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HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

映画 「恐怖の報酬」

2018年11月15日 | マイブーム
'80年代が青春だったので、クイーンの「ボヘミアンラプソディ」は外せない。
公開日をずっと楽しみにしていた。でもスケジュールが空かなくて。
どうせならライブ系・極音系の川崎、立川で観ないと。
でも洋楽は生涯、エイジアのみと決めているので今更クイーンが好きなんて、にわかファンにはならないよ。
中学のときクラスメートにまだ無名に等しかったフレディ・マーキュリーが好きという女子がいて、以来クイーンの音楽は40年以上のつきあいがあるのでその縁で。

そんな小学高学年から中学にかけての頃は映画小僧だった。
レンタル店の名作コーナーにあるような作品は全部観ている。60年70年代ものは数がわからなくなるほど観ている。
その中で今でも覚えている衝撃的な作品のひとつが「恐怖の報酬」だ。
当然、元祖の方、クルーゾー版「恐怖の報酬」 イブ・モンタンが出てるやつ。

フリードキン版「恐怖の報酬」は中高生のころTVで観た。あまり印象に残っていない。リメイク版の限界だろう。
オチのところが最も衝撃的なので既にわかってしまうとこんなもんだろうと観てしまう。
元祖「宇宙戦争」もそうだった。人類の最終兵器すら効かない。宇宙船がじわじわ迫ってくる。怖かった。いかにも合成の宇宙船なのに本当に恐怖だった。どう解決するのだろう・・・
わかってしまうと、宇宙船や特撮がリアリティを増しても、スピルバーグがリメイクしてもあの程度。
オリジナルを越えるのは容易ではない。

ただ、中高生のころTVで観たフリードキン版「恐怖の報酬」は配給側が勝手に編集したものらしい。
40年の執念が実り、フリードキン オリジナル完全版「恐怖の報酬」が甦る。
フリードキンがどうしても完成させたかったもの、結末がどうなるとか、観るべきところはそこじゃない。結末までの人間の葛藤、本当の恐怖を体感しよう。

映画マニアに応える劇場、立川シネマシティは新旧両方やる。
生涯またとない機会、スケジュール別腹でなんとか参戦しよう。



フリードキン版「恐怖の報酬」


おまけ

大洗戦車道あんこうチーム


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