HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

クリストファー・ロビン

2018年10月05日 | マイブーム
引越し後の片付け、溜まっている仕事、この夏の猛暑の後遺症。
なんか疲れが一気に出てきた。
なにか引き寄せられるように『プーと大人になった僕』を観に行った。

葛西臨海公園に行っても、幕張新都心に用があっても、仕事で毎週湾岸線を走っても、
そして家族や娘に誘われても、ディズニーに全く興味が持てず、たぶん夢の国に入ることは一生ない。
お金を払って、わざわざ人の集まるところに行くなんて・・・駐車場で留守番がいい。

だからプーさんをよく知らない。
スケートの羽生選手がいっぱいもらっている黄色いクマというくらいしか知らない。
あと赤い服着て、ふーせん持って、はちみつが好物だってことくらいかな

むしろそのくらいの方がいいかも。
夢の国にいるプーさんとは別物。クリストファー・ロビンのプーさんのお話。
吹替版を多くやっているが、子供向けではない。童心を忘れかけている大人向け。

ストーリーはいかにもディズニーにありがちな話。
心に刺さるのは、プーのちょっとした言葉のひとつひとつ。
年月が経ち、少しくたびれた感じの姿とつぶらな瞳。
ボソっという言葉、仕草が・・・実に重い。

会社務めをしていたならきっと通勤電車にふーせんを持って行ってしまうに違いない。
通勤カバンの代わりに、夢の国にいるプーじゃなくテディベアやテッドのような少しくたびれたクマをかかえていくに違いない。
ガルパンおじさんならボコられグマのボコ。
クリストファー・ロビンのプーがあればほしいけど。



菖蒲の109で観て、よかったので春日部のイオンで2回めを観た。
また観てもいいと思っているが、夫婦50割のため同行した妻はもういいとのこと。
ストレスを溜めこまない人には全く響かない映画なんだって。
とすると子供には苦痛の映画かも。
日々疲れた人のための映画なんだね。

日々なにかにおわれて、心を亡くしかけている人、「それって、ふーせんより大切なもの?」
胸に手をあて聞いてごらん。
プーと話してみようよ。

『プーのことば』きいてみて


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