HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

事故レポート お見舞いの品?

2015年03月02日 | その他
10日ほどして、相手ドライバーから、お見舞いの品と思われるものが届いた。
正しくは、
記載された送り先がどこで聞いたのか、以前住んでいた住所宛になっている。
クロネコヤマトが機転を利かせて現住所へ転送してくれた。

カインズホームの100%缶ジュース1ケース。
おい、ここは農協のジュースだろう。

つっこみが入れられるくらい、精神的に回復してきた。
現物だけで一筆など、何も見当たらないが、お見舞い品と思われる。

示談しないので受け取らないことにしたいのだが、
返送するほうが手間。 いただくことにする。

車の事故は、当たり屋で無い限り、望んで起きるものではない。
被害者加害者が、いつ逆の立場になるかもわからない。
相手ドライバーのおじいちゃんに恨みはない。
入っていた保険が良くなかっただけ。
ただ、ヒヤリハッとが続くようなら運転免許は返したほうがよい。

それと今後の教訓として、
万が一の事故の際には、過失の割合に関係なく、
無保険者と (じぇ)共済には気をつけろということだ。
まともな賠償が担保されない限り、早々に示談をしてはいけない。
辛い思いや泣き寝入りしなければならなくなる。

これで事故レポートは、最終回にしたいが・・・

事故レポート 示談しない

2015年03月01日 | その他
(じぇ)共済のお粗末な対応。
ここに任せると事故前に近い状態には戻せない。
被害者にもかかわらず泣き寝入りしなければならない。
示談しないと決めた。

相手ドライバーのおじいちゃんに電話した。
(じぇ)共済の対応があまりにもひどいので共済とは示談しません。と告げた。
直接賠償請求することになると告げたが、おじいちゃんが事態を呑み込んでくれたかどうか。
人身事故の加害者として起訴されて裁判所が入るということなのだが・・・。

ちなみにおじいちゃん側の共済の対応を聞いてみた。
全部やってくれているとのこと。

おじいちゃんからは、事故翌日に、このたびは失礼しました。と一度電話があっただけ。
その後は全くない。
きっと、(じぇ)共済が示談はすべてお任せくださいとセールストークをしているのであろう。

被害者、加害者それぞれの立場に立って公平に向きあうのが損保会社だと思うが、
(じぇ)共済はどうやら組合員かそうでないかで対応に差があるようだ。

(じぇ)共済にも、
被害者に対する対応に納得できないので、示談しないことを告げた。
事故前の状態に近い状態にもどす費用を直接賠償請求すると伝えた。

共済の担当とやりとりするとどうしても頭に血がのぼる。
興奮気味になり、詳しい内容は思い出せない。 血圧が下がらないのもこのせいかもしれない。
ただ、電話を切る直前に言われた捨てゼリフは覚えている。
「保険では賠償額が決まっていてそれ以上のものは賠償請求されても支払う義務はない。」と。
恐るべし(じぇ)共済。 これが共済のスタンスだ。

明らかに一方が悪いと思える事故であっても保険が入って示談すると 8:2 とかの割合になったりする。
過去の膨大な事故例と賠償例から過失比率が決まっている。
今回はこちらの過失はゼロだ。
車を新車にとかグレードアップを要求しているのではない。
できることなら全部直して、不可であれば同年式同装備同程度の車に替えてとお願いしているのだ。

保険でできないなら、加害者に賠償してもらうだけのこと。
おじいちゃんに恨みは無い。
遠巻きの人がはやしたてる高額な治療費も慰謝料も請求するつもりはない。
相棒旧ウイングロードが、事故前と近い状態で戻ってくればよいだけだ。

それを現車の査定前から結果ありきで処理しようとする(じぇ)共済に納得がいかないのである。


ここからは、事故レポート 番外

そんな被害者に向き合えない保険業などやめてしまった方がよい。
にわか保険業やにわか金融、その他本業とは遠いところで収益を得て、
本業の農業がすっかり弱ってしまっているではないか。
報道で目にする中央会なる組織。
経営の監査、指導って、現場で土まみれで働いている農家には、全く無縁な存在意義がわからない組織だ。
即刻解散を望む。