin広島」が
アップされている。

曰く・・・
平成22年度「児童虐待防止推進月間」の取組の一環として、国民一人ひとりが
児童虐待問題についての理解をより一層深め、主体的に関わりをもっていただく
ための意識啓発を図ることを目的として、標記全国フォーラムを次のとおり開催
いたします。
・・・とのこと。

日時:平成22年11月23日(火・祝)10:00~17:15
会場:広島国際会議場
内容:
基調講演(島田 洋七氏)
シンポジウム
「みんなで育てよう 社会の宝 ~児童虐待防止へわたしたちができること~」
分科会(4分科会構成)
第1分科会「妊娠期から乳幼児期の虐待予防と支援」
第2分科会「児童虐待を防止する要支援世帯への援助」
第3分科会「育てにくさを感じる親への支援 ~子どもに合った育て方をみつけるために~」
第4分科会「子どもと子どもの環境を考える。~子育てをもっと楽しもう~」

しかしながら、未だ虐待情報がありながら、存在すら確認されていない子どもたちが
沢山いる。

先ずは、48時間以内に目視確認を徹底してほしい。
m-kishi

国民の声アイディアボックス&国民の声ツイッター

2010-10-06 22:28:54 | 私見
内閣府HPに国民の声アイディアボックス及びツイッターの開設についてがアップされている。

意見募集期間は9月24日から10月14日まで。

募集内容が「新成長戦略の実現に向けた規制・制度に関するアイディアをお聴かせください」
とある。

国民の声で「アイディアボックス」や「ツイッター」を利用するのは初めてのような気がする。

実に様々な方法で意見を募集しているようだ。
m-kishi

子ども・若者育成支援について

2010-10-05 10:29:23 | 私見
島根県HPの新着情報に「子ども・若者育成支援について」がアップされている。

今年の4月1日から施行された「子ども・若者育成支援推進法」にそって
「子ども若者ビジョン」がつくられ、様々な施策が始まっているようだ。

島根県の取り組みとしては・・・
●社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者を支援するためのネット
ワークづくりひきこもりや不登校者の居場所づくり
・ひきこもりや不登校者の居場所づくり
→平成22年度 松江市・出雲市・益田市・雲南市で実施
・ひきこもりや不登校者の活動支援ができる人材の養成
→平成22年度 松江市・浜田市・出雲市・益田市・雲南市で実施
・・・とのこと。

そして、内閣府からは・・・
「民間団体において相談業務に当たる職員の資質向上を図るための研修」に係る
研修生の募集について【11月30日まで】(内閣府リンク)
・・・が紹介されている。

形だけの施策や支援にならないでほしい。
m-kishi





第176回国会菅内閣総理大臣所信表明演説

2010-10-04 09:27:18 | 私見
10月1日に第176回国会において菅内閣総理大臣の所信表明演説が行われた。

前回はボランティア・NPOについて多少言及があったのだが、今回はゼロ。
唯一、「新しい公共」が「経済成長の実現-経済対策と新成長戦略の推進」
という項目の中に一つの取組として述べられただけである。

さみしい、演説だった。

とはいえ、「新しい公共」はすでにあちらこちらで一人歩きしているようで
昨日の「熟議」の中でも見られる。
来年度の予算にどのくらい反映されるか楽しみだ。
m-kishi

文科省「熟議」

2010-10-03 10:31:07 | 私見
先日、ブログで書いた文部科学省の「熟議」に登録してみた。

基本は平成23年度概算要求における「元気な日本復活特別枠」などを活用した
取組に対しての意見の「カケアイ」の場であるのだが・・・

一応、「未来を拓く学び・学校創造戦略」平成23年度要望20億円に対して
の意見を書いてみようと思う。

とはいえ、その中の「新しい公共」型学校創造事業(2億円)についてなのだが。
m-kishi

「元気な日本復活特別枠」「熟議」

2010-09-30 09:19:27 | 私見
文部科学省HPのトップに「元気な日本復活特別枠」要望について「熟議」
はじめました!とあった。

曰く・・・
政府では、府省を超えて予算を大胆に組み替えるために、平成23年度概算要求
に際して「元気な日本復活特別枠」を設けました。各府省からの「特別枠」
要望について「政策コンテスト」という国民の皆様に開かれたプロセスで議論
を行い、経済成長や雇用拡大、人材育成などに資する事業にメリハリをつけて
投資することにしています。
・・・とのこと。

で、文部科学省としては・・・
この要望について、国民と「熟議」を深め、より実効性のある政策にさらに
磨き上げ、今後の施策の展開に活かそうということだ。

意見募集は・・・
(1)初等中等教育関連(少人数学級の推進やICTの活用、地域と協働する
   「新しい公共型」学校経営などによる新しい学びへの転換、高校の
   給付型奨学事業、学校耐震化)

(2)高等教育関連(強い人材を育成する大学の機能や学生の学びの支援)

(3)科学技術関連(知恵と人材で切り拓く元気な日本復活)

(4)スポーツ関連(元気な日本スポーツ立国プロジェクト)

(5)文化関連(文化芸術立国の実現)

この「熟議」に参加するためには、どうやら会員登録等が必要のようだ。
詳しくは文部科学省HPまで。
サイトではコメント等も見ることができる。
m-kishi

ふるさと島根寄附金

2010-09-29 22:27:27 | 私見
やられた!!
島根県HPのトップページに「ふるさと納税」ふるさと島根寄附金のバナーが。

かなり前からこのトップページに島根県の県民活動応援サイトやしまね社会貢献
基金のバナーをと訴えていたのだが、見送られて続けてきた経緯がある。

やっぱり、単なるリンクではなくバナーの方が目立つよね。
う~ん、残念。
m-kishi