HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

エーデルワイス ♪

2019年12月19日 | マイブーム
休日返上で仕事が続いている。
でも、車で都内からの仕事帰り、春日部あたりがちょうど休憩ポイントで、レイトショーに時間が合うと映画を観てくることができる。
三たび。 今回は朝バージョン。

システムやデータ入力の仕事って、システムやデータが稼働していない深夜や休日に行うことがある。
今まさにそれ、金曜夜仕事を預かって、月曜の朝返却する。時間との勝負なので週末は仮眠程度で過ごす。
なので金曜のレイトショーは士気を高める系の映画を観たりする。
逆に月曜の朝は穏やか系の名作が良い。寝てしまわない名作映画。

今年度最後になってしまったが、「午前10時の映画祭」シリーズがまさにうってつけ。
今ミュージカル映画の名作2本。
ミュージカルって劇場で生でやるやつには全く興味がないのだが、なぜか映画になると好きなジャンル。
「サウンド・オブ・ミュージック」は今年絶対観ようと思っていたミュージカル映画。


MOVIX三郷




「ウエスト・サイド物語」は結構観る機会があったが、「サウンド・オブ・ミュージック」はなかなか観る機会がない。
尺が長いからかな。今回の上映も休憩が入る2部構成。


冒頭のアルプスで歌うシーンや子供たちのドレミの歌のところは有名だけど、この映画の見所はオーストリアがナチに併合されて次第にナチズムが迫りくるなか、街の音楽祭にまぎれて祖国の歌「エーデルワイス」を歌って、家族でアルプスを越えるという後半。ある種、反戦映画でもあるところ。
日本のアイドルが歌って踊ってのミュージカルと違って、結構メッセージ性が強い。
「ウエスト・サイド物語」もそう。ストーリーは「ロミオとジュリエット」と変わらない感じだが、歌と踊りはミュージカル映画の教本みたいな映画。後のミュージカル映画の原点というか元祖というか。
80年代のマイケル・ジャクソンのMVなんかもまさにそれ。

マイケル・ジャクソンを知らない世代たちへ


HOWさんの三大古典ミュージカル映画は、
「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエスト・サイド物語」「王様と私」
今でも「サウンドオブミュージック」「トゥナイト」「シャルウィダンス」を口ずさむことが。

立川で「王様と私」をやるみたいだけど、渡辺謙のやつだね。
HOWさん世代はユル・ブリンナーじゃないと・・・

あと、年末に一度だけやる川崎の「ラ・ラ・ランド」も参戦したいと思っている。
ミュージカル月間だ。
歌って、踊っていないとやってられない仕事の忙しさ。